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mixiユーザー(id:67336526)

2020年03月25日22:04

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赤い縄と、黒い鞭。

私は、上半身を麻縄で縛られていた。
これから、生まれて初めて、鞭を受ける。

今日で会うのが2回目の男性に向けて、
パンティを履いていないお尻を
突き出しているポーズは、
この上なく、恥ずかしい。


さっきまで縛られ、吊られていたのに、
今は、後ろ手と胸の縄をそのままに
私はベッドの脇に立たされ、
胸を押し付けるように
上半身だけ、うつ伏せの状態。

右頬の下には、掛け替えたばかりの
白くてきれいな布団カバー。
ピンとした生地が頬に当たっている。



この清潔な白さの上で、
私は、後ろから見ている彼の姿と
鞭を受ける自身の姿を想像し、
秘部をしっとりと湿らせていた。


柔らかなサラサラした感触が、
私のお尻を撫で上げた。
あ…と思った瞬間に、
パサッと上から何かが落ちてきた。

バラ鞭だった。

この恥ずかしい格好になる前に、
私の目に入ったのは、
3種類の鞭。


バラ鞭は、
神社の御祓いの際に、神職が手に持って振る
御幣(ごへい)のように、
短冊より細くヒラヒラとした
黒い皮の束が何枚も重なり、
ゴツゴツとした柄の部分から
せり出ていた。

もう一本は、
太い編み込みのような、長い鞭。
艶やかな黒さで、力強さを放っている。

そして、最後の一本は、
何本もの紐がシャラシャラと
天井から下がる、すだれの一本を
鞭の先に付けたような、
生成り色をした、
華奢で、優しそうな…
細い縄でできた鞭だった。



私の肌に、初めて触れたのは
バラ鞭。

それは、怖くも痛くもなく、
パサリ。
と、私の片側のお尻の上に落ち、
ゆっくりとスライドしていき、すっと離れた。

そして、また、
パサッ。

何度か繰り返された後に、
肌への当たりが強くなってきた。

パシッ…
 パシッ!
少し痛い。

バシッ…
バシッッ…!

痛い。

息を止めて、
痛みに堪える。
少し、時間が空いた。


熱を持っている肌が
ジン、としている。

また、柔らかな感触の
バラ鞭が私の肌を撫でた。

バシッッ…!

う…っ!

鞭が離れると同時に
息を吐いて、直ぐに吸って、
また息を止める。

バシッッ…!

くぅ…っ!

さっきよりも痛い。腰を少し振り、
息を吐き、痛みを逃した。

その鞭は、私のお尻から腰、
そして背中へと移動した。

最後のひと振りが終わったのか
少し、間が空いた。
痛みがジーンと広がる中、
うつ伏せのまま、何度か深呼吸をする。


痛んでいる私のお尻に
彼の手が触れた。あたたかい。
と思ったら、ギュッと両方の手で
私の左右のお尻を掴まれた。

すごく、痛い。
でも、何故かその痛みが、気持ちが良い。

あぁ…
はぅう…

掴まれたり、撫でられたりする度に
痛みと、ジン…と感じる快感が
交互に私の体を駆け巡る。



後ろから、声がした。

違う鞭にするよ。
今より少し痛いし、音がする。


今よりも、痛い鞭。
大丈夫かな…私。
この格好のまま、打たれるんだ。。

ほんの少し、下半身が疼いた。



はい…。
顔をベッドに押し付けたまま
彼に、返事をした。

息を止める。

パシッ!

あれ?…そんな痛くない。

パシッ!

私、大丈夫そう。。



行くよ。
少し強めの、彼の声が聞こえた。


私は咄嗟に、息を止めた。

ビシーッ!

痛い…。すごく痛い。

ビシッ!
くぅ…。もっと痛い!

