自分はマスク信者では無いが・・・

まだコロナの『コ』の字も世間に広まって無い５〜６年前の冬
電車で隣に座ってきたオッサンがゲホゲホと咳をしていた
明らかに痰の絡んだ咳だ
今ほどマスク着用に義務感が無かった時代
そのオッサンも自分もノーマスクだった
嫌だなぁ・・・と思いつつも
次の駅で降りるので、少しの間だけそのオッサンの隣にいた
次の日の朝、起きると喉が焼けるように熱い、痛い
そして夜には痰の絡んだ咳が出るようになった
完全にうつされた・・・

数か月後、会社で後輩が吐き気や下痢、腹痛を訴えた
次の日、その後輩は会社を休んだ
病院に行くと感染性胃腸炎と診断されたらしい
実は自分もその日の朝から吐き気や下痢、
腹痛がして何度もトイレに駆け込んでいた
昼から会社を中退して病院に行くと同じく感染性胃腸炎と診断された
思い返すと、作業工程でその後輩と同じ道具を素手で使っていた
アルコール消毒など全くしなかった時代
完全にうつされた・・・

自分はマスクは息苦しくて嫌いだし
アルコール消毒は手荒れが酷くなって嫌だけど
今から思えば人前でのマスクや
公共の場でアルコール消毒を徹底し出してから
コロナ含めその手の感染病には一切かかってないなと考えると
その効果を疑わずにはいられない。

まぁ過疎地と都心部の違いは大きいと思うけど
何も対策しなよりは有効性を実感できたと思う

■「混雑した場所を避けて」　4都県知事、重点措置前に共同メッセージ
(朝日新聞デジタル - 01月20日 14:28)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6819835