終身雇用制度は、男にとっては終身奴隷制度でしかないが、その男と結婚する女にとってはよい制度である。
夫がサラリーマンで会社に行ってくれれば、妻は家でのんびりと好きなことをして過ごすことができ、夫が毎月運んでくれる給料で悠々自適な生活が送れる。
私が女を好きになれないのは、女ほど男を不幸にしている存在はいないからだ。
女のために男は苦しむが、女は自分の幸福だけを考えている。
男は女から見捨てられるのが怖く、そのために行きたくもない会社に行き、つまらない仕事を延々とし、しかも過労死するほどまで強いられる。
男を奴隷にしたのは女であり、もし男が女を必要としなければ、男はもっと幸福に生きることができる。
神は慈悲深いため、女の横暴を抑え男を幸福にするため、女には男より多くの制約を課した。
昔の女は、つつしみ深く、しゃしゃり出ることをよしとせず、静かに男に従うことが美徳として求められた。
それは女の横暴を抑え、男を守るためであった。
しかし、それらの掟は女性差別とされ、女は己の欲望のままに生きてよいとなってしまった。
男は女に愛されたいがため、女には逆らえない。
その結果、サラリーマンという奴隷制度が持続することとなった。
誰でも自分が苦しまず、相手だけ苦しむ場合、相手の苦しみには目をくれず、自分の幸福だけを喜ぶ。
女だけが得をし男だけが損をする制度は、女から廃止論がでることはない。
私は原理主義が正しいと思う。
神の命じるまま、女の横暴を抑えることでしか、世の中の男を救う手段はなく、それは女からの愛を必要とする男にはできない。
ただ神からの命令であり、女がそれを信じることでしか、男は救われない。
今の時代、女は差別などされていない。
本当の弱者は男であり、差別されているのは男。
女は暴君であり、男は女を必要とするあまり、この暴君を倒せない。
アメリカの人種差別撤廃論者、マルコムXはこんなことを言った。
女は肉体的にも精神的にも弱い。弱いからこそ悪に心を奪われすべてを滅ぼす。弱いから男の強さに惹かれ、自分たちの弱さを補おうと考える。
あなたのまわりにいる美しい乙女たち、彼女らを愛くるしい羊と考えてはいけない。
彼女らは、あなたを滅ぼす狼の群れである。
今、世間ではウソばかり教えられている。
私は女をおとしめたくてこんなことを書いているのではない。
これが真実だから日記に書いた。
マルコムXは真実を教えてくれたのだ。
女を信じたい。
それは男なら誰でも抱いている気持ちであり、私ももちろんそう願っている。
しかし、だからといって真実から目をそむけ、空想にひたっていたら、女に身も心も食いつくされ、人生を失う。
私は生活保護のケースワーカーをし、多くの不幸な男性をみてきた。
男の不幸の多くは女が原因であり、女を求めてしまう男の悲しい性による。
女は愛くるしい羊ではなく醜悪な狼であることを知っていたなら、彼らは身の破滅を防ぐことができたであろう。
人は信じたいことを信じるクセがある。
だが真実に耳をふさげば、自分自身が破滅する。
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