情報と コマーシャルとを 見極める

『 考える人 … パンセ 』ロダン作
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見極める 選球眼の 育て方
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暇つぶしできないほどに 病む社会
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笑えない事実だらけの 裏表
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陰日向 上下 前後に 目を向ける
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情報と コマーシャルとを 見極める
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残された 今日１日の 過ごし方
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昨日１日 痛み対処で 過ぎていた
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要注意 油断大敵 自己管理
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出る痛み 事前処方で 波立てず
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日記■2021/02/27(土)
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　＜人生の教科書＞
ー ダイイングメッセージ ー
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例えば『星の王子さま』と云う物語の本があって、その作者サン=テグジュペリと云う作者の人生の物語と共に、世間に伝えられている。

その中身のテキスト全部に、１度も目を通した事もないオレのような輩でも、そうした話をネタにして世間話をしている事は、フツーの話だろうと思う。
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2017年の…確か 9/24…文学青年下村に出逢って、話しをして最初から不思議に思った事は、俺よりも余程沢山の読書の量やら質をこなしてきた筈の彼の口から出て来るのが、ことごとく『 俺なんか…全く、話にならないほど… いい加減・足りない…』…と云うような、自分の知識やら、認識・教養などに対しての、自覚認識や、自己評価・客観評価の低さ…だった。
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あれ以来、３年半ほど、彼とは、３日と空かないほど、電話やら、直接の会話などで、お互いの言語妄想世界の、確認やら交流を続けて来ている感じなのだが、その中で、オレが実感として感じ・理解する、彼の知識や教養、また、社会や時代など、人類文化妄想世界への抽象概念認識的な部分での、理解力や情報ソースの質や量など… つまり、いわゆる、世間で云う所の【精神活動…的な資質】…としては、その辺の、訳の分からないオトナ面したマニュアル・コピペ脳型の連中よりは、余程、柔軟で、使いようのあるもののようには思える。
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少なく見ても酒害で10年はやられて、アル中診断され、精神医療の治療を受け、自殺未遂⇒ 生活保護…と云う人生の経歴・履歴のオレの話が、世間から信頼されるか否かは別として、とりあへず、オレの目から観て…
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精神医療界隈に集まってる患者さんたちやら、そうしたメンタル疾患や問題を抱えた人たち・関係者たちの自助グループなどに集まっている人たちを観ていて、感じられる事は、いわゆる、現代の【フツーの人たち】に比べて、どちらかと云うと、感受性や理性・情緒性など、いわゆる人間的な情操感覚や精神性が、深く、繊細な感じの資質の個性が多いように感じられるのだ。
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つまり、解り易く云えば、感性にしても、理性にしても、ある程度以上に、フツーより過敏だったり、解り過ぎてしまう為に、集団の中で居辛くなったり、居心地が悪く、馴染みにくくなったりしてしまう人たちが、案外多いのではないかと診えて来るのだ。
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危機管理的に観れば、火災報知器などの感度は高くて、反応が早い方が、いいのだろうが、あまりにも早期に注意喚起ばかり促されるのは、日常生活感覚としては、鬱陶しく・面倒臭いものである事もまた事実だと思う。
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何事にも、ほどほどに、必要・十分なレベルというものがあって、それ以上・以下になると、かえって不都合・不具合の元になってしまうと云う原理をしっかり見極めて行く必要があるのだろうと思う。
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現代社会…特に都市化・経済システム化された社会に於いては、経済処理感覚に過敏・有能な、数理的に計算高い感覚の個性・資質が有効・有用となるような感じだが、昔話の一休さんのトンチ話やら、イソップ童話のような、物の見方や、価値観の柔軟さ、認識視点の多様性などによって問題状況に対処する… 認識論・哲学型の、対処・処世法と云うものも、案外、解り易く・ラクな対処法である場合・場面も、結構、多いのではないか…とも、思えて来る。
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つづく
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見極める 選球眼の 育て方
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暇つぶしできないほどに 病む社会
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笑えない事実だらけの 裏表
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陰日向 上下 前後に 目を向ける
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