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2018年09月29日09:42

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18950521 NO2554 再録 NO2517 大同江及び木浦に日本人居留地特設に付いて各国使臣連合が反対している件

18950521 NO2554 再録 NO2517 大同江及び木浦に日本人居留地特設に付いて各国使臣連合が反対している件
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駐韓日本公使館記録 5巻  
九. 鉄道•電線•開港 貸金公債 下
(4) 大同江と木浦に日本人居留地特設に付き各国使臣連合反対の件
文書題目 (4) 大同江と木浦に日本人居留地特設に付き各国使臣連合反対の件
文書番号 機密第五三号
発信日 明治二十八年五月二十一日 ( 1895年 05月 21日 )
発信者 特命全権公使 伯爵 井上馨
受信者 外務大臣 子爵 陸奧宗光

(4) 大同江及び木浦に日本人居留地特設に付いて各国使臣連合が反対している件
機密第五三号
大同江及び木浦の二ヶ所に開港する件は目下朝鮮政府と協議中であるが、この新開港場に釜山・仁川・元山三港の例に倣って特別日本居留地を設定することについて、当地駐在各国使臣が連合して別紙の通り当政府に照会してきて、もしこの件について朝鮮政府で日本公使の申し入れを容れ特別居留地を設ける場合は、各国もまた均霑(キンテン *平等に利益を得るための)条款によって特別に居留地を設定したいとの難題を申し込んで来たとのことで、同政府ではすこぶる当惑している模様である。
よって考えるのに、目下朝鮮貿易に従事するものは本邦人がその多数を占めておりますので、この新開港場には特別日本居留地を設けなくても、つまるところ通商者の八、九割は本邦人であり、例えば地所などは競売に付しましてもまた殆ど我が商人の手で買い占めることになるだろうと信じておりますので、ここを普通の外国居留地と致しましても別段差し支えはないと考えます。よってさる二十日電信で御意見伺いかたがたご返事を仰いでおきましたが、なお別紙を添えてこの件上申致します。
明治二十八年五月二十一日
特命全権公使 伯爵 井上馨
外務大臣 子爵 陸奧宗光 殿

[別紙]
문서제목 [外国人居留地選択問題に関する件]

敬啓者近聞
貴政府有別設通商口岸両処之議聴聞之下適覚恰当其是否確寔及何時擬議開設之処就尚希
示覆為昐査此挙与各国商民俱有関係故於選擇租界地基分撥各戸収領以便建造屋宇開設行桟各事宜自応不分彼此皆得一律均霑不可将地基各利益専讓一国人民独享所有応商此項事機総望貴大臣与各国公使及本総領事等会同熟議然後妥定再行弁理以付公允専此奉佈順頌
婿.
四月二十一日


(*私訳)
謹んで申し上げます。このごろ貴政府で新しい通商港口として二つの港を開設しようとの議論があったということをお聞きしました。この事実を聞いて考えたことを、それは事情が適当で、開設に対する 適否をはっきりと判断して決めたことなのか、またはいつこの通常港開設を始めるとして計画したことなのかを回答してくださるのを希望します。
この事業は各国商人たちとともに皆係わるところがあるので、各国 租界地 予定基地の選定から、各戸ごとに分割して家屋その他の舎屋の建築、及び桟橋開設に必要な面積を供与することに便利にするなどの問題に対して適切に処理なさり、これに対してどこも皆一律的にすべて等しく恩恵をこうむるようにしなければならないし、将来その 基地を供与することで各自に与えられなければならないはずの利益を、全面的に一国(*日本を指すのであろう)の人民たちに分譲して一人だけの利益を所有するようにしてはいけないだろう。 適切にこの事の交渉のために、貴 大臣 及び各国公使と本総領事などが会合して熟考した後にこの実行をもう一度判断して合意決めるためにこの書面を送りますので公平な決断をお出し頂きたい。

四月二十一日











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