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2020年01月20日10:31

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チャンネルはそのまま!(まとめ第二部)

第三話。
☆テレビのヘリコプターが山地を飛んでいる。紅葉の美しい札幌市郊外の豊平峡である。乗っているのは雪丸を始め巨匠と助手。つまりいつもの三人組だ。「豊平峡上空に来ています」と言うべきを噛んでしまい、「ほうへいひょう」と言ってしまう。何度やってもNGなので、巨匠はカンカン。やり直します。廻してください。「廻ってる!」それでも噛むので助手が実況の指導をはじめた。「ほう」「へい」「きょう」。「ほうへいきょう」。と、すらすら助手が指導しても、「ほう」「へい」「ひょう」。「ほうへいひょう」と言ってしまう雪丸。仕舞には完全にトチ狂ってしまい、「ごらんくださいこのじぇっけい。ほうへいひょうじょうきゅうにきています」などと中継する始末。そこへデスクから連絡。道東自動車道トマムインター付近でトレーラーが横転。周囲には魚が散乱。いいか雪丸。至急トマムインターへ向かえ! 対して雪丸は、「無理です!」。なぜだ! 実は申請書を出すとき見栄を張って体重5キロ、サバ読んでました! ヘリコプターは重いと燃費にもかかわります!私が乗っている限り、トマムに着く前に墜落してしまう!すみません私降ります!あのフカフカしたところでいいですから(あれは樹だ!フカフカなどしてない!)降ろしてください! あほか!おまえのサバ読みなど承知してるんだよ!5キロの誤差など想定範囲内だ!いいからさっさとトマムへ向かえ! ちょっと待って!その前に……トイレ行かせてください。バカモン!そのくらい我慢しろーっ! ひええええええ!
芳根京子の笑いのパワーのすさまじさは、芳根の出ない場面がすべて、シリアスドラマとして進行していることからもわかる。彼女の笑いは、猝し瓩里茲Δ文果もあり、これがドラマを救っていることは間違いない。(総監督は本広克行だが、彼は芳根の出演した映画「幕が上がる」の演出をやったひと。あれからもうだいぶ経つが、ちょっと見ないうちに芳根の演技力が飛躍的に向上したことを、驚きの目で見ているに違いないことは、はたから見ていても想像できる)
ジンギスカン「ふくろう亭」で、例のごとく同期会。雪丸はまだ街録の原稿書きに追われていて、来ていない。山根の特集は題材が揃い、あとは編集だけ。営業の服部が沈んでいる。担当の○○ストアでパンに縫い針混入事件の報道に、店からクレームをつけられ、謝罪に廻っているのだが、CM打ち切りをチラつかされ、平身低頭で謝ってきたところなのだ。服部がすべては報道のせいだと言ったら、山根が反論。場は険悪な雰囲気に。そこへ雪丸が駆けつけるが、遅すぎる登場であった。帰り支度を始める面々。北上は残っているが、お開き。何でええ?お肉こんなに残ってるのにいいい!(ご飯はみんなで食べた方がおいしいんだよっ!)
翌日の夜。主調整室(マスター)で、技術部新人、橘くんから昨夜のけんかについて話を聞く雪丸。橘はモニターを見たまま答える。雪丸はお姉さんのように、橘くん。話をするときは相手の目を見て話すのが鉄則。社会人の最低のルールでしょ? 対して橘は、仕事中なの。僕の仕事は四六時中モニターを凝視すること。雪丸の目なんか見てたら仕事にならないんだよ。ふうん。TV見てるだけでお給料がもらえるなんて、いい商売だね(それ両親にも言われたよ!)。ところで。これ何?食べていい? ダメ。朝のティータイム用のお菓子だから。9時37分になったらみんなで食べる伝統のしきたりだよ。ふうん。そうかああ。
と、翌日。ちゃっかりそのティータイムに顔を見せ、お菓子をいただく雪丸。なんでここにいるの? 技術部の先輩は、雪丸さんなら知ってるよ。ちょくちょく出てるからねえ。やらかしちゃってるし(放送事故を)。
その日。階段室で鉢合わせの山根と服部。たちまち険悪な雰囲気になるが、そこへ顔を見せた雪丸が、なになに?仲直り? 違う!(ぜんぜん空気読めてない!)同期会やるんでしょ?いつ? やらねーよ、バカ!
