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2020年01月21日00:05

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●しあわせとはなんだろう

●しあわせとはなんだろう
わかい頃から色んな仕事をしてきた。
生命保険の外交をしていた時に社内教育を受けた。
その中にしあわせの講義があった。
 講師イワク
しあわせとは 手の平のシワを一つ一つ合わせることにより合掌になる。
手を合わせ感謝すること生活が始まりそこから仕事が始まる。
 お陰さまで生活ができる。
 お陰さまで仕事ができる。
 感謝をしないと物事総て上手く行かない。
手の甲の節を合わせるから
不幸せな人が世の中には多いと。
手の甲の節を一つ一つ合わせていくと手はだんだんと離れていく。
手の平を人に見立てていったことだね。
 現在は人と人とが向きあうことが少なくなっている。
 プライバシー法ができて以来人と人とが顔合わせ無くなった。
 目と目が合わないから 昔から言う 以心伝心も少なくなった。
 私などは人の心を読むのが下手で 以心伝心は強い味方だった。
それが現在ではなくなってしまった。
 思い違いという言葉がある。
今度の地震ではアッチコッチで発揮され世界中の賞賛を浴びていた。
デモ落ち着いてくると
喉元すぎれば熱さ忘れ
この通りになり また以前のようになってしまっている。
他人に関心持たなければ結構 気楽にやっていける。
面倒が嫌だからと目を逸らして生きているのが現代人。

昔は暗黙の了解と言って生活するのにお互いがルールを作り生きてきた。
私はよく 樽のタガを一つ外すことにより他との釣り合いが取れなくて
これもこれもとアッチコッチのタガを外した結果 多数の桶はこわしてしまい
バラバラになり
水をたたえておくことが出来無くなったのが現代だと思っている。
ことわさに 一つタガ外すとみんな外して桶の形態をしなくなるという。
タガとは箍と書き桶の縁にハマっている竹の輪っかのこと。
コレを幅の広い方にやることでオケは締り桶の形を取る。
上手く説明できていないけれども一度わからない人は調べてみると良い。
現在では本当に数が少なくなって見ることもできない日々が多い。

・桶(おけ)
底板のまわりに、細長い木の板を筒形になるように並べ、たがで締めた容器。木製でなくて、その形にしたのもある。
 「―で水を汲(く)み取る」
・木桶の良さを守り伝える〜桶師 上芝雄史〜   2015/04/20
https://youtu.be/Laj2HtpCSis
堺では江戸時代から大正にかけて酒造業が盛えるとともに、酒造りに欠かせない樽桶屋がたくさんありました。現在、数少ない桶職人として活躍されている桶師・上芝雄史さんは、木桶作りの伝承とその技術を生かしたものづくりに取り組んでいます。
 
・タガ(箍)桶(おけ)の周りにはめる、竹や金属で作った輪。
 「―がゆるむ」(年をとって能力が衰える、または緊張がゆるむ意にも)
・箍(たが)作り  2018/07/20  https://youtu.be/oyUyGtCwm8k
一本のひごを使った箍 (たが)竹リング の作り方です。
わかりやすいように裏をマジックで黒くしてあります。
最初は苦戦しますが一定のリズムと目が慣れてくることでスムーズに作れるようになってきます。
材料は藤、エコクラフト、PPバンドなど様々のもので代用できます。
 
・タガ(箍)桶(おけ)を組み合わせて入れ物を作ります。
キチッと組み合わされて一つの入れ物になる。
 
・二本のヒゴでタガ(箍)作り  2015/07/03  https://youtu.be/8Vez_xh_prI
 
現在 我々が使っている言葉やシキタリや物は大陸支那から渡ってきて
この日本列島の中で変転して熟成されて完成されたものも多い。

以前 支那と書いてお叱りを受けたことがある。
その方も含めてみなさんが現在付かつている色なものを見つめ直してみてはどうであろうか。
民族特有のものもあるだろうけれども人類の基盤はそんなに違わないと思う。
ルール 暗黙の了解を世界中の人が見直した時に人と人との心の理解が
生まれるのかも知れない。
日本人は日本人としての。


