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2021年01月19日20:11

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菅内閣の「五輪中止総辞職」は秒読みか。海外も嘲笑スガーリンのコロナ迷走劇=今市太郎

■徹底的?限定的? 言い間違え続ける首相、頭抱える自民
(朝日新聞デジタル - 01月19日 08:05)
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■菅内閣の「五輪中止総辞職」は秒読みか。海外も嘲笑スガーリンのコロナ迷走劇=今市太郎

           
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海外紙が菅首相のことを「スガーリンというあだ名が付いている」と報じています。この不名誉なあだ名を地で行く政策を繰り返しており、桜が咲くまでに東京五輪の中止発表・総辞職を余儀なくされそうな状況です。

 「スガーリン」と呼ばれる菅首相

香港紙『South China Morning Post』ウェブサイト記事に、「日本の菅首相はその権威主義的なアプローチを重視するが故にソ連のかつての独裁者スターリンを文字ってスガーリンというあだ名がついている」というなんとも皮肉な記事が掲載されました。

そして足元の菅首相は、この不名誉なあだ名を地で行くような愚策を次々投入しようとして、さらに国民の反感を買い始めています。

 新型コロナ対策に国民への罰則を盛り込むのか

菅政権は昨年、散々「GoToトラベル」や「GoToイート」といった不思議な政策を強硬してきました。

しかし、首都圏を中心に感染が拡大してみたら一転して、午後8時閉店の要請に従わなければ店名をさらすだけでなく、科料(つまり罰金)を徴収するといった強引な姿勢を振りかざし始めています。

また感染者が入院を拒否したりした場合には刑事罰を科すことも検討しているといいますが、そもそも入院したくても入院できない人達には一体どのように対応するつもりなのかが問われる状況です。

 周辺には国交省上がりと警察官僚しかいないがゆえの大間違い

この菅政権には、とにかく政策参謀もいなければ、軍司も忖度役人も存在しないという話は発足当初から有名でした。

しかし、役人を脅かしては従わせてきたがゆえに、国の一大事の事態に陥っても役人が率先してはせ参じて事態に対応するということはまったくなくなってしまった様子。

安倍前総理における下足番の今井補佐官のような人物も存在せず、常にそばにいるのは例の国交省上がりで菅氏と同じく周囲を脅かしまくるのだけがお得意の和泉補佐官と二人の公安・警察官僚だけですから、この泡沫トリオが考え出すのは国民への厳しい罰則ばかり。

新型コロナは結局のところ「国民が悪い」という結論に至るのはさもありなんといった状況です。

厳しく国民を規制するというのはまさに往年のスターリンのやり口で、さすが「スガーリン」などというあだ名がつくだけのことはあるといった激しく体たらくな状況に陥っています。

  東京五輪は絶望的?ビルゲイツに開催を約束してどうするのか

またまた滑稽かつ絶望的な状況となっているのが、かのビルゲイツと電話会談を実施したこと。

ゲイツ氏は自らの財団で新興国の人々にワクチン接種ができるドネーションを行うなど、オリンピック年に連動してイベントを開催していることから電話会談を行う流れになったのでしょう。

しかし、なんの決め手もないままに「必ず東京五輪を開催する」などと余計なコミットをしてしまい、これも物議を醸しだす大きな材料になりつつあります。

 挙句の果ては「国民皆保険」廃止の意向?

菅首相の直近の失言の極めつけは、国民皆保険の見直し発言です。

13日の会見でフリージャーナリストの神保哲生氏から事前通告なく医療の現状に対応すべく医療法と感染症法の一部の改正をするつもりがないのかと問われた挙句、「医療法について今のままで結果的にいいのかどうか。国民皆保険、多くの皆さんが診察を受けられる今の仕組みを続けていく中で、まあ、今回のコロナがあって。まあ、そうしたことも含めて、もう一度、検証していく必要があると思う」と、頼まれもしない領域についてとんでもない問題発言を繰り出すことになってしまいました。

事前に開示された質問に対して模範解答がなければ、何もまともなことが答えられないのはすでに国民周知の状況。ここで国民皆保険中止を示唆するかのような発言をしてしまったのは大問題であり、単なる言い間違えなどとは異なるレベルの失言といえる状況です。

 首相の器でないことは皆が気づいている

安倍前首相も決して口が達者なわけではないですし、演説がうまく説得力のある政治家ではありませんでした。

しかし、足元の菅首相はそれに劣るとも勝らない(そんな「ことわざ」はないですが)状況で、下手な語り口とうつろな目、精細を欠く容姿は割り引いて考えたとしても、まったく何を言っているのか伝わらず、そのくせ原稿があっても間違い多発で、国民に真摯に説明していく姿が見られません。

それが支持率をつるべ落としのように下げる原因になっているようです。

 菅政権は春まで持たない?

ビルゲイツには「絶対に五輪を実施する」とコミットした菅首相ですが、現状のウイルス感染の状況では、ワクチンが普及したとしても7月に完全に終息して東京五輪を開催できる見込みなどまったくありません。

人類がウイルスに勝った証として開催するなどとしたこの五輪も、菅政権がウイルスに完敗した証として開催中止を発表することになるのではないでしょうか。

この政権、桜が咲くまで持つのかどうかが非常に怪しくなってきています。

ご本人は一所懸命にやっていると錯覚されているのかも知れませんが、ここまで無能力な首相に国民の命が脅かされる時代が到来することになるとは思いませんでした。

国民への安全を保障する意味でも一刻も早くお辞めになることがもっとも正しい判断ではないかと思いますが、皆さまはどうお考えでしょうか。


※マネーボイス:今市太郎より


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