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2020年07月04日20:08

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★☆驫木駅 (青森県西津軽郡深浦町大字驫木) JR東日本・五能線  2020年5月31日(日)

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バスは日本海を車窓に国道を快適に走る。
次のバス停も「驫木」になっていた。
風合瀬から驫木まで約3キロ、人が住んでいるところはないようだ。

やがて国道からわき道に入り、驫木駅が見えてきたが、バスはその前を素通りしてしまった。
やがて1キロくらい進んだ集落の郵便局の前のバス停に到着する。
乗っていたおばあさんも一緒に降りて、バスの乗客は0になった。

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驫木集落は結構大きな集落で郵便局や商店、保育園もあった。
もっとも追良瀬という集落と一緒になっているようではある。

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一通り、集落をまわって海の方向に降りていったが道が無くなり、草むらの中を歩いていくと線路に出た。
そこから驫木駅が遠くに見えたので線路の上を歩いて駅に着く。

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驫木駅は「18きっぷ」で使われて海の見える駅として有名になった。
昨日夕焼け時に列車で通った時には、夕日と列車の組み合わせを撮るためか、100人くらいの「撮り鉄」も集まっていた。
今日は夕焼け時まではいられないが、いずれは夕日をここでみたいものである。

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駅舎は小さな小屋のようなささやかな駅舎であるが、きれいに整備されていたのは、観光客が意外に来るかだろう。
駅前には無人の民家が1軒あるだけで、驫木の集落からは1.5キロ離れているので、果たして利用者はどのくらいいるのだろう。
駅前にバス停もないし、おばあさんのようにバス利用者の方が多そうだ。

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ホームには日時計と夕焼け暦が置かれていた。

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マイカーで寄ってきた人が写真を撮っていたが、まもなく列車が来るのに列車が来る前に出発していた。
もったいないことである。

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14時45分、深浦行の2両編成の列車に乗る。
乗客は1両数人ほど。

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