mixiユーザー(id:67124390)

日記一覧

Bonnard
2019年10月31日15:51

ボナールの世界悠志1867年つまり夏目漱石や正岡子規と同い年の画家ボナール彼の生い立ちも 生まれ育った環境も描いた絵もほとんど知らなかった ぼくは行きつけの歯科医の壁の複製画で初めてその世界にふれた柔らかな色調あたたかく優しげだが 決して日

続きを読む

poet
2019年10月30日00:01

ぼくの詩を評してくれるひとがよく、「上手い」と言ってくださいますが、詩人を評するに「上手い」は誉め言葉にならないんです。ほんものの詩人は下手です。下手なのに上手い人より、ひとを感動させる。そういうひとが、まことの詩人なのです。ぼくは詩人の劣

続きを読む

俺の話は長い 第3話
2019年10月29日03:33

今回の「俺の話は長い」はなかなか見せるエピソードが満載。見どころだらけの面白い話だった。ぼくはちょっと金子茂樹氏を見直しました。彼もなかなかやる。そういう所が見られてぼくも嬉しい。其の五「カボチャと喫茶店」今回、一番よかったのは、人物の掘り

続きを読む

Rubber Soul/The Beatles
2019年10月28日00:21

最近、The BeatlesのRubber Soulを聴くことが多いです。John Lennonがもっとも愛した、The Beatlesのアルバムがこれ。彼は自分たちの最高傑作だと言っていました。ぼくも同感です。こんなに深く、沁みるアルバムはほかにない。

続きを読む

文句
2019年10月26日04:39

「お前に俺の何がわかるんだよ!」だと? は?わかってもらおうとする努力もしないで、偉そうなことをほざくな阿呆!連中はすぐ「それって上から目線」と非難するけれど、上から目線じゃなきゃ見えないものだってあるんだよ!わかってんのか!

続きを読む

主演・横浜流星、清原果耶。脚本・GReeeeN、清水匡。監督・川村泰祐。末期がんの青年、野宮透と白血病?の少女詩人、伊藤凪の恋ものがたり。青春映画というと、何かと不治の病(末期がんとか、脳腫瘍とか、白血病とか)が登場して、べたべたしたメロドラマ調

続きを読む

原作を読んでいないのでわかっていることだけ書く。原作・羽海野チカ。脚本・岩下悠子、渡部亮平、大友啓史。監督・大友啓史。主演神木隆之介。大友啓史氏のことは知らなかったが、実力ある演出家だと思った。主人公・桐山零(神木隆之介)の義理の姉(有村架

続きを読む

主演・長澤まさみ、高橋一生。脚本・中江和仁。近藤希実。監督・中江和仁。実話をもとに製作された映画。「嘘を愛する女」というタイトルの映画だからひょっとするとラヴ・サスペンスの作品かとも思ったが、そうではなかった。何というか、これは切り口の独特

続きを読む

「俺の話は長い」第2話
2019年10月22日17:02

其の三「焼きそばと海」今回も連綿とつづく姉弟の会話バトル。わかりやすく言えば、口論・口喧嘩。満(生田斗真)は夜ずーっと起きていて、毎日夜明けの5時半に母・房枝(原田美枝子)に美味しい珈琲を一杯だけ淹れて就褥するのが日課になっている。それを訝

続きを読む

「俺の話は長い」第1話
2019年10月22日16:57

其の一「すき焼きと自転車」かつて満(生田斗真)は珈琲店をやっていたが、自らの強すぎる自己主張が高じて店をつぶしてしまった。いまはニートである。今夜は母(原田美枝子)の家ですき焼き。姉綾子(小池栄子)が来ている。家を建て替えるので、三ヶ月だけ

続きを読む

うた
2019年10月20日22:39

うた糸川草十郎音たてて笑った声あげて叫んだどんな歌でもそこに心があればひとの胸中奥深くにとどく 言霊となる風に吹かれれば それがわかる生きることが砂を噛むように感じられる哀しいのは哀しみを吐きだせなかったことだ生きるには 歌を詠えばいい声を

