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2019年12月15日14:46

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意識転換の必要性

ふかわりょう、“犯罪加害者をどこまで守るか”に持論
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=84&from=diary&id=5901492


この記事、私はふかわさんの意見に同意。

虐待も同じ。

加害者である親は、子供時代には被害者であるケースが多い。

現状の自分が、被害者であるなら、それを優先させていいし、自分を癒していい。
自分にとっての加害者である親に、無理に寄り添った思考をしなくていい。

だけど、問題を、本質的にとらえて改善しようとするならば、
加害者について考える時、被害者でもある、という視点をゼロにしてはいけないように思う。
被害者として苦しんだ過去、むくわれない悲しみや憎しみにも寄り添いながら、加害行為に及んだ経緯について、じっくり自分を見つめることに寄り添うことで、自分の加害行為の意味、本当の謝罪に結びつくのかもしれない。

結局、本気で自分というものをみつめなおし、自分の行動を客観視することでしか、人間は変われないように思う。
変われなければ、正当化ばかりに終始し、何が悪かったのかを自分が認識することができないのだろうと思う。


被害者を本当の意味で癒し、
加害者を本当の意味で反省を促す、

本当の優しさで人を包み込める社会を目指すことは、一人一人が、自分を見つめ、成長させることができる社会なのではないかと思う。
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