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2019年11月15日03:48

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校長室の窓「希望」 「夢よ かなえ」ロナウジーニョ

校長室の窓「希望」より

某マイミクさんのプロフィール画面に下記のような言葉が記されていました。
それを見た後に最初は歌詞のように思えたのですが(ミュージカル)
どうやら違っていたようです。
「翼のない身を嘆くよりは、見上げた空の青さを喜ぶ人間でいたい....
たとえその空を飛ぶ日が、もう来ることはないとしても。」

ネットの海を彷徨っている内に、下記の文章を見付けました。
それが今現在の日記の内容となりました。

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人が生きていくためには、希望は不可欠なものです。希望の大切さは、ギリシャ神話の『パンドラの箱』、ビクトール・フランクル著『夜と霧』などをもとによく指摘されるところです。『パンドラの箱』では、箱に封じ込められていた人間が持つすべての悪(病気、盗み、ねたみ、憎しみ、悪だくみ)が放たれた時のため、悪と対峙するものとして希望が箱の中に忍び込まされていました。『夜と霧』では、アウシュビッツ収容所において唯一生き残ることができたのは希望を持ち続けていた者であるとフランクル自身が自らのその体験から述べています。松江南高校出身で東京大学教授の玄田有史先生は、本職の労働経済学以外に希望学の大家でもあり、希望を次の英文で定義しています。
Hope is a Wish for Something to Come True by Action. 希望とは行動によって何かを実現しようとする気持ちである」という所でしょうか。心に思うだけでなく、何か行動を起こせと指摘しています。もちろん失敗することもあるでしょう。しかし、失敗を恐れず行動を起こせば何かが変わる、現状を打破できるはずです。仏教の経典『般若心経』(はんにゃしんぎょう)があります。『般若心経』を理解するのは、とても難しいことです。本気で勉強したい人は、松江市出身で東京大学の教授にもなられたインド哲学者中村元(はじめ)先生の『般若心経・金剛般若経』(岩波書店)を読むことをお勧めします。ちなみに、山陰中央新報一面「慈しみの心」において、中村先生の思想を知ることができます。併せて、八束町にある中村元記念館を訪れるのも何かの参考になるかもしれません。
さて、その『般若心経』とは何を言っているのか?人の生き方を説いているのではありません。また、お経として使われることから鎮魂と解釈している人もいますが、それは間違いです。解釈は諸説ありますが、「存在の真実を見抜きなさい」とするのが一般的な見解のようです。しかし、解説本を読んでもなかなか理解できるものではありません。たかだか262文字の経典ではありますが、一語一語が難解でしかも言葉の奥行きは小宇宙の広がりを感じさせます。
分からないなりにも、私が勝手に解釈してお気に入りの箇所があります。それは、『色即是空 空即是色』という言葉です。「形あるもの『色』は、夢幻『空』である。しかし、夢幻『空』であったとしても、形あるもの『色』になり得る」と私は解釈しています。希望さえ持ち続けていたら、夢幻なるものも実現するということです。仮にこの語順が逆であった場合(『空即是色 色即是空』)であれば、「所詮、希望など夢幻でしかない」となっていまします。そう考えると、よくできた経典であるとつくづく思うところです。

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私自身も夢は持ち続けています。たとえ、叶わなくても持っているだけで明日への希望が湧いて来るからです。昔「夢よ、かなえ!」という言葉がありました。

         
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          セゾンカードのCM「夢よ かなえ」

サッカー選手のロナウジーニョがセゾンカードのCMで使っていた言葉です。
このCMで彼はこのように言っています。「僕にとって『サッカー』とは『夢』と同義語なんだ。」

          
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          全盛期だった頃のロナウジーニョ

懐かしいですよね。サクセス・ストーリーに出て来る人達は、夢をあきらめずに持ち続けていたから成功したのでしょう。
現在のロナウジーニョですが、あまりにもたくさんの出来事が起きており、
記載するには長々と文章をご覧頂かなくてはなりませんので、
ほんの少しだけ、省略をして知って頂く事としました。

          
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             現在のロナウジーニョ

すべての画像は、私の「日記専用アルバム」の中に載せています。
2人の奥様と子どもさんが1人。7億5千万円の豪邸に4人で住んでいる。
自宅を1泊160万円で旅行サイトに登録。2014年のリオオリンピックシーズンには、期間限定で「1泊160万円」で旅行サイトに登録したことが注目されました。
建てた自宅が自然保護地区で「違法建設」を行ったのでブラジル裁判所から罰金「約2億6000万円」が命じられ、さらにこの罰金を滞納し、「パスポート没収」に至っています。
世界のイベントやアンバサダーとして参加。
2018年3月、ロナウジーニョさんは日本の「金剛筋プロテイン」のイメージキャラクターに就任しています。その他、活動拠点として「ナイキ・アンバサダー」や「バルセロナ・アンバサダー」などで活躍をしているそうです。現在も世界中のイベントに参加しており、日本や中国でも活動を行っています。
ロナウジーニョさんの引退後の活動ですが、2019年現在は39歳という年齢でまだまだ働き盛りといえます。そのため、今後も様々なイベント参加、日本での活躍も見られるかも知れません。今後のロナウジーニョさんの活躍にも期待しましょう。

※2人の妻とは言えど、現在は「婚約中」ブラジルは多重婚は禁止。正式には籍には入れられないので今現在はまだ、同棲生活と言えるのでは・・・子どもさんは以前の彼女との間に生まれた男の子です。ロナウジーニョの子供であるジョアン・メンデスさんは、すでに大きく成長しています。また、ブラジルの名門「クルゼイロ・ユース」に入団が決定し、その際は父親がロナウジーニョさんであることをあえて明かさなかったようです。

サッカーの実力は確かなもので、ロナウジーニョさんの血を受け継いでいるといえます。
ロナウジーニョ自身は早く籍を入れたい様子ですが、2人ってねぇ・・・ウッシッシ

■校長室の窓:島根県立松江商業高等学校HPより
■その他の記事:Celeby→海外男性スポーツ選手



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