息を漏らすように吐いて、
急いで吸って、また息を止めた。

何度も打ち降ろされる、鞭。
無意識に、歯を食いしばっていた。

鞭は、お尻から腰と背中にも
容赦なく襲ってきた。

鞭で叩かれた肌に、
新たに上から降とされる鞭の痛みが加わり
痛みが倍増していた。
もう、痛さに耐えられない。。

そう思っていたら
お尻に、強烈な痛みを感じた。


私は、悲鳴と共に、腰を振り、
片足の膝をベッドの脇に擦り付けた。

振り降ろされる鞭が、止まった。


息を吐く。
次の鞭は来ない。
下を向いたま、
ゆっくりと深呼吸をした。


痛んでいる私のお尻に
彼の手が触れた。

あたたかい…
痛みが癒されそう…と思った瞬間、
肌に、鋭い痛みが襲った。

彼がお尻の上から下の方へ
両手の爪を立てて
引っ掻いたように感じた。

痛い!
思わず、また声を出した。


痛い?
と言いながら、彼はまた、
私に同じことをした。

痛い、痛い!!
私は、悲鳴のような声で、痛みを訴えた。

ふと手が離れ、今度は
彼のあたたかな手のひらが、
最初のように、
痛いところに そっと置かれた。

今度はゆっくりと、
スローモーションのように
撫でられる。
丁寧に、何度も、何度も。

あ…。
鞭で叩かれたところは、
痛くて、熱い。

けれども、そこを
あたたかな彼の手のひらが
そっと這うように動くと
肌がこんなも甘く、溶ろけるような
快感を感じるとは…。

私の下半身は反応し、
愛液が、下に向かって垂れ始めた。
気持ちが良い。。

甘い快感を感じたまま、
彼の手の動きに意識が集中していたが
ふと、このままだと
ベットが私から出たもので
濡れてしまうと思い、


あの、恥ずかしい液が、下に…。
と伝えると、彼は

感じたんだ。。
と言った。


私は、恥ずかしく思いながらも
布団カバーに顔をくっつけたまま、頷いた。


私は、初めて受けた鞭の痛みに
意識を向けつつ、
耳に残る、鞭で叩かれた時の音を思いながら
これまで感じた事のない
甘く、安堵した感情と、その余韻に浸っていた。

痛みによる快感と、
終わった安堵感と、
痛みに耐えた、と言う少しの達成感。
熱を帯びた肌に爪を立てられた時の
痺れるような痛さと、さらなる熱さ。
そして、それらが生み出す、初めての快感。


彼が手を止め、言った。

もっと痛いと思うけど、
こっちでも、叩いてみようか。

ベッドから顔を上げ、彼を見た。

彼は、生成り色で、細い縄が先についた、
優しそうな鞭を手にしていた。


これは先が細いから、
さっきとは比べ物にならない位、痛いと思う。
人には、
全力で振ったことない鞭だよ。


たった今、黒い鞭で叩かれ終わり、
その余韻にホッとした気分でいたのに。。


私は、その気持ちを振り切り、
彼から聞いた言葉を復唱した。
もっと痛い、本気で振られた事のない鞭。。


顔を真下に向け、
白い布団カバーに
おでこを擦り付け、顎をひいた。

ポンと細い縄がお尻にあたった。
大きく息を吸って、吐いて…

細い縄の鞭がスーっと動き、
次の瞬間
その存在感が消えた。

ヒュン、と言う音ともに、
熱くて鋭い痛みが走った。

ひぃいーー!!

あまりの痛さに、他の声が出ない。
お尻が熱い、痛い!!

また、ヒュン…と音が聞こえた。
右のお尻が切れた、と思うような痛み。

くーーっ…!

全身を硬くして、我慢するが、
痛みで涙が出てくる。

また振り降ろされた。
痛い、痛い!!

もう駄目かも。

そして、また
ヒュン…。

私は、あまりの痛みに耐えられず、
ベッドに転がり込むように上がり、
白い布の上で、その痛みに悶えた。

お尻が、熱くて、痛い。
本当に、痛い。
動けない位に、痺れるような痛みが
お尻から首の後ろの方まで襲い、
息を止めてそれに耐えた。

我慢していると、ほんの少しだけ
痛みが和らいだ。
息をゆっくり吸うと、
何故か、唾液が奥の方から
滲み出てきた。


彼が静かに私の傍に座り
痛む患部に、手をおいた。



すごく痛かったよね。
頑張ったね。。
声をかけられ、涙目で見上げると、


そこには、優しい顔の彼ではなく、
楽しそうに笑う、顔があった。

これが、S …。
初めて本当のSを知った瞬間だった。



痛みがまた少し引いた。
まだ最後の一回が振り下ろされてから
3分も経っていないくらいの時だ。

うつ伏せのまま、
ゆっくりと深呼吸していた私の腰に
彼が手をかけ、
私は仰向けにされた。


足を開かれた。
濡れそぼった私の穴の中に
硬く、ゴツゴツした棒のような物が
グッ、と挿し込まれた。


はぅっ…!


