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2020年08月02日13:37

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●やさしい

●やさしい
★やさし・い 【優しい】
(形)[文]シク やさ・し
[一]
(1)穏やかで好ましい。おとなしくて好感がもてる。
「気立ての―・い女の子」
(2)思いやりがあって親切だ。心が温かい。
「―・い心づかい」
(3)上品で美しい。優美だ。
「―・い物腰の婦人」
[二]
(1)身もやせるような思いでつらい。他人や世間に対してひけ目を感ずる。恥ずかしい。
「世の中を憂しと―・しと思へども飛び立ちかねつ鳥にしあらねば/万葉 893」
(2)心づかいをして控えめである。つつましやかである。
「されば重木は百八十に及びてこそさぶらふらめど、―・しく申すなり/大鏡(序)」
(3)(節度をもって振る舞うさまが)殊勝である。けなげである。
「己が振舞―・しければ、一筋取らするぞ/保元(中)」
〔動詞「やす(痩)」の形容詞形で、身もやせ細る思いだというのが原義。平安時代には[二](2)の意でも用いられ、つつましくしとやかなさまを優美と感ずることから[一](3)の意が生じた。[二](3)は優位の者がほめことばとして用いた。→やさしい(易)〕
[派生] ――げ(形動)――さ(名)――み(名)
--------------------
・やさし・い 【易しい】
(形)[文]シク やさ・し
〔「優しい」と同源〕
(1)解決や実現が容易だ。たやすい。
⇔むずかしい
「―・い仕事」「人のまねをするのは―・い」
(2)わかりやすい。平易だ。
⇔むずかしい
「―・い英語」「―・く説明する」
(3)心配りをしないさま。不用意。軽々に。
「知らざらむ所へ―・しく行くべからず/今昔 16」
〔(1)(2)は近世末期からの用法〕
[派生] ――げ(形動)――さ(名)

★やさしい Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)
形容詞:優しい
・やさしい(優しい)
1.人に対して思いやりがある。親切である。
    彼女は誰にでも優しい。
2.印象がやわらかい。
    このハーブは香りがやさしい。
活用
語幹  未然形  連用形  終止形  連体形  仮定形  命令  活用型
やさし かろ    かっ   い    い   けれ   ○   口語活用
          く
語源
 古典日本語「やさし」(<「痩す(やす)」>現代日本語:痩せる(やせる)」)より
対義語
 きびしい、きつい
訳語
 英語: 語義1 kind, gentle; 語義2 mild, soft
 スペイン語: cariñoso
 フランス語: gentil
形容詞:易しい
・やさしい(易しい)
 行うことにさほどの労力を使わなくてもよい様子。
類義語:簡単、たやすい、楽
語源
・易し(やすし)
 対義語
  むずかしい
 訳語
  英語: easy, simple

★おとなし・い【《大人》しい】
(形)[文]シク おとな・し
〔「おとな(大人)」の形容詞化〕
(1)性格が穏やかで素直だ。落ち着いて静かだ。
「―・く話し合う」
(2)派手でなく落ち着いていて好ましい。
「―・いデザイン」
(3)大人である。年長である。
「年も―・しかんなり/平家 12」
(4)いかにも年長者らしい。
「かしこなる―・しき人して、書かせてあり/蜻蛉(上)」
(5)大人っぽい。大人びている。
「世の常の十四、五よりは―・しく/平家 12」
[派生] ――げ(形動)――さ(名)

★おとなしい Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)
形容詞
・おとなしい【大人しい】
1.騒いだりせず静かにしているさま。
2.穏やかで従順なさま。
3.派手ではないさま。
発音
東京アクセント
  お右斜め上となし右斜め下ー
京阪アクセント
  おとな右斜め下しー

★ゆかし・い【床しい】
(形)[文]シク ゆか・し
〔動詞「行く」の形容詞化。心がひかれ、そこに行ってみたい、が原義。「床しい」は当て字〕
(1)上品で落ち着いた美しさがある。奥深さがあって心がひきつけられる感じだ。おくゆかしい。
「―・い人柄」「部屋に香をたく―・いたしなみ」
(2)昔を思い起こさせるようだ。昔のことがしのばれる感じだ。
「古式―・い儀式」
(3)隔たりのある対象への好奇心を表す語。直接知りたい、見たい、聞きたい。
「ねびゆかむさま―・しき人かな/源氏(若紫)」
[派生] ――が・る(動ラ五[四])――げ(形動)――さ(名)

