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2019年11月09日07:26

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人妻の良さを語ろう2

思わぬきっかけから身体を重ねることになったKとのその後について語ろうと思う。
比較的ノーマルな性嗜好の夫一筋だったKは、私との会話ひとつひとつに驚きと照れの混じった初々しい反応を示し、「あなたのしたいことをして欲しいの」と新しい刺激への期待を隠さなかった。

そんなKの魅力的な肢体は私の嗜虐性を大いに刺激した。
どんなコスプレにも耐えうるプロポーションと容姿、縄の映えそうな白い肌。
経験が乏しいだけでもとより性への親和性は高かったのだろう。プレイが始まった途端に入るスイッチは、彼女の淫らな表情を豊かに引き出す。

何度目かの逢瀬で、彼女に「縛られて抵抗できない中で責められてみない?」と尋ねた時のことだ。

「痕のこったりしないかな?」
「肌質にもよるけど、初めてだからそんなにきつくは締めないようにするから大丈夫だと思うよ」
「そうなんだ・・・。初めてすぎて想像もつかない!」
「縛ったら目隠しもするから、自分が何されてるか分からない上に、何されても抵抗できないから興奮するよ」
「・・・もう」
「想像しちゃった?」
「・・・うん」
「縛らせてもらえる?」
「・・・お願いします」


やや緊張気味のKだったが、その緊張感は少なからず興奮にもつながるため、あえて和らげずにプレイを始めることにした。

まずは頭の後ろに組ませた両手を縛る。背中に垂らした縄を豊かな胸の下側に回し、背中で交差させたあとに今度は胸の上側に這わせる。
腕と肘が動かないように固定したあと、余った縄を首の両側から前に垂らして胸の谷間で上下の縄に咬ませる。
こうすることでより胸が強調されるのだ。

縛っている最中も、緊張しているKに語りかけることは忘れない。
「きつくない?」
「ここ、苦しくない?」
「もう少し腕上げてくれる?」
「ああ、こうすると胸が強調されてすごくエロいよ」
「乳首、立ってきてるけど、どうしたの?」

その度に、従順な返事を返してくるK。すでにスイッチは入っているらしい。
「うん・・・」
「はい」
「わかった・・・」
「やだ・・・恥ずかしいよ・・・」
「・・・そんなことない・・・」

最後に目隠しをすると、Kは「はぁ・・・」と大きめな吐息を漏らす。
「なんか、すごい・・・。やばいね・・・」

そんな彼女をベッドの上に膝立ちにさせ肩幅に脚を開かせる。
後ろに回り、縄で強調された胸を少し強めに揉むとそれだけで身体をくねらせて声を漏らすK。
そのままショーツの中に手を滑らせると、すでに糸を引くほど濡れているのが分かる。

開かせたままの脚の間に頭を潜り込ませ、ショーツをずらして濡れて硬くなったクリに舌を這わせるとKの声のトーンが上がる。

「いや、それだめ・・・脚・・・立ってるのきつくなるの・・・ねぇ・・・」
「だめだよ、その姿勢崩したら今日はもう終わりだからね」
「無理・・・むりだよぅ・・・」
「だーめ。我慢して」
「わか・・ったぁ・・・」

しばらく舌と指でクリと乳首を責めると、腕が動かせないもどかしさからいつもよりも腰の動きが激しくなる。
そのままの姿勢を崩させず、耐えるKを言葉と舌と指で責め続け、二度ほど絶頂に導くとたまらなくなったKが挿入のおねだり。
「ねえ・・・もうむり・・・欲しいよぅ・・・」

目隠しを外して私の上に乗せると、挿入を求めて腰を蠢かすものの、手が使えないためなかなか上手く入らない。
「ねぇ・・・ねぇ・・・」
もどかしさにいつもよりも蕩けた目が訴えかけてくるが、あえて無視して動かない。
ようやく私を捕まえたKは、鬱憤を晴らすかのように腰をこすりつけてくる。



そうして、初めての緊縛プレイを十分に堪能したKとのピロートーク。
「動けないってもどかしいけど興奮するね・・・。抵抗できないから、されるがままって感じがやばい」
「Kはやっぱり縄が映えるよ。すごく綺麗だったし、興奮したよ」
「あなたになら何されてもいいから、またいろいろしてね」

話しながらキスを交わし、胸や背中を撫ぜていると、Kから再び吐息が漏れ始める。
そうして時間ぎりぎりまで、今度は自由になった身体でセックスを楽しむ。

こうしてKとの逢瀬は、いつもギリギリまで濃密な時間が過ぎていくのだ。

続く
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