前波集落も沖波、古君と同じく、整備されていないクルマが一台通れる程度の県道沿いの小集落である。バス転換される場合、この甲から鵜川間の代替路線はかなり苦労しそうだ。
前波駅はその前波集落から小さな道路を1キロ程度は入ったところにある畑の中の駅である。
駅舎は無いホームだけの駅ではあるが、どういうわけか自転車置き場だけは屋根つきのものがある。
自転車はそこそこ止まっているので、この一連の小集落の中では人口も多く、利用者も比例して存在するものと思われる。
かなり日が暮れてしまい、写真が撮れるか不安ではあったが、17時59分蛸島行き141Dが到着。この列車は蛸島行きとしては最終である。
今日の日程は終わり、小木のYHへ向かう。
漁火YHには10年ぶりくらいである。
ペアレントさんも老けたなあという感じ。
ヘルパーさんとして若い女の子2人、宿泊客は中年の50前後のおじさんと私と同世代の人、合わせて3人。残念ながら、ペアレントさんの若い奥さんを見ることはできなかった。
HPの「奥さん」はとっても美人だったが、あれは常連のホステラーにモデルになってもらったそうな。奥さんを見るのがこのYHに泊まるときの楽しみだったのに残念。
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