毎年の今頃、近所の人工クリークの上で赤トンボが群れをなしている。
赤トンボは暑さが苦手だ。でも周辺は海からの涼風が吹くため快適なのだろう。しばらくすると群れはいなくなり、初秋になるといつの間にか姿を現す。暑い時期は涼しい森の中で過ごすらしい。涼しい森の中で過ごす赤トンボも見てみたい。
こどもの頃はお盆の3日間は「精進料理」で その間は川や海に近づかない様にきつく言われ、セミやトンボ採りも禁止
今はそういう話は聞かない様だけど。
溺死した亡者に水中に引き込まれるとか、生き物を亡きもにしないという理由だった。
母は亡くなった人は赤トンボに乗って帰って来ると言ってて、それを信じていた。
あるお盆の日仏壇の上の方に買って貰った子ども用の提灯を弟の分も一緒に2個ぶら下げて貰っていたのですが、それぞれの提灯に一匹ずつ赤トンボが留まっていて、偶然とは言え印象深い体験でお盆の度に思い出します。
母親の創作(笑)
赤トンボは暑い夏の間高い山の上で過ごすということ情見たことがあります。
現に私は1300メートルほどの山の上でキャンプした時、おびただしい赤トンボの群れが揺蕩っているのを見たことがあります。
お盆ごろになると繁殖のために山から下りてくるのでしょうか。
産卵は秋なのでなぜ毎年ここにいるのか?
それともナツアカネ?
ここはコンクリート造りでほとんど海水なので産卵は無いと思います。
蜘蛛とかムカデとかはムリです。
トンボはホバリングも出来ますが後ろ向きに飛べないので(後退しない)「勝ち虫」として戦国武将の兜のモチーフになってますね。
という理由もあったのでしょうね。
こんな記事もありました。
http://
郷愁を誘う「赤トンボ」の童謡は好きな童謡の1位に何度も選ばれてますね。