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2019年12月13日00:48

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Xコイン 3 株式会社エクスコイン

4.顧客が直面している問題

私たちは日常生活において頻繁に資金の決済を行っている。国や地域によってその態様は異なるが、現金、現金書留、銀行振込、クレジットカード、電子マネーといった支払い手段が利用されている。それぞれ一長一短あるため、ここで検討を加えたい。

➢現金による決済

現金の受け渡しには手数料がかからない。しかし、現金の場合は対面で受け渡す必要があるため、離れた場所から払い込むことができない。また、現金を郵便で送る方法を用いれば、遠隔地に現金を直接受け渡すことができる。しかし、現金を郵送するには経費はかさみ、保険を掛ける場合はさらに高額となる。また、海外で現金を使用する場合は、主に外貨両替を利用して現地通貨を用立てるが、相応の外貨両替手数料を負担しなければならない。また大きな金額を決済する場合、現金はかさばるため不向きとされる。100ドル相当の高額紙幣が無い国においては、現金の体積は膨れ上がるため、外国に搬送することは困難である。また、現金はその性質から、IoTのマイクロペイメントには利用できない。

➢銀行振込による決済

銀行振込はATMやネットを通じて簡単に振り込みができる利点がある。しかし、受け取り先が銀行口座を持っていなければならず、送金手数料も生じる。また、原則として土日祝日は送金自体ができない。また、国際送金をする場合は、高額な送金手数料と外貨両替手数料が課されるだけでなく、送金から着金まで早くとも三日を要する。また、送金元だけでなく、送金先にも手数料が課される。銀行口座をハブとして使うことを嫌う国においては、銀行口座に入金する段階で、資金の出所を証明する必要が生じる場合があるため、煩雑な書類を用意しなければならない場合がある。また、小額の振込でも定額の振込手数料が生じるため、マイクロペイメントには適さない。

➢クレジットカードによる決済

クレジットカードは普及が進み、世界で多くの人が利用している。しかし、専用端末が必要であり、カードの取扱いをしていない店舗では用いることができないため、個人間のやり取りには使用できない。問題になるのは海外での使用である。普段と同じように使えるため一見便利に思えるが、VISAインターナショナルとMasterCardインターナショナルが外貨に交換するレートに、海外利用にかかる事務処理コストとして1.63%をプラスしたレートで換算される他、海外のATMでキャッシングする場合はさらにキャッシング手数料と支払い日までの金利が生じるため、大きな負担となる。また、店舗によっては利用下限を定めている場合があるほか、ランチでのカード支払いを受け付けない店もある。それにクレジットカードは極少額の利用ができないため、マイクロペイメントでは利用できない。

➢電子マネーによる決済

電子マネーも近年急速に普及が進んでいる。利用には手数料がかからないため、顧客にとって利用価値は高い。しかし、電子マネーはクレジットカード同様、店舗が加盟店登録を済ませないと利用できず、店舗は、電子マネーでの売り上げ分につき運営会社に手数料を支払うことになるため(期間限定で手数料を無料にしている電子マネーはある)、現金客を歓迎する傾向が生じる。また、弱小店舗では、クレジットカード同様、手数料負担を嫌って、電子マネーを受け付けない店も多い。また、一部の電子マネーは個人間のやり取りが可能だが、オンラインで稼働しない電子マネーは個人間のやり取りができない。また、一部電子マネーはが特定の海外で利用可能なものがあるが、原則として海外では使用することができない。また、一部の電子マネーを除いてネット上での決済ができないためIoTのマイクロペイメントには利用できない。また、ネット上での決済が可能な電子マネーでも、極小額に対応していないため、やはりマイクロペイメントには利用できない。

➢暗号資産による決済

暗号資産は主に投資対象であって、決済手段として用いている人は僅かである。それは価格が不安定であることが原因である。暗号資産を用いた決済が行なわれる例として挙げられるのはICOの払い込みであるが、毎日、あるいは毎時間レートが変動するため、払い込む時期によって振込金額が変動し、顧客にとっては煩雑である。また暗号資産は価格の不安定さゆえに、暗号資産を保持することに、常に価格下落のリスクが伴う。このように、決済用に暗号資産を利用すること自体がリスクであり、急な価格下落により予想より多額の支払いをしなくてはいけなくなる場合があるため、暗号資産は決済用にはほとんど用いられていない。