そして、服部は札幌ゴム本社へ。社の目玉商品「ホタテスパイク」という長靴を、CMにしましょうと勧誘に来たのだ。社長はあまり乗り気ではない。新聞広告だけで十分だよ。はあ。
ご飯はさ、みんなで食べた方がおいしいよね。すっかり技術部のティータイムの常連になってしまった雪丸が、浮かない顔で言う。同期会が出来なくなってしまったのが、残念でならないのだ(要はみんなでわいわい騒ぎながら、ジンギスカン鍋を食いしん坊したいだけなのだ)。この場で橘は、まだ見習い技術員であることを知らされる。え?そうなの? 一人前になるには試験に合格しないと。え?どんな? それはおいおい。
山根の特集が完成。晴れて放送の日を迎えた。あまりに感動的な内容に、もらい泣きの涙をひそかに拭うアナウンサー。デスクからも褒められ、報道部長も褒めていたと言われる山根。
市内のイベント「暮らしのエコフェア」で初日にリポートを担当することになった雪丸。まかせてください!(まかせていいのか?ほんとに?)
翌日。服部が札幌ゴムを訪ねると「昨日の報道特集。感動したなあ。勇気が湧いてきたよ」と社長。山根の特集だ。そうか。あいつもやるんだ。そう言えば社長。暮らしのエコフェアにホタテスパイク、出品なさるんですね。ビジネスチャンスですよ。思い切ってCMをやっては。またその話か。わかったよ。うちみたいな小さな会社に足を運んでくれる。君みたいな営業マンのいる放送局だものね。
☆テレビの階段室で顔を合わせた服部と雪丸。彼女が例のエコフェアのリポートをやると聞いて、色めき立つ服部。じゃあ、ホタテスパイクのリポートもやってくれないかな。何?ホタテを使った長靴?いいよ!リポートする商品たくさんあるから,その中の一つに混ぜてあげる! ありがとう雪丸!
だがデスクは、「ダメだ!」えっ何で? 「おまえはバカか!どこに報道的視点があるんだ。どこにもないじゃないか。そんなただの長靴、報道のタネにできるか!」じゃあ、雪かきシャベルと湯たんぽと3点セットで! それが何だ。報道的視点は? だってどれも冬物。ダメダメ。じゃあこれは? なになに?「ホタテの歴史とスパイクの歴史」?何を考えてる?これは歴史的視点だ?おまえ自分で言ってることわかっているのか? そう言われて覚悟を決めた雪丸。デスク!原稿を書きました! なに?どれどれ、「おいしいホタテが大変身!」って、小学生かっおまえはっ!「突然ですが雪丸クイズ」?なんだこれは。意味不明なことをやるな! だってエンターテインメント性を重視して! どこがエンターテインメントだ!
そんなこんなで再チェック再々チェック。さらにチェックが重なって結局原稿はデスクが書くことに。デスクのぼやき。いったい何の因果で雪丸のリポートの原稿を俺が書かなきゃならないんだ。デスク、頑張れ!デスク、頑張れ!フレッフレッデスク!頑張れーっデスク!(いったい何だこの逆転したシチュエーションは!)できたーっ!(デスクの声)やたーっ!(雪丸の声)力尽きたデスク。デスク?だいじょうぶ?(おまえのせいだ雪丸!)
さっそく服部に電話する雪丸。ありがとう雪丸!恩に着るよ! また同期会やろうね。ああ!その時はおごらせてもらうよ!
エコフェア当日。その日橘も試験だという。だいじょうぶだろうか?(嵐の予感?)
