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2019年07月24日06:49

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■ マチガイを認める器量 明日の糧 …

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過去は変えられないが、キチンと振り返って学ぶ事によって、未来を、変えて行く事の大切な資料にすることはできる。
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予防精神医学 Vol.2(1)2017
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1.愛着形成障害の脳科学
愛着(アタッチメント)は、「子どもと特定の母性的人物に形成される強い情緒的な結び付き」と定義 されている。
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乳幼児期に家族の愛情に基づく情緒的な絆、すなわち愛着が形成され、安心感や信頼感 の中で興味・関心が広がり、認知や情緒が発達する。
Bowlby(1988)は、
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生後 1 年以内の乳児にもその 乳児における母性的人物に対する特有の愛着行動パターンが生得的に備わっていると考えた
(Bowlby, 1988)。
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子どもは養育者に愛着行動を示すことにより、養育者を自分のほうに引き寄せ、養育者との距 離を近くに保つことによって、欲求を充足し外敵から身を守っていると考えられる。
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一方、愛着障害は基本的に安全が脅かされる体験があっても愛着対象を得られない状態が継続する ことにより、養育者との愛着関係(絆)がうまく形成されないことによる障害である。文字通り、養育者との愛着関係(絆)がうまく形成されないことによる障害で、深刻なマルトリートメントがその背景 にあるとされる。
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コミュニケーション上の問題や行動上の問題など、一見すると従来の発達障害の子 どもと似た特徴を示す場合も多い。子どもの基本的な情緒的欲求や身体的欲求の持続的無視、養育者 が繰り返し変わることにより安定した愛着形成が阻害されることが病因とされている。とくに、反応 性愛着障害(Reactive Attachment Disorder:RAD)や脱抑制型社交障害(Disinhibited Social Engagement Disorder:DSED)は、感情制御機能に問題を抱えており、多動性行動障害、解離性障害、 大うつ病性障害、境界性パーソナリティ障害等などの重篤な精神疾患へ推移するとされる(van der Kolk, 2003)。そのため、小児期にマルトリートメント経験のある青少年たちの社会適応困難が深刻化 している。
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※ 友田明美
http://www.jseip.jp/top/archive_jseip_journal_pdf_download/2_1_2017_4
特集論文 予防精神医学 Vol.2(1)2017 マルトリートメントに起因する愛着形成障害の脳科学的知見 / 2017
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★マルトリートメント(maltreatment)
不適切なかかわり。特に、大人の子供に対する不適切な養育や関わり方をいい、身体的・性的・心理的虐待とネグレクトを包括的に指す。
[補説]厚生労働省が示す児童虐待の定義に相当する。
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昨日、文学青年Sと、仲間Pさんと、昼飯・お茶しながら福祉支援の通信レポートの話などして、この友田明美のマルトリートメントの話を思い出したので検索して、観てみたが、振り返ってみれば、舞と夢の1歳児段階の養育は、産休を取って子育担当を交代した元妻K子さんに任せていたのだと気がついた。
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■吉本に政界からも批判続々「イメージ変わり、笑えない」
(朝日新聞デジタル - 07月23日 19:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5718589
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