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2017年12月18日03:10

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■ 捨てられても それぞれの自由を大切にする …【スミー君・捨て猫 ■ 信頼 】動物記17- □

猫も 子供も オトナたちも…いじめたり 嫌ったり 邪魔にしたりしないで 仲良くできるのがいい。

猫を世話するスーパーヒーロー「キャットマン」登場! 決め台詞は「猫に優しくね」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=100&from=diary&id=4907923

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【スミー君・捨て猫 ■ 信頼 】動物記17-
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1972年夏…函館。
1973年秋…仙台・ノゾム。
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その次の 捨て猫の思い出は
1994年秋頃…東京台東区の入谷に住んでいた時だった…。
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この話は 2007年に日記に書いてあったので…そのまま コピー再アップする。

道10 あのころ2(1974)スミー君
2007年09月21日22:32


akiu 雲
 道10 あのころ2(1974)スミー君
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「 あのころ 2」… スミー君のこと …
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 ……
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そういえば【 果物屋 】の話…で スミー君のことを思い出した。
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あいつとの付き合いは 短かったが たのしかった♪
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果物と言えば山梨県だろう…
え?… リンゴは青森県?
 桃は福島?
長野県や 鳥取だって …果物の産地?ダロウって。
いや「くだもの」といえば 断じて「山梨県」なのだ。
なにしろ…
県名に 果物の名(…梨)がついているのはココしかない。(笑)
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とりあえず スミー君は山梨出身だった。…
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 ……
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僕の本名は 住井良人( すみい よしと )。 でも みんなは 勝手に
スミーくんとか… グッドくんとか呼んでる。
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生まれも育ちも 山梨の葡萄園。
僕が 雲さんと出逢うまでの いきさつを… 簡単に 話しておこうと思う。
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あの日は 空が晴れ渡って 天気のいい日だった。 僕は いつものように ぶどう棚に上って
虫取りに余念がなかった。
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午後の陽射しを浴びながら ひとしきり虫を取り終えて ひとやすみして 横になって 空を眺めていた。
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たぶん きっとそのまま眠り込んでしまったのだろうと思う。
目が醒めたら 一面の星空が拡がっていた…。
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でも 気持ちのよい夜が包み込んでいたので まぁ… いいか…と
 そのまま また 眠り込んでしまった。
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どのくらい眠ったのだろうか
なんだか 地震のような揺れを感じて 目が醒めたが…
すぐに おさまったし まだ真っ暗だったので また そのまま 寝てしまった。
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しばらくして またまた揺れだしたので 今度こそ起きた。
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なんだか様子がおかしかった。
ゆれが収まる 気配はないし…
なにより 相変わらず 真っ暗で
様子が よくわからないのだが
どこかに 閉じ込められてしまっているようだ。
周りは ブドウだらけ…
どうも トラックか何かに乗ってるらしい…
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そんな訳で 僕は なにものかに 拉致されてしまったようだったのだ。
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着いた所は 東京 秋葉原の青果市場だった。
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やっと 明るくなって
 箱ごと ブドウと一緒に
トラックから下ろされて 果物屋の店先まで運ばれた。
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そこで… 雲さんに出会ったのだ。
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 ……
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運んできた巨峰の箱を点検していた店の人が…
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「ほら… 雲くん トカゲが入ってるよ!」…
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見ると なるほど 巨峰の実に 紛れ込んで ちっぽけなトカゲ君が コッチを見ていた。
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とりあえず 箱から 出してやって
なんか その辺の箱に入れて また仕事に戻った。
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昼過ぎ 仕事も終わって 帰りながら エサ…は? なにが いいかな? …と
ちょうど市場内のゴミを集めた山のところに来た時 その中に栗の実がいっぱい落ちていた。よく見ると 捨てられた虫食いの栗だった。
おお… これだ!…と
それを 適当に拾ってかばんに入れ つぎは
なんか 入れ物が必要だな…と
帰り道で虫かごを 買って帰ることにした。
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そんな感じで スミーくんは
その日から 俺の ひとりさみしいアパートの 同居人になった。
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…という訳だ。(笑)
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 ……
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【 いきもの 】道11 あのころ
   2007年09月23日
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 ……
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スミー君は 虫が大好物。
栗の虫は 結構 好評だったが…
まとめて置いては おけなかったので 他になにかないかと 考えて
いい事を 思いついた。
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果物を切って置いておく…ことだった。( 市場の果物屋さんでバイトしていたので 傷んだ果物は いくらでも手に入ったのだ…笑。 )
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すると 猩々蝿などの虫が 集まって来る。スミー君は それを自由に捕らえては 食べられる
…と云う 按配だった。
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 ……
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俺は 小さい頃から 生き物好きだった。
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そのもとは 脳天気な親父が 動物好きで… なにかと 家に 生き物を 持ち帰ってきたのが 始まりだったように思う。
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犬や 猫は もちろん…
土木関係の仕事だった彼は 現場で見つけた水鳥のヒナを 持ってきたこともあった。
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そして 小学校低学年の俺に 見せる。
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「  どうだ…メンコイべぇ!?
  (…かわいいだろう…) 」
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とうぜん 俺は飼いたいと言う。
