瀧本哲史さんの本「僕は君たちに武器を配りたい」を読み終えた。
この本は最後の最後で大きなどんでん返しがあるのだが、これを書いてしまったらおもしろくないので、興味がある方はぜひこの本を読んでもらいたい。
聖書は「これは昔の人が書いたおとぎ話だ」と斜めに構えて読むと、何も得られない。
自分の考えを脇に置き、一言一言、真実だと考えて読むと、ようやく見えてくる。
そして読めば読むほど、本物の知識が得られる。
アメリカの最高学府「ハーバード大学」はピューリタン(清教徒)が、聖書を読む場所として設立したものだった。
そんなハーバード大学を卒業した人たちがアメリカをリードし、アメリカは世界で一番強い国となった。
私も瀧本さんと一緒に武器を配りたいが、その武器にはそっと聖書を添えておきたい。
その場をやりすごすため武器も必要だが、人を豊かにするのは聖書に書かれている言葉である。
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