●たわしの中のあなた

たわしの中のあなた
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13058963
日本では　おそらくできない内容。
Wikipedia　 http://bit.ly/u5QBcX

色んな内容の映画が有るけれども内容的にはさすがアメリカという感じ。

ニコニコで見ると色んなコメントがありイロイロと考えるのに役に立つ。

「赤ちゃんは偶然作られる。でも私は作られた。」
で始まる。
遺伝子操作して姉のために生み出された妹。
母とは何か。
人とは何か。
どんな生き方をするか。
沢山の問題定義をしてくれる。


生きるとはこんなに色んな事で悩むもの。

以前　楢山節考を見た時に感じたことで俳優はここまで入れるとすごい迫力が出てくる。
坂本スミ子が自分の体を弱らせるために岩に自分の歯をぶつけて折るシーン。
実際に一度だけのカットで実際にぶつけて折って幾つかのセリフを口にして撮影したものを使っている。

椿　三十郎(三船敏郎)のラストの仲代達矢との決闘シーン。
三十秒のシーンに一度きりの心を込めた撮影に加山雄三が心しびれて撮り終えたと後に回顧している。

母親役のサラ・フィツジェラルド が髪を断髪するシーンがあった。
これが実際に行われたのならば役者魂に尽きるというのだろう。
確認しょうと探してみたけれどもそれを書いてあるものは無いので確認できない。

役者は役に入り過ぎて現実との境が判らなくなり自殺した役者は日本でも何人も居る。
田宮二郎　沖田浩之　などが居る。
人間は怖いもので思い込むと何でもしでかす。
洗脳と言うものがそれに当たる。
最近ではサブリミナル
サブリミナル効果 - Wikipedia　http://bit.ly/sygo6Z
に詳しく出ている。
●サブリミナル効果（サブリミナルこうか）とは、意識と潜在意識の境界領域より下に刺激を与えることで表れるとされている効果のこと。


最たるものがプロパガンダである。
プロパガンダ - Wikipedia　http://bit.ly/uFzpJD
●プロパガンダ (propaganda) は、特定の思想・世論・意識・行動へ誘導する宣伝行為である。

通常情報戦、心理戦もしくは宣伝戦、世論戦と和訳され、しばしば大きな政治的意味を持つ。
最初にプロパガンダと言う言葉を用いたのは、カトリック教会の布教聖省 (Congregatio de Propaganda Fide) の名称である。
ラテン語の propagare（繁殖させる）に由来する。

政治的にするものが多いようだ。


現代人は日々洗脳されている。
新聞やテレビで。

一度掛かるとナカナカ抜け出せないようだ。


昔　サスペンス劇場で殺人現場を見たりそのものを見たりした後　記憶喪失になったり　聾唖になったりする場面が有ったが　人はどれくらいの潜在能力が有るかはマダマダ謎になっている。

火事場の馬鹿力は昔から有名。

ヨガや仏教には小宇宙とか大宇宙とかの表現があり　人はそれを内蔵しているとも。

テレパシーや透視　物質移動や予見　予言とも言うのかな。


過去には持っていたとも聞く。

一キロ先のものも見えたり何キロ先の物音も聞けたと。
文明が進む内にその力は失われていったと。

失われたのではなくて忘れているだけという人もいる。


映画の結末では軌跡が起きなかったけれども　世の中には軌跡が起きる時がある。

科学者は眼に見えるものしか事実として認識しないけれども。


●好転反応（こうてんはんのう）とは、もともとは東洋医学（按摩や鍼）で使われる用語で、治療の過程で一時的に起こる激しい身体反応のこと。（好転反応 - Wikipedia　http://bit.ly/vRpg0p ）

昔マッサージをやり始めた頃に　つい先程までハシャイデイた人が次は死人になってしまったと病院内で聴いたことがある。


世の中　何が起こるか判らない。


普通に淡々と過ごして何の変化もない人生を送る中　時に軌跡などに見舞われておどおどする。


どこに何があるかは判らないから人生。


時にはそういうものを求めるのも人生。


人が人として生きる。
答えが解る人は幸せなのかな。

日々　答えを見つける為の人生も楽しいかな。