先ほどまでの痛みや快感とは
まったく無関係の…
荒々しく、
子宮の中まで抉られるような
大きさと、動きだった。


気持ちが良い。
それは、おかしくなる程に
私を責めた。

太腿の内側に、
バラ鞭の柔らかなフサが触る。

私は、コンドームがつけられた
黒いバラ鞭の柄で、犯されていた。


恥ずかしい、などと言う気持ちを
感じる余裕など 微塵もないまま、
私は バラ鞭に体を貫かれ
体中で、快感の波を味わった。

もっと、もっと…と思っていた途中に
彼がその棒を抜いた。

私は天井を見ながら、
大きく息を吸い込み、また吐いた。




彼が言った。
次は、桜の頃に…。

私は、次がある事に感謝した。
2回しか会っていないこの男性に
また逢えることを、嬉しく思った。

恥ずかしさと痛み、そして快感。
彼は、私を縛り、叩き、
淫靡な何かを私に植え付けた。



赤い縄と、黒い鞭。

私は、
体ごと犯され、心を奪われた。
















A
17 12

コメント

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年03月25日 22:41
    文章が素晴らしい。一気に読みました。経験者ゆえに光景が目に浮かびます。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年03月26日 00:52
    > mixiユーザー 想像してくださり、ありがとうございました。私の感情の揺れ、殆ど書けず仕舞いでした。。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年03月26日 02:19
    苦しむ女性を観ると、何故か笑が湧き出るのですおかしなものです、良い体験ですね、桜の頃満開の桜の森の枝に吊るされるのでしょうね、快感と狂気の季節が待ち遠しいですね
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年03月26日 07:19
    痛みに耐えてすべてを受け入れるなんて、素敵ハートな女の子ですね。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年03月26日 10:49
    > mixiユーザー 笑が湧き出る…凄いです。。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年03月26日 10:53
    > mixiユーザー 私が途中で痛みに耐えられなくなってしまったので、すべての望みにはお応えできず…まだまだですあせあせ(飛び散る汗)
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年03月26日 13:37
    お相手の方がmixiにたくさんいる自称ドSとはかけ離れた本当のS様だと振る舞いでわかります。体を通じて心を躾ている。尊敬します。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年03月26日 14:16
    > mixiユーザー コメントどうもありがとうございました。
    そうなんですね。初めてのお相手がこの男性で良かったです。教えてくださったハイガーさんに感謝です。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年03月26日 18:05
    > mixiユーザー 考えたらそうかもしれないですね、「鬼~」と言いながら苦しむ女性を観ると笑いがこぼれるS男性他にも今いたよ
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年03月26日 18:54
    三種類の鞭の日記拝読させていただきました。
    一度では整理しきれず何度か拝読してしまいました。
    打たれた痛みの描写、打たれる前の緊張感、痛みがまだやわらいでいないじんと来ている時に施される愛撫の恍惚と快楽の波を鮮やかに表現されている臨場感に圧倒されてしまいました。
    もうこれ以上は止めてもらいたいのに、すぐ沸き起こる鞭への渇望されたお心持ちに、落ち着かない気持ちにさせて頂きながら拝読させていただきました。
    正直まだざわついた気持ちでいて、うまくこの気持ちを表現出来ないです。
    それ程圧倒されてしまいました。
    それ程の濃密なお時間をお過ごしになられた内容に、ご自身のお気持ちや描写力、俯瞰された表現力は脱帽してしまいました。
    桜の咲く頃、もうそんな季節ですよね。
    また素敵なお時間をお過ごしになられて、さらなる高みへの階段を登られた内容の日記を心待ちにしております。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年03月26日 21:31
    > mixiユーザー 丁寧に読んでくださり、ありがとうございます。次回の分は、恥ずかしすぎる内容なので、、少しずつ書いてみます。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年03月26日 22:03
    > mixiユーザー ますます…凄すぎです。

mixiユーザー

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