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2021年09月16日12:02

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白馬の王子様に会いに行く(1日目)

ビシャビシャのゴンドラリフト20分乗ります
乗り口も誰もおらず。。

20分と聞いていたのに
あれ?早いなもう着いた
ゴンドラのドアが開いた
いざ!!負けるなこんな!シトシトに!!
(*゚▽゚)ノ

気合を入れて降りると

(・Д・)✕ 腕をクロスしたおにーさん

あれ?後ろに向かって歩くの?
え?出口無さそうですが。。
クルクル回ってると

(・Д・)「ここ、中間駅 上に行くんでしょ 乗って下さい」

あ。。たしかに。。書いてありますね( ̄▽ ̄;)
ありがとうございます。。
言われなければ、早速遭難する所だった

そこから再度15分ほど乗って、降りる

降りるとそこは。。。相変わらずシトシト。。雨
雨具を着るほどではないが。。

すでに帽子がシットリ

乗り換えの道も誰もいない

次はロープウェイ

ここも貸し切り。。と思ったら
係のおじさんが、乗り込む

おじさんと2人の6分間

「今日はどこまで行くの?」

大池です けど。。このお天気なんで
「大丈夫だよ、上に着く頃には」

おじさん。。王子様ですか(´∀`*)
その言葉。。信じますよ

「音の鳴るものある?」

はい!あります!(´∀`*)

「ここのクマは、頭がいいから人の通る道と、自分の住んでるとことわかってるのよ でも鈴は付けて行ってね」
「女の人が1人で登るの増えたよね〜」

など。。6分間お話をしてると
あっという間に山頂駅

着くとおにぎり160円で売ってる
ラスト1っ個

笑顔で「おにぎりいかがですかー」とおにーさん
ロープウェイの中にいたおじさんと
ロープウェイの外にいたおじさんから

「おにぎりどう?(・∀・)」

と。。言われたが。。

食べ物は持ってきちゃった
ここで売ってるなら、買ってこなかったのに〜と
残念そうな顔をしながら
出口に向かう

荷物をこれ以上増やすわけにはいかんのだ
すまない。。
買ってあげたいのは山々。。
そして、見上げる山々は
相変わらずガスっている。。が。。

お?やんでる シトシトが。。やんでおる

ビジターセンターで
上着を脱いで、ふくらはぎにスパッツを装着

横を見ると、テント泊装備の
ソロの女性
同じ歳くらいかなぁ すごいなぁ〜

私の少し前を歩き出した

登山道は整備されていて、歩きやすい

が。。どこに山があるのかは、相変わらずわからない
とりあえず、黙々と登る

テント泊のおじさん2人組が
ヒーヒー言いながら登ってる

「ビール持ち過ぎっちゃったんだよねぇー(笑)
もぉー飲んじゃうかなぁー( ̄∀ ̄)」

いいですね〜上で楽しみですね♪(´∀`*)

少し行くと先程のソロの女性

聞くと、泊まるところが一緒だ
心強い

つかず離れずで、登っていく

天狗原のベンチで一緒にご飯を食べる

彼女はリエさん
今夜は、山小屋泊だけど、明日は同じ場所でもテント泊なんだそうだ
「今夜のテント予約取れなくて」

山小屋泊の人数より、テントの数の方が少なそうだもんねー

なんとなく、テントのおじさん2人組と
リエさんとボチボチ一緒に登る

が。。私は山小屋泊なんで、荷物が少ない分
他の三人より少しだけ
早く歩ける

イヤイヤ。。
荷物の重さが倍なんだから
歩けないとダメよね

気がついたら、1人だけずいぶん先に歩いてる

天国の様な木道の天狗原から
岩岩の急登
振り向くとガスがなくなり
歩いてきた木道がよく見える

フォト


写真だとガスで見えないけどあせあせ(飛び散る汗)

おぉーこんな高いところに来たのかー
ガスであまり見えなかったけど

上をみると。。
やっぱり何も見えない

山は見えないが。。
上から
血だらけで、頭にグルグルタオルを巻いた
おじさんが、下山してきた

お。。おじさん。。( ̄◇ ̄;)
あせあせ(飛び散る汗)出てるあせあせ(飛び散る汗)

上を見上げると 岩岩岩岩

これから自分が登る所は、
そんな危ない所なんですかあせあせ(飛び散る汗)
再度、安全第一 ゆっくり確実に登っていく

岩岩岩の急登が、終わったと思ったら

もっと大きな岩岩岩岩。。。

( ̄▽ ̄;) 土が。。ありません
どーしたんですか?ここは。。

岩の◯印を頼りに
大きな岩を超えていく

突然岩がなくなり、急登
よし!ここを超えると 乗鞍岳山頂やぁー

山頂やぁ。。。アレ?

なんか。。山頂っぽいが。。

つぼ足マッサージの巨大な岩版みたく
なんとも歩きにくい道

のペーっとしたところに
ケルン 
おー山頂。。だよね

フォト



本日はあと、降るだけだぁ〜(´∀`*)

山小屋まで40分

いくぜ〜

おぉ!!見えた〜 湖のほとりに赤い屋根
雲の切れ間からの青空

いえぇ〜いい!!
もう、着いたも同然

40分とかかからないでしょ〜
もう、見えてるし、下りだしねぇ(´∀`*)

岩岩岩の道を下っていく

あれ?全然。。山小屋 近くなりません
そしてこの岩道。。
なんとも歩きにくい

気持ちはもう、山小屋なのに
全然つかない_| ̄|○

まぁー景色いいから
のんびり行こう

のんびりし過ぎて
ラスト数メートルのはずなのに
全然つかない_| ̄|○

結局1時間以上かかったわ15時着

フォト



山小屋は、一つのスペースを3人で使う
これ、本気を出すと6人で寝るんだろーなぁ

布団も1組を2人で使うサイズ

あと、2人はどんな人かなぁ〜

16時に到着したのは
和歌山から来たと言う山小屋2回目の親子

色々山の話や、今日登ってきたコースの感想や。。
血だらけのおじさんの話など話す

17時に夕飯を済ませると
睡魔が。。
そのまま、ウトウト。。

19時「星は全然見えないよ〜」との話し声

そーか。。残念(-_-)zzz

21時消灯  おっと!トイレに行っておかないと

トイレの帰りに外に出てみる

テント泊のライトがなんともキレイ

今日何度見上げたろう空

満天の星星星 天の川 流れ星

うわぁーーーー

山に来たよ。゚(゚´Д`゚)゚。
これを見たかった

これを見に来たよ

なんて、すごいんだ

首が痛くなるほど
上を向いて眺める

私ちっちゃいなー

寒くなったので小屋に戻る

親子が起きてるので
星がキレイと話すと

2人も見に外に出て行った
戻ってきたら

星を撮りたくて、スマホを今回変えたんでするんるん
ありがとうございました
教えてもらわなければ
あのまま寝てましたよ(^。^)

3人ホクホクの気持ちで再度就寝

明日の朝は、お弁当にしたので
朝はのんびりでいい

はぁー明日は晴れますように。。
(´-`).。oO
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