続きを読む

ところで
2019年10月18日08:49

ところでところで君は 誰だろうか自分が誰かもわからない ぼくが尋ねると不意にきょとんとした うつくしい笑顔でぼくを見る君よ誰って 私は私だよ?そう言われてはっとする ぼくは同じように尋ねられた時同じように 答えられるだろうか鏡を見つめて 思

続きを読む

2019年10月17日00:01

夜地球が寝ている西半球の多くは起きているが東半球の多くは寝ている夜勤のひとは大変だが東半球のほとんどにいま静かで平和な時間が訪れている平和は夕立のように一過性でおよそ8時間しか続かない が人間は寝ていれば悪さをしないものだ夜勤のひとは大変だ

続きを読む

アルルのゴッホ
2019年10月11日20:02

アルルのゴッホ糸川草十郎ヴァン・ゴッホが行きたい場所の筆頭にあげていたのは 日本だっただが日本という国は 西洋人にはまだ遠く 貧しいゴッホには行けそうもない土地ゴッホが次に行きたいと言っていたのが 南フランスのアルルだったテオへの手紙で ア

続きを読む

内田百里旅イなもの
2019年10月07日12:01

火が好きである。物が燃えるのを面白がるのだ。東京住いだから風呂は普通銭湯だが、幾度か引越しを経験し、風呂のある家に越した。百里麓他共に認める無精者で、風呂を自分で沸かすような事はしない。が、家の者が焚き始め、席を外している風呂の燃え具合を

続きを読む

あれ。「あれ」という代名詞が冒頭からやたらと使われる。もうやめてくれと言いたくなるくらいなので、最初は嫌だが、なぜなのかということを考えているうちに馴れてくる。主人公が小説家で、取材のために興信所で働いているのだ。なるほど。そういうわけか。

続きを読む

雲のしずく(閉鎖病棟にて)糸川草十郎窓が大きいので病室から蒼空と雲がよく見える一日何もするなそう主治医から言われているもこもこした雲が 形を変えながらすーっと空を流れてゆく込み上げる想いは とうに失われてしまったただ 置きざりにされた幼い記

続きを読む

映画「散り椿」
2019年10月06日01:13

原作は直木賞作家、葉室麟。ぼくは原作を読んでいないので、役者の演技など、わかることだけ記させていただく。監督は木村大作。黒澤明ゆかりの一人であることは調べてわかった。瓜生新兵衛(岡田純一)が帰藩した。もともとは彼が上役の不正を見過ごせなかっ

続きを読む

尾道に住む老夫婦が東京のこども達に逢いに行く物語である。長男幸一(山村聰)は博士号を肩書にして郊外の町医者になっている。長女志げ(杉村春子)は台東区に美容院を構えている。快く出迎えてはくれたが、厄介事が増えたぐらいにしか考えていない。戦死し

続きを読む

累(かさね)
2019年10月04日15:47

むかし、大林宣彦が「転校生」という、ユーモラスでどことなくロマンティックな映画を作った。男の子と女の子が入れ替わってしまう映画である。本作「累」は漫画原作。若い女性二人が入れ替わる映画である。それをサスペンスフルな傑作に仕上げて見せた監督は

続きを読む

自画像
2019年10月04日06:57

自画像(ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ)糸川草十郎「ゴッホは自画像のひと」そんなイメージを ぼくはもっている生活に苦しく モデルに恵まれなかったせいだろうかゴッホは自画像を多く残している自画像には彼の人間像が色濃く投影されている逆三角形のよう

続きを読む

第六話。自分の作品の良し悪し。ももはそのすべてがわかるのだ。なんだかぼくにもわかる気がします。ぼくも自分の作の良し悪しがしばらくするとわかるから。ほとんどは塵芥のごとき作品。自己嫌悪で死にたくなることもあります。ある決意をしたもも。一旦好き

続きを読む

第一話。チーフ・プロデューサー、西憲彦。一月期に引き続いての担当である。相当力のあるPなのであろう。前作「anone」は散々酷評にさらされた。坂元裕二による脚本が非常に優れていたにもかかわらずの酷評。さぞ辛かったろうと思うが、私は水田伸生の演出

続きを読む

<2019年10月>
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

過去の日記

2020年
2019年