わたしんとこのハイビスカス…のような

　先日、マイミクさんのおかあさまの大好きだったハイビスカスの投稿があって、
あちゃ〜うちにもそんなのがあるんです。けど。も。
この冬に暖冬だと不織布を巻いてやるのを怠けていて、
わたしの隣で寝ている犬が、「おかあさん、今朝はお鼻が冷えます。まだ起きませんよ。」
などと言うので、やばさを実感したのです。遅かりし。
　パラパラと葉が黄色く変色して行き、鳩夫婦の格好の巣作り用ベッドの素材となってしまったのです。全落ち。枯れ枝になっちゃいました。
　
　でもわたし、こんなんでは慌てませんよ。だって、何年か前にもやっちゃいましたもの。うける〜。あの時は焦りました。まだ、おかあさんも元気でしたし。ハサミで枝を切ってみたら中が緑色で生きているようなので、ミイラみたいに大事に育てましたら、芽が一杯出てきてくれてね、目出度し目出度しでした。

　こういう不幸な経験は生きるのですね。ぷぷぷ。

　わたしのおかあさんも赤いハイビスカスが大好きで、小さい鉢を買うと越冬出来ずを繰り返しているので、退院のお祝いに奮発して大きなのをプレゼントしたのです。なのに、またやらかしてしまいました。天国在住だろうおかあさんの小言が聞こえてくるようです。ははは。

　夕日のような別の小鉢を買っていて、この子は上手に越冬したので本日目出度く、
さきましたぁ〜〜〜。おめでとう。パチパチ。

　そして遅ればせな赤い子も…2ヶ月後れるかな。
まっ、いいでしょう。心機一転、ねっ。よしよし良い子だ。咲くんだよ