➢xcoinが解決できること

これまで検討してきたように、各支払い手段には、それぞれ欠点があった。これらの、ほとんど全ての欠点を解消するのがxcoincurrencyである。xcoincurrencyはブロック生成間隔が狭く、かつプライベートチェーンで稼働する暗号通貨であるため、イーサリアム決済の混雑状況に左右されることなく、世界のどの地域に送金するにも、安定的に約4秒以内で決済が完了する。現金を郵送し、あるいは国際送金で何日も待たされることもない。国境をまたいで巨額の現金を運ぶ必要もなくなる。xcoincurrencyは158カ国語に対応している無料のウォレットをダウンロードすることによって、誰でも手元に保管・送受信することが可能である。どんな法人や個人でも、デバイスとインターネット環境さえあれば、xcoincurrencyを受け取ることができるため、銀行口座が不要なばかりか、クレジットカードや電子マネーのような専用端末がなくても決済できる。xcoincurrencyは送金手数料がどの決済手段よりも安く抑えられている(当面無料)。xcoinを用いることで、日常の決済における手数料負担が軽減することができるため、年間を通じて大きなお金を節約することができる。特に外国への送金にあたっては、従来の手数料が高額であったため、大幅なコスト削減が可能になる。また、xcoinは送金手数料が安価で、例えばXUSDの最小単位を0.000000000000000001 XUSDに設定しているため、IoTのマイクロペイメントにも利用可能である。xcoincurrencyは他の暗号資産と異なり、価格が安定しているため、例えばICOの払い込みでも、日時によって払い込み金額が変動することがない。そのため、xcoincurrencyがICOの指定通貨となれば、ストレスなく利用することができるようになる。このようにxcoincurrencyは、前に指摘した他の支払い手段で顧客が直面している問題を、ことごとく解決することができるのである。
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5.企業が直面している問題

次に、前項と同様、資金決済において企業が直面している問題について検討していきたい。企業の資金決済には、顧客から代金を受け取る場合と、取引先に代金を支払う場合の両方がある。代金受取では、現金、銀行振込、クレジットカード、電子マネー、暗号資産等、また代金支払いでは現金と銀行振込が主に用いられている。それぞれ一長一短あるため、ここで検討を加えたい。

➢現金による決済

現金に関しては、企業は、顧客と同様の問題に直面しているほか、現金を取り扱うことによって生じる特有の問題がある。たとえば、受け渡す現金を事前に準備・保管しなくてはならず、小銭が不足すれば釣銭を渡すことができなくなるため、取引自体が行えなくなる危険がある。近年は、小銭へ交換する銀行の両替手数料が高くなる傾向があり、企業の現金取扱いによるコストが上がっている。また、顧客から偽造紙幣を掴まされる危険もあり、強盗に遭うリスクも拭えない。また、店頭での現金の受け渡しが多くなるほど、受け渡しミスによる誤差が生じるリスクも高くなる。その性質からマイクロペイメントには利用できない。

➢銀行振込による決済
銀行振込に関しては、企業は、顧客と同様の問題に直面している。なかでも手数料負担は企業の収益を圧迫する。また、顧客から送金を受ける場合においても、顧客は一定額の手数料を負担しないといけないことから、小額の振り込みは倦厭されるという問題も生じる。特に国際送金は手数料が高いうえに手続きも煩雑で、しかも着金まで数日を要するだけでなく、受け取る側にも手数料が課される。そのため、送る側にも受ける側にも負担が大きい。また、そのような理由から、小額を国際送金でやりとりすることは現実的ではない。また、個人が銀行口座を開設することが困難な国もあり、そのような国では企業は個人から銀行振込を受けることが困難である。極小単位を扱えないため、マイクロペイメントには利用できない。

➢クレジットカードによる決済

クレジットカード(デビットカードを含む)に関しては、カード決済を希望する顧客の需要に応えることができる反面、カード会社に支払う手数料は企業収益を圧迫する。特にECではカード決済が主流であり企業の負担は大きい。また、手数料は一定比率で徴収されるため、高額の決済では高額の手数料が要求される。また、クレジットカードを保有することが困難な国もあり、カードと銀行口座を持たない人から送金を受け付けることは困難である。

➢電子マネーによる決済

電子マネーについては、決済時間が短いため、会計の効率を上げることが可能である。しかし、導入に当たっては各種電子マネーの運営者と契約し、事前に決済機や専用システムを用意する必要がある。また、運営者に払う手数料も高く、企業の収益を圧迫する。また、ネット上で決済できない電子マネーも多く、他国の電子マネーを網羅することは現実的ではない。
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➢暗号資産による決済

暗号資産に関しては、企業は、顧客と同様の問題に直面している。暗号資産は価格が不安定なため、暗号資産で代金の支払いを受けている小売業者は、通常、仮想通貨交換業者を通じて法定通貨に転換しているため、その手数料は企業に負担となる。ICOの支払い手段としては暗号資産が用いられるのが主流だが、価格変動が大きいため、毎日レートを通知する手間がかかり、しかも受け取り後に当該暗号資産等の価格が下落すると、損失を被るリスクがある。企業間の決済においても、暗号資産は価格変動が著しいため、利用されることはほとんどない状態にある。