技術部。橘の試験が始まった。ティータイム(もう試験に入っている)。あれ?お茶変わりました? ふふふご名答。レプトンに変えたのだ。じろじろと橘を見る技術部員。益田さん?髪の分け目、変えたんじゃ? ふふふその通り。変えたのだよ。あれ?平田さん何でどら焼き食べてるんですか?苦手じゃないんですか? ふふふよくわかったね。いつもは煎餅だ。あれれ、なんか皆さん、メガネ変えました? ふふふその通り。交換したのだよ。橘(なんだこの間違い探しは?これのどこが試験なんだ?)。
一方、暮らしのエコフェア会場では取材のリハーサルが始まっている。しどろもどろでうまく受け答えできない札幌ゴムの社長を励ます服部。札幌ゴムは番組の3番目。ガチガチの社長だが、だいじょうぶだろうか。「ニュースライドON」の放送。さっそく雪丸のリポートが始まった。生中継だから、ミスできない。映像にみなぎる緊張感。その中で持ち前の笑顔でホタテを使った商品を紹介してゆく雪丸(雪丸に取り柄があるとしたら、いつでもどこでもとりあえず笑顔でいられる、そこだけだ)。順調に収録が続く。あまりにスムーズな展開に?の報道部だが、それもそのはず、放送原稿は全部デスクが書いたのだから、すらすら進んで当たり前なのだ。放送中、入浴剤の紹介のところでマイクを奪われてしまうハプニング。時間内になんとか奪いかえせたがそのせいでだいぶ時間が押してしまった。だが何とか歯磨き粉の紹介も終り、ホタテスパイクの展示スペースへ向かう雪丸だが(CMまで3分を切っている)、そのときけたたましい女の子の泣き声を聞いた。展示スペースの前だ。お母さんがいない!と泣いている。思わずしゃがみ込み「名前は?いくつ?」、うわっ実名報道!やめろ!雪丸! 放送事故?現場のディレクターがとりなすが、女の子は雪丸の脚に抱きついた。ホタテなんかいい!ホタテ嫌い! CMの時間が迫っている。中継車が「中継はもういい!CM行きます!」メチャクチャだ。現場の生中継が終わった。ホタテスパイクの紹介は出来なかった。終わった。絶望してつぶやく服部。社長を見て張りつめた表情で、深々と頭を下げる雪丸。その頃。マスターでは、技術部の先輩職員たちが、橘。試験は合格だ。おめでとう。おまえは雪丸の放送に一瞬平常心を失ったが、すぐに冷静さを取り戻した。技術部員に必要なのは、その冷静さだ。よくやった。ありがとうございます。
エコフェア会場はすっかり日が暮れてしまった。申し訳ありません。土下座する服部だが、社長はやさしかった。なに、いいよ。放送できてもうまくしゃべる自信なかったし、もう済んだことだから。また機会があったらたのむよ。そう言って社長は帰っていった。服部くん。ごめんね。雪丸は服部のカバンを拾い上げると彼に持たせた。じゃ、私、片づけがあるから行くね。こんなに悄然とした雪丸を見るのは初めてである。このペーソス溢れる場面は印象的で、ドラマ全体の騒がしさの中で、しずかな、沁みるシーンになっていた。
雪丸が去ったあと、そこへ現れたのが山根だった。またケンカを売りに来たのかと身構える服部だが、このリポートには報道的視点がない。報道的視点から光をあてれば、ホタテスパイクの良さはもっとアピールできるはずだ。と、そんなことを言った。山根も悪い奴じゃない。クールだが心ある報道のできる奴なんだ。
同期の仲間たちが☆テレビの社内で、ホタテスパイクのPRについて検討をはじめた。激論を闘わす山根と雪丸。ほうほう、バカ枠とバカ係がど真ん中にいるな(笑)。と、遠くから笑顔で見ている小倉部長の姿があった(食っている大福が旨そうだ)。
キラキラ情報局の番組中で「暮らしのエコフェア」のランキング特集をやった。新人たちが集まってああだこうだとやっていたのはこれだ。「受験生の強い味方グッズ・ベスト10」。この中でホタテスパイクは見事6位に選ばれた。札幌ゴム社内で歓声と拍手が起きた。ベスト3じゃなくてすみませんと言う服部だが、いやいや十分だよ。凄い宣伝ありがとう!服部くん!