すると 俺が必然的に 世話係になる。…と言う具合で
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いつも 家に居ない親父が飼いたい…【 ペット 】の 毎日の世話…飼育係担当を 体良く やらされていたんだ
いわゆる 子供だましというやつ…だった?…(笑)。
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…のだと 今になって気付いた。(笑)
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とにかく俺は そうして生き物好きに なってしまった。
小4ぐらいの頃 近くにある薬科大の 研究室に行って実験用の【 はつかねずみ 】を もらってきて飼ったら 文字通り ねずみ算式に殖えたし(笑) 小鳥を飼い始めたら…それもまた ねずみ算式にふえた。
鳩も飼っていた。
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とにかく 生き物は…
あんがい勝手に ふえるものだった(笑) 。
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小中学校のころ ヒマな時間は いつも 鳥っ子屋さん( …ペットショップ ) に行って いろんな生き物を見ていた。
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いま思えば 生き物を飼ってると あんがい忙しいものだった?
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鳩2〜30羽 小鳥50羽ほど…
そのほかにも 犬が居たり はつかねずみだったりと
いろいろと毎朝ひとしごとしてから
学校に行ってたんだろうと思う。
放課後は 小学校の時は夕刊配達。
中学では柔道やってたし…
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あのころの 俺は あんがい
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… 働き者 …だった???
 のかも知れない。…(笑)。
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 ……
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【 喪失感・捨て猫 】道12
     2007年09月25日
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 ……
パソコンをやっていると
せっかく書いた文章が一瞬にして消えてしまうことがある。今朝も やってしまった。かなりガックリくる。
最近…注意力が落ちてきているのかもしれない… などと すぐ落ち込んだりする。
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でも 酒を飲んでいた時よりは 立ち直りは早くなったようにも思う。
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AC(アダルトチュルドレン)の話の中で【 喪失不安 】と言う言葉をよく耳にする。
…失う不安…から 前向きな発想・判断や行動に 向かえなくなるのだ。
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そう考えてみると俺は あんがい【 喪失感 】には弱い気がする…(苦笑)
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まぁ だれしも そういう部分は少なからず あるもんだ。
…と 最近は 楽観視できるようにも なって来たと思う。
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 ……
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1994年の秋ごろ… ある日 銭湯に行った帰り 裏通りを歩いていると
電信柱の脇に落ちているダンボール箱から 微かな鳴き声が聞こえた。
開けてみると 案の定 捨て猫だった。
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「 …あのアパートで飼うのは…だめだよなぁ?… 」
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…とは 思ったが ほっとく訳にも行かず… 結局 連れて帰った。
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大き目の木箱を拾ってきて…
この中で飼えば 鳴き声も聞こえないだろう…と とりあえず 飼うことにした。
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 ……
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たしか その直ぐあとぐらいだったと思うが…。( …子猫に まだ 名前さえ付けていない頃だった… ) 通っていた【 美学校 】の 旅行が有ったことを思い出した。
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美学校では 春と年末 京都・奈良への旅行が恒例行事になっていた。
いわゆる修学旅行のようなものだ。
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お寺や記念館・美術館などを巡って
国宝などの 仏像や障壁画の 実物を観て 眼を肥やし 歴史などを学ぶ旅行だった。
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あのときの旅行が 何も知らなかった俺にとって 目を開き 美術の世界に 深く魅きこまれてゆく大きな力となったのだろう…と 後から振り返ってみると そう思える。
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…恒例の旅行のほかにも 希望者の自主企画で行くこともあった。
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この年の秋(1974)は 2年生の企画に 俺も参加することにしていたのだ。
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4泊ぐらいの旅行だったので…
スミー君は なんとかなるだろうと思ったが 子猫の方は どうしたものかと …考えたあげく
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「 ペットショップなら 預かってくれるのではないか?…」
…と思いついた。
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出発の前日 スミー君のかごには
新鮮な 果物を入れて…
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子猫を連れて 浅草・カッパ橋の近くのペットショップに 預けに行った。
たぶん 前金で 3〜4000円ぐらい払って 預かってもらったように思う。.
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 ……
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旅行から帰ってきて さっそく迎えに行った。
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すると なんと…店の主人が
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主人「 ああ あの猫 欲しいと言う人がいたから あげたよ…」
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…と なにくわぬ顔で 言ったのだ。
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俺「 え…? でも必ず引き取りに来るって言ったでしょう? 」
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主人「でもねぁ いつも そう言って 来ない人が多くて困ってるんだよ… 」
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…でも 俺はちゃんと約束どおり遅れずに来たでしょう?… と 言いかけたが 主人の言うことも なんとなく わかる気もしたし いくら言っても仕方ないとも思って…そのまま 黙って店を出た。
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とうぜん… なんだか さみしかったし がっかりした… でも
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「 まぁ よろこんで飼ってくれる人が 見つかったんだから あいつにとっては…その方が 良かったのかもしれない… 」
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…と 自分に言い聞かせながら アパートに帰った。
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 ……
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次の日 俺はスミー君のかごを持って 上野公園に行き
国立博物館の裏手の 草むらに 放してやった。
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スミー君も せまいかごの中よりも やっぱり 外の世界で
自由に 暮らしたいんじゃないかな…と 思ったのだ。
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