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2020年08月02日20:30

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●エセ 【似=非/似=而=非】 似てはいるが本物ではない

●エセ 【似=非/似=而=非】 似てはいるが本物ではない
★えせ【似=非/似=而=非】
[接頭]名詞に付く。
1 似てはいるが本物ではない、にせものである、の意を表す。「―文化人」「―学問」
2 つまらない、とるにたりない、質の悪い、の意を表す。
「―牛ならましかば、ひかれて落ちて、牛も損なはれまし」〈宇治拾遺・一〇〉
[形動ナリ]劣っているさま。つまらない。
「―なる男親を持たりて」〈枕・三〇七〉

★似而非   難読語辞典
読み方:エセ(ese)
名詞に付く
----------------
似非
読み方:エセ(ese)
名詞に付く

★エセ・似非(えせ)の意味・語源・由来を解説
【意味】 えせとは、似ているが本物ではない、見せ掛けだけのもの。まやかし。似而非。
【えせの語源・由来】
えせの漢字「似非」は、似て非なるものという意味からの当て字。
えせの語源には、正しいものに為り得ぬ意味「えせぬ」の略や、「いせ(僻・癖)」に通じる語、「おそ(鈍)」が転じた語、「にせ(偽・贋)」に由来する説。
古語「えしもの(荒物・荒賊)」の「えし」が転じたとするなど諸説ある。
古く「えせ」の語は、劣っているものや価値のないものを表していたが、悪質や邪悪の意味も持つようになり、現在使われる意味になっているため、「にせ(偽・贋)」の説以外の説が妥当と考えられる。

★えせ同和行為(えせどうわこうい)
https://ja.wikipedia.org/wiki/えせ同和行為
会社や個人、官公署などに対し同和問題への取り組みなどを口実として賛助・献金を不当要求したり、高額な書籍を押し売りしたりする行為である。
また、同和利権に絡み、公共事業等への不正な参画を目指す行為も同義として扱われることもある。これらの犯罪行為を行う団体は暴力団と密接に関わっていることが多いため、警察などの監視対象となっている。
対企業・対行政暴力の一。

★外国人も呆れる″エセチャリティ″『24時間テレビ』最大の過ちとは
https://www.excite.co.jp/news/article/Cyzo_200908_post_2610/
2009年8月23日 08:00 1
 もはや夏の風物詩として定着した『24時間テレビ 愛は地球を救う』。今年で32年目を迎えて募金総額は272億円にのぼるが、一方で毎年お約束のように囁かれるのが「チャリティ番組なのに出演者にギャラが出るってどうよ?」という素朴な疑問だ。
 これに対し日本テレビは、「基本的にボランティアでお願いしております。しかし、拘束時間の長い方など、場合によっては謝礼という形でいくらかのお支払をしております」(2000年11月「放送倫理・番組向上機構」での回答)と説明しているが、実際には全ての出演者にギャラが発生しているのは公然の事実。その総額は2億とも3億ともいわれている。かつて91年の司会に起用された帰国子女の西田ひかるが、「まさか出演料が出るとは思わなかった」と、"日本式チャリティ"のやり方に唖然としたという話は今では語り草だ。

★ピジン言語(ピジンげんご、Pidgin languageまたは単にPidgin)
https://ja.wikipedia.org/wiki/ピジン言語
現地語を話す現地人と、現地語を話せず外国語を話す貿易商人などとの間で異言語間の意思疎通のために互換性のある代替単語で自然に作られた接触言語。共通言語をもたない複数の集団が接触して、集団間コミュニケーションの手段として形成される
英語と現地の言語が混合した言語を「ピジン英語」といい、英語の“business”が中国語的に発音されて“pidgin”の語源となったとされている(諸説ある)。フランス語をベースにそれ以外の言語と混成したものは、「ピジンフランス語」。
例えば、“Long time no see.”(「お久しぶり」)は明らかに英語の構造を持っていないが、それなりに意味が伝わる(中国語の很 (very) 久 (long time) 不 (not) 見 (see) から来たとされる説もしくはインディアン・ピジンAmerican Indian Pidgin Englishの一例)ので多用されている。

★役割語(えせ方言から転送)   https://ja.wikipedia.org/wiki/役割語
役割語(やくわりご)とは、話者の特定の人物像(年齢・性別・職業・階層・時代・容姿・風貌・性格など)を想起させる特定の言葉遣いである[1][2][3]。主にフィクションにおいてステレオタイプに依存した仮想的な表現をする際に用いられる。日本語学者の金水敏が提唱した。
・役割
様々な物語作品やメディア作品(外国語作品の翻訳も含む)、特に子供向け作品やB級作品において、老人は「そうなんじゃ、わしは知っとるんじゃ」、貴婦人は「そうですわ、わたくしは存じておりますわ」のような言葉遣いを用いる。そのような言葉遣いの老人や貴婦人は現実にはほとんどいないが、日本語話者であれば言葉遣いを見聞きするだけで「老人」「貴婦人」のイメージを自然に思い浮かべることができる。これらは物語作品やメディア作品で繰り返し使われることで、特定のイメージが社会で広く共有されるに至った言葉遣いである。物語の中で、老人としての役割を担う登場人物は老人の役割語を、貴婦人としての役割を担う登場人物は貴婦人の役割語を話すのである。

★役割語の不思議な世界 - 大阪大学文学研究科
http://www.let.osaka-u.ac.jp/~kinsui/ronbun/nightessay.html
2003年5月2日(金)放送:
やあ、諸君、こんばんわ。今日は、ちょっと不思議な日本語の話をしようと思っておるんじゃよ。
と、妙な感じで始まりましたが、このようなしゃべり方を聞いて、皆さんはどのような人物が話しているようにお感じになりましたか。恐らく、年取った偉そうな人物、漫画によく出てくる、「博士」のような人物を思い出されたのではないでしょうか。例えば、「鉄腕アトム」に登場する、お茶の水博士のような人物です。
では、次のようなしゃべり方はどうでしょうか。
まあ! 楽しみですこと! 私、うれしくってよ。
男の私が読みますと、とても変な感じですね。なぜ変かというと、この話し方自体が、とても女性的だからです。女性のなかでも、かなりお上品で、少し古風な、良家のお嬢様やお姫様、といった人物を想像されたのではないでしょうか。
このように、特定の人物像を想像させる、特徴ある話し方を、私は「役割語」と呼んでおります。最初にお示しした話し方を例えば〈博士語〉と呼び、また二番目のような話し方を〈お嬢様ことば〉と呼んでおきましょう。これらは、どちらも役割語の一種、ということになります。役割語にはほかにもさまざまな種類のものがあります。例えば、「そうです、私が知っています」という文を、いろいろな役割語で読んでみましょう。
・そや、わてが知っとるでえ
・そうじゃ、拙者が存じておる
・そうあるよ、わたしが知ってるあるよ
・んだ、おら知ってるだ
それぞれ、どのような人物を想像されましたでしょうか。答えはお楽しみにとっておくとして、この役割語には、いくつかの不思議な点があります。一つは、役割語と、それが指し示す人物像との関係は、日本で育った日本語話者であればほとんど誰でも知っているらしい、という点です。





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