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2020年01月22日17:52

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国家の品格 藤原 正彦 (著)




国家の品格






藤原 正彦 (著)

(新潮新書)

内容紹介

日本は世界で唯一の「情緒と形の文明」である。国際化という名のアメリカ化に踊らされてきた日本人は、この誇るべき「国柄」を長らく忘れてきた。「論理」と「合理性」頼みの「改革」では、社会の荒廃を食い止めることはできない。いま日本に必要なのは、論理よりも情緒、英語よりも国語、民主主義よりも武士道精神であり、「国家の品格」を取り戻すことである。すべての日本人に誇りと自信を与える画期的日本論。


はじめに

第一章 近代合理精神の限界

すべての先進国で社会の荒廃が進行している
その原因は、近代のあらゆるイデオロギーの根幹を成す
「近代的合理精神」が限界にぶつかったことにある。

私の確信
欧米にしてやられた近代
欧米は野蛮だった
数学のレベルも低かった
先進国はすべて荒廃している
犯罪、家庭崩壊、教育崩壊
近代合理精神の破綻
国際連盟規約の「美しい言葉」
共産主義も実力主義も論理の産物
徹底した実力主義も間違い
「資本主義の勝利」も幻想
会社は株主のもの?
デリバティブの恐怖
大企業も次々と破綻
いまや時限爆弾に

第二章 「論理」だけでは世界が破綻する
「論理を徹底すれば問題が解決できる」という考え方は誤りである。
帝国主義でも共産主義でも資本主義でも例外はない。
「美しい論理」に内在する四つの欠陥を指摘する。

四つの理由
]斥の限界
小学生に株式投資?
小学生に英語?
トップ・エリートの会話のネタ
英語よりも中身を
受けるのはワンステップの論理だけ
∈任盻斗廚覆海箸蕨斥で説明できない
人殺しは悪いこと?

会津藩の教え
 一つ、年長者のおいことに背いてはなりませぬ
 二つ、年長者にはお辞儀をシナ蹴れななりませぬ
 三つ、虚言を言うことはなりませぬ
 四つ、卑怯な振る舞いをしてはなりませぬ
 五つ、弱いものをいじめてはなりませぬ
 六つ、戸外で婦人と言葉を交えてはなりませぬ

ならぬことはならぬものです

重要なことは押しつけよ
O斥には出発点が必要
パン泥棒にどう向き合うか
最悪は「情緒力がなくて論理的人」
は斥は長くなりえない
世の中には「1」も「0」も存在しない
風が吹けば桶屋は儲かるのか?
長い論理は危うい
なぜインドでソフト産業が栄えるか
短い論理は深みに達しない
「卑怯」を教えよ

第三章 自由、平等、民主主義を疑う
自由と平等の概念は欧米が作り上げた「フィクション」である。
民主主義の前提条件、「成熟した国民」は永遠に存在しない。
欧米社会の前提を根底から問う。

欧米人の「論理の出発点」
「自由」という概念
欧米が作り上げた「フィクション」
大思想家ロックの無責任発言
カルヴァン主義と資本主義
ジェファーソンの偽善
民主主義は素晴らしいのか
国民が戦争を望む
民主国家がヒットラーを生んだ
日本も民主国家だった
マスコミが第一権力に
国策捜査
国民は永遠に成熟しない
「真のエリート」が必要
官僚は真のエリートにあらず
エリートを養成している欧米
「平等」もフィクション
「平等」ではなく「惻隠」を
論理だけではもたない
自由と平等は両立しない


第四章 「情緒」と「形」の国、日本
  自然への感受性、もののあわれ、懐かしさ、惻隠の情・・・。
論理偏重の欧米型文明に代わりうる、
「情緒」や「形」を重んじた日本型文明の可能性。

「情緒」と「形」を重んじよ
自然に対する感受性
日本の庭師は世界一
茶道、華道、書道
変質した無常観
もののあわれ
日本人に特有な感受性
桜のは何々を見るか
紅葉の繊細さ
四季のないのが普通
俳句が呼び起こすイメージ
蛙が一斉にドバドバッと?
「懐かしさ」という情緒
四つの愛
愛国心の二つの側面
「愛国心」でなはなく「祖国愛」を


第五章 「武士道精神」の復活を
鎌倉武士の「戦いの掟」だった武士道は、
日本人の道徳の中核を成す「武士道精神」へと洗練されてきた。
新渡戸稲造の『武士道』を繙きながら、その今日性を論じる。

情緒を育む武士道精神
日本の風土に適合した思想
さまざまな精神が流入
武士道精神、廃れる
さまざまな武士道
志戸部稲造の生涯
自ら武士道精神を実践
美意識の基本
 敷島の大和心を人問はば 朝日に匂う山桜花
父の教え
卑怯を憎む
武士道の将来


第六章 なぜ「情緒と形」が大事なのか
「情緒と形」の文明は、日本に限定すべきものではない。
そこには世界に通用する普遍性がある。
六つの理由を挙げて説く、「情緒と形」の大切さ。

”疂彭価値
大発見大発明に限らない
交番と豆腐と布団
日本の美しい情緒と形こそ
跋扈するグローバリズム
画一化する世界
二十一世紀はローカリズムの時代
∧顕修罰慳笋料和
日本人は独創的
9餾歐佑魄蕕討
日本人の英語下手の理由
外国語は関係ない
外国語よりも読書を
た祐屬離好院璽襪鯊腓くする
総合判断力を上げる
食糧自給率再考
ァ嵜祐崔羶桓腟繊廚鰺淦する
Α崟鐐茲鬚覆す手段」になる
情緒力は蓄積しない
人類の当面の目標
日本の神聖なる使命


第七章 国家の品格
日本が目指すべきは「普通の国」ではない。
他のどことも徹底的に違う「異常な国」だ ー。
「天才を生む国家」の条件、「品格ある国家」の指標とは。

「今夏の品格」の喪失
算数はアメリカと同じレベルに
国家の底力と数学
ブラジルの世紀?
天才の出る風土
第一条件「美の存在」
インドで見つけた美
数学の定理と壮麗な寺院
第二条件「跪く心」
「ニュー・ユニバーシティー」
第三条件「精神性を尊ぶ風土」
カースト制度と天才
三条件を満たしている日本
国の底力
「国際貢献」を考え直す
日本は「異常な国」であれ
「神の見えざる手」は問題を解決しない
新古典派経済学の「異端性」
キリスト教原理主義
口角泡を飛ばさずとも・・・
品格ある国家の指標
その‘販不羈
その高い道徳
そのHしい田園
そのづ刑佑稜攴
世界を救うのは日本人


2005.11 .20

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