その夜のジンギスカン「ふくろう亭」。山根と服部、そして橘のお祝いである。きょうは服部のおごりだ。一仕事終えた後のジンギスカン鍋は格別だ。みんなの表情が明るい。山根の特集の話になった。数字次第で社長賞もあると編成の北上。そこへデスクから山根に電話があった。山根、まずいことになった。すぐ局に戻ってこい。
スプラウトまいんどの蒲原代表が、国の助成金を不正流用したと、ひぐまテレビがすっぱ抜きのスクープ報道をしたのだ。☆テレビの報道部はさっきから、特集に対するクレームの電話への対応に追われていた。
その頃雪丸は何にも知らずラム肉に舌鼓を打っていた。はっきりしているのは、山根の報道特集の評価が一瞬にして地に落ちたこと。彼の社長賞受賞も、すべてが白紙に戻った。

第四話。
石狩沖でベトナム船籍の貨物船が座礁した。誰か現場へやらねばならないが、本来は頼れる山根をやりたいけれど、なぜか山根の席は空席になっている。そのとき暇だったのは雪丸だけ(ドーナツをほおばりながら、電卓でのろのろレシートの整理をやっている)。雪丸!おまえが行け!乗務員のON(インタビューを行うこと)必ず取ってこい! はい?デスク!(と、ドーナツを食べていいものか迷っている)ドーナツもいいからもってけ! はい! と、ところで私、どこへ行けば? 石狩浜だ! はい! あとで詳しくメールするから。
空っぽの山根の机。報道部から彼が消えてしまったのはひどい痛手だ。10日前。例のひぐまテレビのすっぱ抜きのスクープ報道があり、蒲原代表が帳簿を持って姿を消した。よって不正流用の目的、金額などの事件の全貌は不明のままだ。その夜、デスクはまず駆けつけた山根に、事実確認に行かせるが、そこでひぐまテレビの女性報道記者に、例の特集の皮肉を聞かされる。彼のようなエリートは、切れ味は鋭いが、一旦逆境にたつと耐えられず、ぽっきり折れてしまうようなもろい一面があるものだ。人事異動が報道部長からあった。山根。おまえは情報部に異動になった。今度の一件とは無関係だ(そうは言うが、そんなものは表向きの言い訳に過ぎないことは、全体を俯瞰すれば誰にでも明らかなことだ)。報道部長は目をそらした。山根の目を見られないことが、この異動の真相を白状しているようなものだということは、一目瞭然のことだと言っていいようだ。
TVモニター。座礁船の報道であわや放送事故もののリポートをしている雪丸。バラエティー向きだとみんなが言っている(この猜送事故瓩視聴率急上昇の原因になっていることを局の誰も気づいていない。早く気づけ!と言いたいが、それでも時流は少しずつ雪丸に追い風を吹かせているような、雲行きを感ずる)。
それにしても山根の異動先が情報部でよかった。なぜならそこには小倉部長がいるからだ。彼の洞察力は局内随一。山根にもう一度活躍の舞台づくりをしてくれるんじゃないか。そんな雰囲気を持った人物。なにかやらかしてくれそうな気がしてならない。
ひぐまテレビの☆テレビへの妨害工作が始まった。まずはキラキラ情報局つぶし。収納ドクターを☆テレビが登場させれば、ひぐまテレビはイケメンの収納キングを登場させる。真似だが、予算が多い分、ひぐまの方が見応えがあり、結果、視聴率競争は☆テレビの惨敗。これだけに終らず、キラキラ情報局の出し物をすべてひぐまはかっさらい、高視聴率を見せつけた。ひぐまの役員会議。鬼の鹿取が言った。確かに平均視聴率はひぐまが圧倒。だが、毎分の数字になると話は別だ。ところどころで☆テレビが抜きんでた数字を記録している。こんなものを許すわけにはいかない。叩きつぶしてしまいましょ(鬼だ)。営業もイベントにおいてのアナウンス部もひぐまの妨害に遭っている。そのころ雪丸はチョーさんに引っ張られて道警に行くんだと張り切っている。報道もひぐまの妨害に遭っているはずだが、雪丸にはそんなものは蛙のつらにションベンのようなものらしい(バカは動じない)。小倉部長も動じない。視聴率対策?構うもんか!いいものを作れ!いいものさえ作っていれば数字はおのずとついてくる(そうですかねええ?)。
