信濃木崎駅　（長野県大町市）　ＪＲ東日本・大糸線　２０２０年５月２４日（日）

稲尾駅から木崎湖沿いに大町方面へ南下。
やがて木崎湖から離れて住宅街に入ると、信濃木崎駅へ到着。



海ノ口駅や稲尾駅に比べれば大きな町で、木崎湖観光の拠点の町でもあったのだろう。
かつてはこの駅も木崎湖へ徒歩５分ほどであり、木崎湖観光の入り口となっていたと思われるが、今は無人駅。
１日の利用者は３０人程度のようだ（２０１１年　３９人）。



駅舎は簡素な駅舎に建替えられている。
駅構内はかつての旧国鉄型の地平ホーム２面３線の名残のような対面式の交換駅。
両方のホームは跨線橋ではなく、構内踏切でつながっている。



駅舎のある側は商店や住宅が集まっているが、反対側は山と水田に囲まれている。
この駅からも住宅街の向こうに北アルプスの山々が見える。



１０時４９分、先ほどの下り列車と神城駅で交換してきた信濃大町行上りの電車が到着。
乗降客無しで発車していった。