政治家とは、往々にして揚げ足を取られるものです。
いい大人が中央に集まって言った言わないを繰り返し、釈明し、そうして本来議会で通すものは既に裏で通っていて、表は時間潰しのパフォーマンスに終始するもの。
参議院が始まりましたが、急な災害でもあった為、野党もトーンダウンするしかない印象の始まりでした。
だって、ここで「そんな事よりもですね!」なんて言おうものならまたそこで批判が集まる。
余計な事言えないんですね。
しかし時には、慎重かつ丁寧に伝えなければいけない事もある。
国民に語弊や誤解を与えてはならない、そう言っていた石破さんですら、最近は何を言うにも面倒くさそうにしている、
いや、話が長すぎてカットされている部分もあるのかもしれませんが、
順序立てて説明しても聞いてない人の多い事。
そんなに忙しいのかと思いきや、ネットに張り付いて誹謗中傷の毎日を送っていたり、推しがどうの私は不幸だの自慢合戦をしていたり、
そんな事にしかネット使ってないならまずそのスマホ投げ捨ててしまえ、と言いたくなるお子様もいます。
それもこれもきっと、直接話したら曲解するのでは・・・・・・と思う事もありますが。
ですが、直接伝えなければいけない公の場で、
いい大人が「あぁ、まずまずでよかった」って。
亡くなられた人だけじゃないんです。
今もこの先、1ヶ月は復旧に尽力しなければいけないと汗を流している人もいるんです。
二階さん、何年議員やってるんですか。
一言二言で済ますマフィアのボスみたいなのに憧れてる派閥の長が特に多い。
あんなの映画の中だけですからね。
ましてや、想定の内であったなんて、中央の人が決して言ってはならない事。
今回の件、言葉足らずだけでは済まないと真摯に批判を受けて下さい。
■「まずまず」発言を撤回、謝罪=野党、一斉に批判−二階自民幹事長
(時事通信社 - 10月15日 18:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5827009
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