幸せの語源や意味を下に転載しました。
一度 ジックリと考えて下さい。



・国語辞書:大辞泉 大辞林
し‐あわせ〔‐あはせ〕【幸せ/仕合(わ)せ/×倖せ】
《動詞「しあ(為合)わす」の連用形から》[名・形動]
1 運がよいこと。また、そのさま。幸福。幸運。
「思わぬ―が舞い込む」「―な家庭」「末永くお―にお暮らしください」
2 めぐり合わせ。運命。「―が悪い」
「道がわかんねえで困ってると、―よく水車番に会ったから」〈有島・生れ出づる悩み〉
3 運がよくなること。うまい具合にいくこと。
「―したとの便りもなく」〈浄・博多小女郎〉
4 物事のやり方。また、事の次第。
「その科(とが)のがれず、終(つひ)には捕へられて此の―」〈浮・一代男・四〉
 
・必携 類語実用辞典(三省堂)
1.しあわせ【幸せ】
 不幸せ
 幸い
 幸(さち)〈多かれ〉
 運良く
 ハッピー
 ラッキー
 幸福
 幸運
 慶福
 祥福
 景福
 至幸
 至福
 至慶
 多幸
 幸甚(こうじん)
 万福
 有卦(うけ)〈に入る〉
▽天祐(てんゆう) 天禄(てんろく) 冥利(みょうり) 冥加 吉(きち) 大吉 果報 
▽僥幸(ぎょうこう) 奇福 勿怪(もっけ)の幸い 
#(相手方の) お幸せ ご多幸 ご多祥 ご幸福 ご幸運 ご幸栄 ご清福 ご清康 ご清祥 ご慶福 ご栄慶 ご幸慶 ご祥福 ご隆祥 ご康祥 ご安祥 ご安康 
2.しあわせ‐びょうし【仕合はせ拍子】
うまいぐあいに幸運にめぐりあうこと。 「手拍子に口拍子、―の三三九度」〈浄・寿の門松〉
3.しあわせ‐もの【幸せ者】
幸運な人。果報者。
4.しあわせ【仕合わせ】
仕合わせが悪い ⇒うん【運】 
関連語
うん【運】
 
・幸せ
【意味】 幸せとは、運が良いこと(さま)。幸運。幸福。倖せ。仕合せ。仕合わせ。
【幸せの語源・由来】
しあわせは、「しあわせる(為る+合わせる)」の名詞形として室町時代に生まれた語。
本来は「めぐり合わせ」の意味で、「しあわせが良い(めぐり合わせが良い)」、「しあわせが悪い(めぐり合わせが悪い)」と、評価語を伴なって用いられた。
江戸時代以降、「しあわせ」のみで「幸運な事態」を表すようになった。
更に、事態よりも気持ちの面に意味が移って「幸福」の意味になり、
「幸」の字が当てられて「幸せ」と表記するようになった。
漢字の「幸」は手かせを描いたもので、「手かせ」や「刑罰」を意味した。
やがて、手かせをはめられる(刑罰にかかる)危険から免れたことを
意味するようになり、思いもよらぬ運に恵まれたことから、
幸運・幸せの意味へと広がっていった。
 
・Yahoo!知恵袋  kanariakajinさん の回答
日本語の「しあわせ」の語源は、「し合わす」だとされています。
「し」は動詞「する」の連用形、つまり、何か二つの動作などが「合う」こと、
 それが「しあわせ」です。
 別のことばで言い換えれば「めぐり合わせ」に近いでしょう。
 自分が置かれている状況に、たまたま別の状況が重なって生じることが、
 「しあわせ」だったのです。
ですから昔は「しあわせ」とは、いい意味にも悪い意味にも用いたようです。
偶然めぐり合った、良い運命も悪い運命も「しあわせ」だったのです。

さて、現在の私たちは、語源のことをすっかり忘れて「しあわせ」という
ことばを使っています。
ただ「仕合わせ」と書く場合「仕」は当て字ですが
「合わせ」のほうに「しあわせ」が本来持っていた、
偶然性の名残を見ることもできるでしょう。
そこでたまたま訪れてきてくれたハッピーな状況のことを表したいときには
「仕合わせ」と書くのが好かれるというわけです。

もうひとつの「幸」という漢字の成り立ちですが、甲骨文字を調べると「幸」が「手錠」のようです。
「幸」の意味が「手かせ」の象形であることも諸説一致しています。
いったいどういうことでしょう。
古代中国の人はそろいもそろってマゾだったのでしょうか。
一番多い解釈は、手錠を書くことによって逆に手錠から逃れられるという「幸せ」を表したのだというものです。

漢字の誕生は今から三千年以上も前の話。そんな昔のことが
何もかもわかっいるはずはありません。
「幸」の字源も歴史の闇の中に横たわる謎のひとつだと思うしかなさそうです。
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