★つつしみぶか・い【慎み深い】
(形)[文]ク つつしみぶか・し
慎む心が深い。
「―・い物言い」
[派生] ――さ(名)

★おんならし・い をんな―【女らしい】
(形)[文]シク をんなら・し
(性質・態度・容姿などが)女性にふさわしいと感じられる様子である。女性的である。
⇔男らしい
「―・い身のこなし」「少しは―・くしなさい」
[派生] ――さ(名)

★たおやめ たをや―【手▽弱女】
(1)やさしい女。しとやかな女。
⇔ますらお
(2)浮かれ女。あそびめ。たわれめ。
**********
・たわやめ【手▽弱女】
〔「手弱」はあて字。「たわ」は「撓(たわ)む」と同源。「や」は接尾語〕たおやめ。
「逢はむ日の形見にせよと―の思ひ乱れて縫へる衣そ/万葉 3753」

★たおやめ   実用日本語表現辞典
別表記:たわやめ、手弱女、たをやめ
しなやかで優美な女性。たおやかな女。歌の優美で女性的な風情を「たをやめぶり」という。
男性的で逞しい調子は「ますらをぶり」という。

★ますらおぶり 世界大百科事典内のますらおぶりの言及.
【万葉集】より
またこの間における佐佐木信綱らによる《校本万葉集》(1924‐25),正宗敦夫《万葉集総索引》(1929‐31)の完成,橋本進吉による〈上代特殊仮名遣い〉の発見は万葉学の精密化に大きく寄与するものといえよう。《万葉集》にもとづく歌風は勅撰和歌集の盛期にはほとんど敬遠されており,わずかに鎌倉将軍源実朝により万葉調の歌若干がよまれたくらいだが,近世には上記国学者たちがそれを〈ますらおぶり〉として称揚,歌作した。さらに明治に入って正岡子規は,《万葉集》を尊重して伝統的堂上和歌を斥ける〈短歌革新〉を提唱し,これをアララギ派諸歌人が継承・発展させ,近代短歌の主流を形成するにいたった。

★たおやめ
たをや‥ 【手弱女】
たおやかな女。やさしい女。

★手弱女(たおやめ)とは。意味や解説、類語。たおやかな女性。なよなよと優美な女性。たわやめ。⇔益荒男 (ますらお) 。

★手弱女(タオヤメ)  手弱女
Prunus lannesiana ‘Taoyame’
花は中輪、八重咲きで淡紅色。開花期は4月中旬。
京都の平野神社にある、花時はとても美しい桜です。


★じょせい ぢよ―【女性】
(1)おんな。婦人。
⇔男性
「―の地位が向上する」
(2)文法上の性の一。男性・中性に対する。
→性(4)
------------------------
・にょしょう ―しやう【女性】
女として生まれたもの。おんな。じょせい。
「もし―にて候へば/平家 10」

★派生語: 女性らしさ、女性的、女性差別

★女性  人口統計学辞書 
人口学では普通、子供(323-3)を含む全年齢のそれぞれの性別の人口を指す場合、男 1と女 2という表現の代りに、男性 1と女性 2という用語が用いられる。同じように、少年 3と少女 4に代えて、男の子供 3と女の子供 4という用語が用いられる。

★女性(Wikipedia)   https://ja.wikipedia.org/wiki/女性
女性(じょせい、希: γυναίκα、英: woman)は、男性と対比されるヒト(人間)の性別のこと。一般には生物学のメスと同義だが、社会・個人の価値観や性向に基づいた多様な見方が存在する。
社会的な女性
一般的に女性とは成人した女子を指す。日本では十代までを「女の子」「女子」、二十歳を超えたら女性と呼ぶのが一般的である。
1 - 19歳「女の子」「女子」[1]
1 - 6歳「幼女」[2]
7 - 19歳「少女」[3]
20歳 - 「女性」「婦人」[4]


女の子は女である子供・女児の意味だが、俗語では「若い女性(girl)」を意味する。
ガール(girl)は通例9 - 12歳まで、大きくても15歳以下とされる。
10 - 12歳「プレティーン」(英語: preteen)
13 - 19歳「ティーンエイジャー」(英語: teenager)
13 - 14歳「ローティーン」(英語: early teen)
15 - 16歳「ミドルティーン」(英語: middle teen)
17 - 19歳「ハイティーン」(英語: late teen)
性別
・男性
・女性
・オス
・メス
・半陰陽
・Xジェンダー
・トランスジェンダー




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