➢xcoinが解決できること

これまで検討してきたように、各支払い手段には、それぞれ欠点があった。これらの、ほとんど全ての欠点を解消するのがxcoincurrencyである。xcoincurrencyは、前項の「顧客が直面している問題」で指摘したことと同様の解決が可能である。それ以外にも、xcoincurrencyはクレジットカード、デビットカード、電子マネー等で支払いを受けた場合に、受け手である企業が負担する手数料がゼロになる。この点は、企業に極めて大きな負担軽減となる。また、クレジットカード、デビットカード、電子マネー等では、受け手の企業が前もって契約し、端末やシステムを導入する手間が煩雑だが、xcoincurrencyの場合はウェブから簡単にツールを無料で入手でき、しかもツールは多言語で提供するため、導入が簡便である。また、他の暗号資産では、送信側と受信側の双方に価格変動のリスクがあり、ICOに当たってはレートを更新しなければいけない手間があったが、xcoincurrencyを用いれば、かかるリスクと手間は解消することができる。このようにxcoincurrencyは、前に指摘した他の支払い手段で顧客が直面している問題を、ことごとく解決することができるのである。
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6.xcoinとxcoinwallet の利用方法

xcoincurrencyは各国の法定通貨と同価値となる暗号通貨である。他の暗号資産と同じように誰でも、瞬時に、確実に、どこにでも移転できるだけでなく、価値が安定している。そのため、xcoincurrencyは、従来の通貨としての機能を持つだけでなく、従来の通貨では成し得なかった新しい機能をも持ち合わせる。したがって、その利用方法は、多岐に渡り枚挙に暇がない。利用者が新たな利用方法を考案することも歓迎したい。ここでは、代表的な利用方法をいくつか紹介する。

➢外貨両替

xcoinwalletでは、各種xcoin同士を、銀行電信レートよりも安い手数料で両替することができる。また、世界のExchangers店舗(現状は日本10店舗、香港1店舗。今後拡大予定)で各種通貨と交換することができる。

➢決済手段

xcoinwalletの利用者同士では、xcoinを瞬時に移転することができる。xcoinwalletは無料でダウンロードできるため、誰でも直ぐに利用者となることができる。リリース直後は、利用者は少ないが、今後利用者が拡大すれば、決済手段としての利便性が拡大することになる。事業者も一般ユーザーと同様に、いつでもxcoinwalletを無料でダウンロードすることができ、何の手続きを経ることなくxcoincurrencyの受け取りが可能となる。他の決済手段と異なり、手数料が生じないため、売上金の満額を得られるため、決済手段としてxcoinを導入するメリットは大きい。

➢マイクロペイメントの決済手段

xcoincurrencyは極小単位にも対応しているため、IoTの普及で拡大が予測されるマイクロペイメントにも対応できる。XUSDの最小単位は0.000000000000000001 XUSDで、他の通貨も同様である。

➢暗号資産の売買

リリース時点においてはxcoincurrencyに対応した暗号資産取引所は少ないが、今後、対応取引所が増えれば、xcoincurrencyは暗号資産を売買する人にとって利便性が向上する。まず、取引所間の移動に自国の通貨に対応するステーブルコインを利用できるため、為替リスクを負わずに済むほか、暗号資産を売約してxcoincurrencyに交換することで、自国通貨において損益を確定することができる。そのうえ、ICO等の払い込みでステーブルコインを利用するのは、事業者にとっても顧客にとっても、価格変動リスクを回避するメリットがある。
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➢国内送金・国際送金

xcoinwalletを用いることで、国内国外を問わず、瞬時に、確実に、どこにでもxcoinを移転することができる。しかも、手数料は安価である(当面無料)。送金先がxcoinwalletを持っていなくても、簡単に無料でダウンロードできるため、簡単に利用を開始することができる。また、世界のExchangers店舗(現状は日本10店舗、香港1店舗。今後拡大予定)で現金を受け取ることができる(日本での日本円の取扱開始は令和二年春を予定。上限1回100万円)。また、国際送金の場合、xcoinwalletを用いることで、銀行電信レートより遥かに安いレートで両替することができる。それを、世界のどの国や地域にも送金することが可能である。

➢価値の貯蔵段

xcoincurrencyは常に該当する法定通貨に同価値で交換することができるため、価値を貯蔵する機能を持つ。しかも、xcoincurrencyは156種類の通貨に対応しているため、好きな通貨を好きなだけ保管することができる。

➢金融資産・不動産・債権等への投資(予定)

今後、xcoinmetal、xcoincommodity、xcoinstock、xcoinETF、xcoincrypto、xcoinrealestate、xcoinaircraft、xcoinpatent、xcoinracing horse等を発行する予定である。それにより、xcoinwalletを用いて、世界の多くの種類の金融資産、不動産、債券その他価値のあるものを、xcoinという形で自由に売買、あるいは移転することが可能となる。

➢配当金の受け取り(予定)

xcoinrealestate、xcoinaircraft、xcoinpatent、xcoinracing horse等の収益性のあるxcoinにおいては、配当が生じるが、xcoinwalletを通じて当該配当を受け取ることが可能となる。
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