ラッセールー　ラッセールー

午前中は、晴れ
午後は、お天気崩れる予報

よし！午前中に、なんとしても
山頂まで行かないと

しかし。。この雪山
斜度すごいんですけど

このために、アイゼン出来たのね
って言うよーな　雪山

お！この足跡歩幅　歩きやすい
見つけながら登る
しかし、度々　見失う(TдT)

下山の人が、崩していく

しんどい登りだけど
横を見ると、うっとりするよーな
雪山(*´∀｀)

上を見ると、げぇ。。
まだ　あんなに登る＿|￣|○
上、見なきゃ良かった

歩幅せまく、すり足で
やっとのこと山頂へ

ビュービューの風。。風。。風。。
まったくやまない（笑）

ちょっとくらい、
風止まってもいいじゃないの
なんで、そんなに
ずっと吹いてるのよ

しゃーない
手袋とって写真を撮る
後日、友達から遭難者が撮った写真みたいにボケていると言われる　たしかに(-_-)

で、手袋取ったついでに
他の人も撮ってあげますと
自ら立候補して、撮ってあげる

帰りのラーメン屋で確認すると
全部ボケている
なんで立候補しちゃったのか
後悔する(ー_ー)

そして、他の人が撮ってくれた私の写真は、
めちゃくちゃよく撮れてる


天気予報通り、午後になると
雪が降り始める

そんなに雪を降らされても
急げません(ヽ´ω`)
お先にどーぞを繰り返す

男女の二人組が、抜いていき
その後を、歩きはじめる

スノボーで、トレースをだいぶ崩され、
ボコボコの雪道

次第に、ボコボコが激しくなる

前の二人が立ち止まった
どーやら、トレースなくなったらし
え？(・_・;)どこで、道間違えた？

後ろを歩いていた人が
「違うな　もっと上だ」

元の道に戻るまで
ラッセル、ラッセル

前を歩いてた
二人組の、男子が先頭で、なぜか
真ん中に私
後ろに、女子

しばらくすると、先頭が力尽きる

私か。。私が先頭行くのか
もう、太ももを上げるれる回数が
残りわずかだが。。(ー_ー;)

すると、後ろの女子が、
「待ってて！今前に行くから！」と

女子、カッコ良すぎるぜ
٩(๑´0`๑)۶

熱い眼差しで、女子を見送ると

ずぼ！！！

え？え？　下半身埋まりました
私、下半身埋まりました！

え？動けません！

女子は、ガツガツ進んでいく

男子も、その後に、付いていく

え？身動き取れない(・_・)

先頭をためらったバツなのか？

とりあえず、周りの雪を全部どかし
雪の中、泳ぎながら
体制、立て直す

後ろから、声が聞こえる

振り向くと、後続者が
同じく、この間違えた足跡に
ついてきてる

5-6人通ると、道が出来るもんだ

なんとか、元のトレースに合流
無事下山(*´Д｀)

イロイロと、勉強になった雪山であった

ラッセルの先頭は、
たとえ、短時間でも
交代しよう(￣ー￣)ｂｸﾞｯ!