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2020年07月03日07:40

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● まて・みたらし【御手洗】

● まて
★まて 【〈馬蛤〉/〈馬刀〉/蟶】
  マテガイの別名。[季]春。
*****
・まて 【真手/全手】
  両手。左右の手。
「御手洗(みたらし)に若菜濯ぎて宮人の真手に捧げて御戸開くめる/山家(百首)」
*****
・まて
(形動ナリ)
  実直なさま。律儀なさま。まてい。
「田植歌まてなる顔の歌ひ出し(重行)/続猿蓑」

★実直な
読み方:じっちょくな
  真面目で誠実なさま、を意味する表現。

★すすぎ【濯ぎ】
(1)すすぐこと。洗濯のあと、洗濯物を水洗いすること。
(2)足を洗うための湯や水。
*****
・ゆすぎ【濯ぎ】
  ゆすぐこと。
「ゆすぎが足りない」

★待て、俟て
読み方:まて
  タ行五段活用の動詞「待つ」「俟つ」の命令形。
終止形
  待つ

★まて  北海道方言辞書
まて【真丁】[形動]
まめである。几帳面。丁寧である。〈中〉

★まて  甲州弁辞典
甲州弁 意味      用例
まて  堅実、丁寧   あいたあまてだよ(あいつは堅実だよ)
★まて【〈馬蛤〉・〈馬刀〉・蟶▼】
マテガイの別名。 [季] 春。

★待て、俟て  日本語活用形辞書
読み方:まて
タ行五段活用の動詞「待つ」「俟つ」の命令形。

★みたらい みたらひ【御手洗】
⇒みたらし(御手洗)
*****
・みたらし【御手洗】
(1)神社の社頭にあって参拝者が神仏を拝む前に水で手や口を洗い清める所。
(2)「みたらし団子」の略。
(3)「御手洗川」の略。
「この清川と申すは羽黒権現の―なり/義経記 7」
(4)「御手洗会(みたらしえ)」に同じ。

★御手洗  丁寧表現の辞書
読み方:おてあらい
名詞「手洗」に、接頭辞「御」がついたもの。

★御手洗  難読語辞典
読み方:ミタラシ
  神社の社頭にあって参拝者が神仏を拝む前に水で手や口を洗い清める所

★御手洗  歴史民俗用語辞典
読み方:ミタラシ
  神仏を拝する前に参拝者が体をきよめるため、手を洗い、口をすすいだ場所。

★御手洗
 姓   読み方
御手洗  おてあらい
御手洗  みたあらい
御手洗  みたいら
御手洗  みたらい
御手洗  みたらし
御手洗  みてらい

★御手洗
出典:『Wiktionary』
名詞
御 手 洗(みたらい, みたらし, おてあらい)
1.(みたらい, みたらし) 神社などで参拝前に手や口を洗い清める場所。
2.(みたらし) 御手洗団子、御手洗会、御手洗川 などの略。
3.(おてあらい) 手洗い の丁寧語「御手洗い」から送り仮名を略した語。 便所のこと。

★御手洗(みたらし、みたらい、おてあらい)
https://ja.wikipedia.org/wiki/御手洗
・(みたらし、みたらい)神社や寺院で、参拝者が手や口を洗って清める場のこと。手水、手水舎。
・(みたらし)御手洗団子(みたらしだんご)の略。
・日本の地名。
・日本の駅名。
・(みたらし、みたらい)日本人の姓の1つ。御手洗氏を参照。
・(おてあらい)便所の婉曲な表現。
・(みたらし、みたらい)日本人の姓の1つ。


★みたらし-だんご【御手洗団子】https://ja.wikipedia.org/wiki/みたらし団子
砂糖醤油の葛餡をかけた串団子(焼き団子)である。
醤油だれ団子、あるいは、焼き団子ともいう。単にみたらしとも言い、丁寧語ではおみたという。甘辛いみたらし団子を指して醤油だんごと言う地域も多い。
一般的な醤油味の焼き団子は「醤油だんご」を、岐阜県飛騨地方の醤油だんごについては「みだらしだんご」(濁点に注意)参照。
竹の串に数個の団子をさしたもの。初めは醤油で付け焼きにしたが、のちには葛餡(くずあん)をかけたものなども作られる。京都下鴨神社の御手洗川で行われる御手洗会の際、糺ノ森(ただすのもり)の茶店で売られる。みたらし。

★みだらしだんご
https://ja.wikipedia.org/wiki/みだらしだんご
この項目では、岐阜県の団子について説明しています。下鴨神社が起源の団子については「みたらし団子」をご覧ください。
みだらしだんご
みだらしだんご店(高山市本町)
みだらしだんごは、岐阜県飛騨地方で食される団子。串団子、醤油だんごの一種である。
名称に「だんご」をつけずに、単に「みだらし」ともいう。地元では菓子というより、軽い食事のように食されることが多い。同様の団子は、岐阜県南部や愛知県名古屋周辺でも見受けられ、「みたらし」と呼ばれることもある。

★醤油だんご
https://ja.wikipedia.org/wiki/醤油だんご
醤油だんご(しょうゆだんご)は、焼き団子を醤油味に味付けした日本の料理である。単に「焼きだんご」「団子」とも呼ぶ。
日本各地で食べられており、「生醤油」を使用したもの、「とろみ」のある醤油餡かけ、黒蜜だれを使用したものなど各種ある。地域によっては独自の名称で呼ぶ場合がある(みだらしだんご、みたらし団子など)。
「団子屋」と呼ぶ団子専門店や「和菓子屋」、祭などの屋台、食料品店などの小売店で販売されている。
醤油を主とする味付けであり、団子本体の甘さをより引き出すものである。

★みたらしだんご
出典:『Wiktionary』
名詞
みたらしだんご【御手洗団子】
  和菓子のひとつ。数個の団子を串に刺して、砂糖醤油の葛餡(くずあん)をかけた串団子。
語源
  京都市左京区下鴨の『加茂みたらし茶屋』が発祥。この店の近所に鎮座する下鴨神社境内にある御手洗池(みたらしのいけ)の水泡を模して、この団子がつくられたといわれている。
関連語
  醤油団子, みだらしだんご





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