ネットでとてもいい話を見つけたので、コピペしました。
「こんな仕事やだよなー。まじで無理だわ、俺。」
「いや無理とかってレベルじゃないだろ!
トイレの掃除とかキモいって!!!
とりあえずこうなったら人間のゴミだわ!(笑)」
トイレ掃除の仕事中、大学生風の男性たちに罵声を浴びせられたという女性のエピソードをgrapeでは紹介しています。
すると、すぐ後ろから入ってきた一人のおじさんが、彼らに言葉を掛けました。
「君たちは、就活生かい?
だとしたら、0点だね。
なぜなら君たちは、仕事の意味を履き違えているようだ。
どんな仕事でも、仕事があるという事は必要とされているからなんだよ。
立派な仕事。
誰にでも出来る仕事じゃないことをしてくれる人がいるから、君たちは何不自由なく便利に使えたり利用できるんだ。
いいかい?
『ゴミ』なんて言葉を使うんじゃない。
掃除をする方が、掃除をして給与をもらうだろ?これは、その仕事や人に対しての対価=ありがとうという報酬なんだよ。
そこにお金という対価が発生しているという事は、必要とされているからなんだ。ゴミじゃないんだよ。
でも、きっと雇う側も仕事を与える側も、君たちの様な価値観の人間には何も渡さないと思うが、どう思う?
ふむ。
面接か…楽しみだね。
そのロゴは私の会社のシンボルだ。
後で、面接室で続きを話そう。」
その後、二人をそのビルで見かける事は二度となかったそうです。
缶コーヒーのCMでもありましたが、
「世界は誰かの仕事で出来ている」
ですね
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