18951008　　NO2720　　　宮闕乱入事件に対する 内部大臣署理 兪吉濬の 見解 通報

18951008　　NO2720　　　宮闕乱入事件に対する 内部大臣署理 兪吉濬の 見解 通報
http://db.history.go.kr/item/level.do?sort=levelId&dir=ASC&start=1&limit=20&page=1&pre_page=1&setId=-1&prevPage=0&prevLimit=&itemId=jh&types=o&synonym=off&chinessChar=on&brokerPagingInfo=&levelId=jh_006_0030_0150&position=-1
006_0030_0150　駐韓日本公使館記録 6巻 　 参. 全羅民擾報告•宮闕内騒擾の件 参＜第1巻 第3章の 後半部　 　 (15) [宮闕乱入事件に対する 内部大臣署理 兪吉濬の 見解 通報]

文書題目 (15) [宮闕乱入事件に対する 内部大臣署理 兪吉濬の 見解 通報]
文書番号
発信者 兪吉濬
受信者
(15) [宮闕乱入事件に対する 内部大臣署理 兪吉濬の 見解 通報]
来意諒悉　其意不得已事　而数其罪不尽　則無可廃之口実　兵丁亦不厭於其心也　且未閱貴眼者　欲自外不相干涉也　畢竟　以大君主之意　宮内大臣及各大臣　皆殿闕在耳　若有出門之時　即当晉候矣
兪弟 吉濬 拝



(15) [宮闕乱入事件に対する 内部大臣署理 兪吉濬の 見解 通報]
送っていただいた趣旨を全て了解いたしましたが、その趣旨はやむを得ないこととはいいながら、その罪をざっと数えてもきりがないほどです。則無可廃之口実、兵丁たちもやはりそのように考えたくはないようです。
また未閱貴眼者　欲自外不相干涉也。
結局大君主陛下の意思によって宮内大臣及び各大臣たちはみな王宮に集まっているだけです。もし宮殿から引き下がることになれば即当晉候矣。
兪弟 吉濬 拝

（＊この手紙はわからない所が多い）