どの新聞をとろうか迷っていたが、悩んでもしかたないので、とりあえず読売新聞を1カ月とってみることにした。
読売新聞を選んだ理由は、パッと見、シンプルで見やすかったのと、政府批判や汚職などの記事が少なく、情報の量が豊富だからだ。
ここ1カ月ほど毎日コンビニで新聞を買い読んでみた。
紙の新聞はかさばると思っていたのだが、廃棄場所を決め、散らからないようにしていれば、そこまでかさばらない。
電子版の新聞ではなく紙の新聞にしたのは、アナログ人間の私にとって、手にとって読めるものの方が読みやすくまたなじみやすかったからだ。
あともう1紙。こちらは英語の新聞なのだがThe Japan Newsも試しに1カ月購読してみることにした。
日本語の新聞は地元のコンビニに置いてあるが、英語の新聞は置いていないのでなかなか読む機会がない。
そこで1週間お試しがあったので、申し込んで読んでみたところ、はまってしまった。
日本語の新聞より英語の新聞の方が分かりやすい。
日本語という言語は、何かを説明するには向いていない。
簡単な事柄を話すだけなら、さほど気にならないのだが、難しいことを解説する場合、理路整然と述べることが困難。
どれがどれを修飾するか、どれがどれに関しているかなどなど、助詞をつけてぐちゃぐちゃ続けるしかないのだが、やっているうちに自然な日本語ではなくなり、何がなんだか分からなくなる。
英語は、どの語がどこに修飾するか、どれがどれに関してか、理路整然と並べられ、細かい説明も関係代名詞でつなげていくことができる。
英語新聞は日本語新聞では扱っていない記事もあり、興味深い内容の記事もある。
また、英語を読む習慣をつけるためにも購読してみようと思った。
とりあえず、今日、申し込んだので、明後日から配達される予定だ。
大人になってもしばらく情報の重要性に気づかなかったが、情報は大事である。
そしてそんな大事な情報を得るためにはお金をかける必要がある。
読売新聞が1カ月4400円。
The Japan Newsが1カ月3665円。
合計8,065円
新聞は1部だけ買うなら安いが、毎日となると意外とかかる。
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