mixiユーザー(id:6785066)

2019年09月19日07:08

81 view

18950428 NO3004  日本軍の咸鏡道内 武力示威の件  2

18950428 NO3004  日本軍の咸鏡道内 武力示威の件  2
http://db.history.go.kr/item/level.do?sort=levelId&dir=ASC&start=1&limit=20&page=1&pre_page=1&setId=-1&prevPage=0&prevLimit=&itemId=jh&types=o&synonym=off&chinessChar=on&brokerPagingInfo=&levelId=jh_007_0020_0630_0020&position=-1
駐韓日本公使館記録 7巻 五. 機密通常和文電報往復 一•二 第1冊 (63) [日本軍の 咸鏡道内 武力示威 件] 2) [日本軍の 咸鏡道内 武力示威 件] 2
文書題目 2) [日本軍の 咸鏡道内 武力示威 件] 2
文書番号
発信日 同 二十八日午前十時五十分 発 ( 1895年 04月 28日)
発信者 公使 井上
受信日
受信者 大総督府 陸軍参謀

2) [日本軍の 咸鏡道内 武力示威 件] 2
同 二十八日午前十時五十分 発
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー井上 公使
大総督府 陸軍参謀(*宛)
元山守備隊示威行軍について本官より外務大臣へ電報した内容は次の趣意である。
清国人数名が咸鏡道北部に徘徊しているとの報告があるが、多数の兵員が侵入しているとの説はまだ確実な事実と認められていない。また咸鏡道北部の人民はまだ本邦人に慣れていないとのことなので、我が兵の行軍を見てあるいは驚きまた恐れる恐れがある。
ことに現在は日清間の平和条約調印が完了し批准を待っている場合であり、交戦中とは事態は一変致しているので、我が兵を深く朝鮮内地へ行軍させる場合には一応朝鮮政府へ打ち合せしてしかる後実施することを至当と考える。そこでその趣旨を外務大臣へ電報したのである。将来もし朝鮮内地に向かって行軍させる必要があるときには、一応本官を経て朝鮮政府へ打ち合の上決行するように致したい。




0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する