中舟生駅から水戸方面に1駅戻って山方宿駅へ。
山方宿は平成の大合併までは山方町という「町」で、駅周辺は市街地が形成されている。
雰囲気的に旧宿場町だったようで、道路沿いに商店や民家が並ぶ。
駅近くには郷土資料館もあったが、コロナの関係で閉館中。
この町の成り立ち等を知りたかったのだが。
山方宿駅は委託だが、有人駅。
木造の立派な駅舎がある。
1日の利用者は約100人。
駅構内は地平ホームと島式ホームの2面3線の旧国鉄型の構内。
この駅もかつては駅長以下数十人の駅員がいて、旧宿場町の中心としてにぎわったのであろう。
16時14分、水戸行の列車が4両で到着。
1人乗車しただけで発車していった。
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