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2020年01月16日02:07

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音楽⇒音学

しばらくは誰も読まない可能性がある日記を細々と書き続けているpart.2

ぼくは学生時代、大学院博士後期課程まで音楽を学んでいました。
それももう10年前のことですw

昨今、ポーランドの音楽出版社PWMから出版されているショパンの楽譜(通称エキエル版)の、日本語バージョンが出版されるそうです。

ぼくは20年前からショパンの楽譜は(なぜかショパン弾きの間でスタンダードとされてきた)パデレフスキ版ではなく、このエキエル版を使用してきました。

実はこのエキエル版において、たった1つだけずっと気になっていた音があるのですが、当時音大のピアノ科の学生でさえもエキエル版を持っている人はほとんどおらず、マニアックな話だと思っていたので触れずにいました。

日本語翻訳版が出るとのことで、この際(誰も読まない可能性もあるのでw)言ってしまおうと思います。

その音とは、写真 屮離ターン op48-1」の16小節目(赤枠)です。
写真△拡大図です。

次の小節(写真)にも鑑みると、ズバリ、ここは「h」ではなく「g」が妥当なのではなかろうか?いや、エキエル様にいちゃもんを付けるわけではありません。写真に書き込んだ通りに、きちんと和声分析もして検証してみました。

和声進行上、確かにhでも全く問題ないと思います。
ですが、写真の1拍目のcのオクターヴは、気持ち的にも聴覚的にもc:の気任△辰突澆靴ね澣瓩あるはずです!

その場合、hが導音となって音楽的にも一見はスムーズにも感じられますが、「導音→主音」は、メロディが和声を揺り動かしていく時に真価を発揮するのであって、ベース音としてはやはり根音(ルート)が「ドミナント→トニック」である方がパワーはすさまじいはずです。

しかし、偉大なるピアノの巨匠ヤン・エキエル様の校訂。
ぼくの単純な感覚ではない、何か理由があるのかもしれません。
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