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2019年07月10日07:34

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<❶ 不可知論的な 理想論> 成瀬信彦さん 汎宇宙論への返信

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願わしい明日を描く 志し
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現実を変えるには 明日を描くという方法もある
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[mixi] ■成瀬信彦さん■対話稿 ■■■■■■■
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□ コメント 雲
2019/07/05(金)
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=2278080232278230&id=100002288264861&fs=0&focus_composer=0&ref=group_browse
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なま声 動画情報のメリットは、感性表現が豊かな点だけど、反芻+確認+デジタルリピートなどに難点が有り、なかなか、落ち着いて視聴できない事が多い。
文章表現にも、要点整理してもらえると、ありがたく思えるのですが? (笑)。
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<汎宇宙論>
2017/03/20
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<雲 ■ 読み取りと感想>
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『 汎宇宙論 』 成瀬信彦さん
hitohiso2017-03-20 14:55
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<母体=地球>
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私たちが今、現に存在し生活している、この地球という星を考究することは、とりもなおさず、私たち自身を探求することであり、その探求は、私たちの星・地球を母胎として、果てし無く続く天体と朋に語られるであろう。
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★A 私たち自身の探求=地球の探求と共に
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<抽象概念記号の具体化 共同幻想>
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文明以前から人々は、数・量・質といった抽象的概念を、具体的に表すための象徴記号を用いて、生活を維持し発展させていった。
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象徴記号から数学への移行と朋に、
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天地人としての私たちの意義を質す研究が盛んとなる中、
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発見された知識=法則性は、全世界へと拡散していき、普遍性を仮定する定理、すなわち、
証明された眞なる命題が産まれることになった。
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知識・文化・文明の交流によって、数学上の新発見が、他の科学上の発見と、顕著に相互作用しながら、進歩し続けるようになったのだ。
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一方、抽象的概念の具体化とは、
個と個体同士のつがい、そして子らとの共同幻想に他ならない。
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★B <天地人としての私たちの意義を質す研究>
★C < 普遍性を仮定する定理>
…すなわち
★D <証明された真なる命題>
★E 抽象概念の具体化 <個と 個体同士のつがい、そして子らとの共同幻想に過ぎない>
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★F【抽象的概念】も【共同幻想】も
<無意味な心象>であり、あくまでも
<実在現象ではない。>
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□ <雲の考え>
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☆ 私は、成瀬さんの★Fのようなもの、つまり自我のような意識・自覚的な精神・心理現象を
☆ <脳内妄想世界> と呼んでいますが、<実在現象ではない。>
…と云うのは、概ね一緒の認識のようだと思います。
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そこで↓下記の成瀬さんの指摘に目をやると、私と同様のイラダチがあるような感じにも受け取られます。
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つまり、抽象概念に支配されて、実態としての自分が何者なのかの自己承認を見失いかけている【肉体】自身への戸惑いのような感じとでも云えるでしょうか?
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成瀬さんの云うように、今の人類の多くが、社会やら他者など、外界を抽象概念化したもの⇒経験や記憶の残影に過ぎない<脳内妄想>の再現確率みたいなものを頼りに様々な人工的な、虚構システムを複雑化させて、ひとりひとりの個体としての自らの脳みその容量やら、肉体のキャパシティが、追いつけないような状況に陥ってしまっているように、俺からも、そんな風に、診受けられます。
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まさに
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★G <主客の転倒 主従の逆転>
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その結果
★H <自然から離脱>
★I<私たち自身と断絶>
( …失明、脳髄は狂い、心も魂も乱されたる在り様 )
★ J <神秘と茶番>
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…そこで

★K
私たちとは、何者なのだ?
私たちをとりかこんでいる、この世界とは、一体全体、何なのだ?
私たちは私たち自身を、どうしようとしているのだ?
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■■■■■■↓汎宇宙論 成瀬信彦さん↓ 後半
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抽象的概念も共同幻想も無意味な心象であり、あくまでも実在現象ではない。
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個体の集合体である社会を、維持・発展させる概念として、私たちは、どこまでも幻想物質に過ぎぬ、象徴記号を用いるようになったのだ。
象徴記号とは意識のオブジェであり、観念の道具である。
意識の主体たる私たちは、私たち自身が産んだ、客体なる幻想オブジェを、意のままに扱うことで、めくるめく発見・発展・応用・進歩の過度期の只中にいる。
しかし、今や、主客は転倒し、主従は逆転してしまった。
私たちは現在、その、やむことの無い意識から創出された事物により、ますます
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自然から脱離し、私たち自身と断絶することで、眩いばかりに失明し、脳髄は狂わされ、心も魂も畢竟、乱されたる在り様ではあるまいか!
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私たち自身が発見した知識=法則性に自縛されている現状は、空前絶後たる惨状を、地球規模において呈している。
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神秘と茶番の眞っ只中を、右往左往する私たちの苦行は、増大し続けているのだ。
本末転倒とはこのことぞ!
笑止千万たる私たちの生活は、これからもっともっと疲弊し衰弱してゆくであろう。
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私たちとは、何者なのだ?
私たちをとりかこんでいる、この世界とは、一体全体、何なのだ?
私たちは私たち自身を、どうしようとしているのだ?
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…との成瀬さんの疑念には、おおいに共感できます。その疑念に対して、
私は、個人生活=生き方の実践の、現実の中で、答えを出そうとして来ました。
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つまり、できるだけ自然体・自然態の生き方を実践してみようと思ったのです。
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結局、その実践は失敗だったようだけど、様々な事を学べたのも確かだと思います。
その話は、またにして、ココでは、成瀬さんとの共感の有る疑念の部分に対しての、俺自身が、生きて感じて、考えて来た結果の【考え=結論=仮説提言】を、簡単に、言葉に整理してみたいと思いました。
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つづく
<不可知論的な 理想論>
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… 簡単に、云うと、
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<将来社会の 設計図作り>
…を、みんなで、やってゆく事を、余暇や、ゆとりの使い方として普及してゆく事ではないか? と、思えるのです。
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社会⇒人類の将来像を、どのようにしたいか?
★a まだ観ぬ明日の<客観コンセンサス作り>
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… ならば、いますぐ、誰にでも、始めて行くことができる実践行動ではないか? …と思っているのです。
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社会概念の、具体的な、大切な要素の確認や、システムの検証・考案・再設計などなどのような、企画・プランニングしごと…ですね。
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