松波は内浦町の役場所在地であり、市街地も形成している。
翌日列車に乗って驚いたが、蛸島や珠洲などの駅からの乗客が多くこの駅で下車していた。その意味で周辺地域の中心的な場所であると思われる。
松波駅は駅前広場もあり、委託職員らしきおばさんが常駐している。
駅は観光案内所、売店も兼用しており、また縁起切符である「恋路駅」関係の切符もこの駅で販売している。
能登に初めて学生のときに来たときはこの駅で恋路駅までの切符を買ったものだ。その意味で案外この駅の収入はあるかもしれない。
8時40分、七尾行きの132Dが2両編成で到着。この列車自体は1両でも間に合うように思えるが運用の関係であろうか。
次の列車までは多少時間があるので、駅前の案内に従い付近のお寺の聖徳太子像を見に行った。
しかし残念ながら、寺には人がおらず見ることはできなかった。恋路駅に行ったところで、時間をつぶす場所もないし、駅前のスーパーで朝ごはんを調達して待合室で食べ時間をつぶした。
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