次の列車まで2時間ほど空いたので、南下して浦河町に入り、付近の牧場などをドライブしながら、絵笛駅へ。
この駅の第一印象は「すごい!」。
回りは馬が放牧されている牧場ばかり。
遠くに牧場主らしき人の家がちらほらあるだけ。
どう見ても利用者はいないとしか思えない。
時期的に馬の出産時期らしく、赤ちゃん馬が多くみられた。
母馬に寄り添っていたり、乳を飲んでいる赤ちゃん馬もいた。
絵笛駅はホーム1本、待合室があるだけの駅。
が、とても癒される駅で、もし列車でこの駅に到着したら、途中下車をしていたに違いない。
JR発足時の利用者は約5人、現在は1人以下とされる。
周囲は民家がほとんどないので、利用者は皆無と思えるが、廃止にならないということは利用者は0人ではないということだろうか。
10時49分、苫小牧発様似行が到着。
乗降客は当然無しである。
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