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2019年08月21日10:09

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18950213 NO2917  朝鮮政府に対する借款の件  7

18950213 NO2917  朝鮮政府に対する借款の件  7
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駐韓日本公使館記録 7巻 五. 機密通常和文電報往復 一•二 第1冊 (11) [朝鮮政府に対する 借款 件] 7) [朝鮮政府に対する 借款 件] 7
文書題目 7) [朝鮮政府に対する 借款 件] 7
文書番号
発信日 同 十三日午後四時 発 ( 1895年 02月 13日 )
発信者 公使 井上
受信者 外務大臣 陸奧

7) [朝鮮政府に対する 借款 件] 7
同 十三日午後四時 発
-------------------------------------------------------------------------井上 公使
陸奧 外務大臣
さる十一日、朝鮮公債に関し閣下へ電報してある件は、総理大臣へも電報して置いた。とにかく本件を早く決定してはっきりと改革に着手しなければ種々の事変が起って折角ここまで進めてきた改革も後戻りしそうである。
現に二三日前より兼ねて政府部内にわだかまっていた守旧派、即ち金宏集、金允植、魚允中などと進歩派、即ち朴泳孝、徐光範、金嘉鎮との間に対立を起し、遂に昨日内閣の総辞職を奏上した。そこで国王は私を召されて御相談があったので、しばらくはお聞き届けにならないことにしておいた。
これらも結局は金がないため実際の事業に着手することが出来ず日を送っていることから生じたことで、今後といってもどんな事件が起きるかもわからず公債の一件を至急決定することを希望するばかりである。この趣旨は総理大臣へも電報して置いた。




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