城ヶ崎編成局長がパワハラのように情報部長の小倉に圧力をかけた。どうしてこう、ひぐまと差がつくんだ。そうはおっしゃいますが、キラキラ情報局は限られた予算の中、分単位でときどきひぐまに大差をつけ突きぬけた視聴率を取っています。そんなまぐれに何を期待しているんだね。さて、ほんとうにまぐれでしょうか? 私には力強いグラフに見えますがね。ともかくだ。視聴率強化週間。ここで目標の8パーセントに届かなければ、キラキラ情報局は打ち切りにさせてもらう。そう決定的なことを言われた小倉部長は、部下への態度を翻した。何としても視聴率を取れ。何ですか急に。言うこと違ってますよ。仕方がないんだ。8パー取れなければ「キラキラ情報局」は打ち切りだ(いま当番組の平均視聴率は6・2パーセント。これに1・8パーセントの上乗せは、かなりの高いハードルだというのは、放送業界にいると、身に沁みて思い知らされるようだ)。
報道部デスクも悩んでいる。情報部だけではない。すべての放送部門で8パー取れなければ打ち切りと言い渡されたのだ。いい考えがわかない。苦悶の果てにたどりついた猝案瓩蓮◆屮蕁璽瓮麁箪検廖(デスクは徹夜で考えたようだ。顔色が悪いし、少しやつれたか?)雪丸。報道部あげて、やるぞ!これだ! 雪丸の顔が一瞬にして輝きだした。デスクは何てものを雪丸に見せたのだ! こんなものやらすと、雪丸は地の果てまでラーメン求めてまっしぐらに行ってしまうぞ! それほど野放図な奴だというのは、デスクも承知しているはずなのに!
まずは!各ラーメン屋の食べる順番を巨匠に説明する雪丸。こういう食いしん坊ネタになると雪丸は狄紊鯑世慎瓩砲覆襦もう完全にフードファイター。これは大変なことになりそうな予感。するとそこへ情報部、スポーツ部、お天気コーナーも。全社挙げての「ラーメン大特集」! めでたい!めでたい!と喜んでいるのは雪丸だけ。視聴率奪還といってこの局が考えることってこの程度なのか……(札幌がラーメンの名所だからできたネタ。ぼくの地元静岡ではこうは行かない。第一旨いラーメン屋がこんなにない)。デスク。こうなったら報道はお店の数で勝負を賭けましょう。局内で競ってどうするんだ? いやいやデスク、私はまだ食べられます。おまえの胃袋を満たすために特集組んだんじゃないんだよ! そこへやってきたのがクローバー軒!の出前(うわっももクロ百田夏菜子だっ。芳根さんとは切っても切れない間柄であることは誰でも知っている!)。背脂とんこつ炙りトロチャーシュー葱増し味玉付おまたせ!っておまえまだ食べる気か! しかし、局内でみんなラーメン特集だったために、報道、スポーツ、情報、お天気各部門で情報や映像の共有など、協力関係が生まれ、特集の密度も深みも倍増。より強力なラーメン特集がものになっていった。これは取れる!視聴率が取れる! ☆テレビ社員はみな確かな手応えを感じていたが、実際数字(視聴率)も格段に上がった。報道部は8・6パーセント。キラキラ情報局も8・1パーセント。だが一日だけ視聴率が良くても仕方がない。次なる作戦を小倉部長が下した。つぎはデパ地下特集だ!
蝦夷屋デパートではいま、加賀百万石展をやっている。これを徹底的に取材する。そこへ来たのが雪丸。食いしん坊女王雪丸花子がこれを、指をくわえて見ているわけがない。こうしてはいられない。雪丸の肚(はら)は決まったようだ。
あの数字に気づく前に何としても☆テレビを完膚なきまでに叩きつぶせ!鹿取が知った狄字瓩箸浪燭世蹐Δ。どうやら視聴率だけでは済まない、恐るべき☆テレビの数字をリサーチしてしまったようだ。もちろん☆テレビの役員たちは誰も知らない。城ヶ崎編成局長をぐうの音も出なくなるほどねじ伏せる、☆テレビの犇欧襪戮数字瓩箸蓮 ドラマはいよいよ佳境に入ってきたようだ。☆テレビの牾肪篤畧禊櫺峪劼遼槊糧揮はこれからだ。バカでドジでおっちょこちょいだが、雪丸には局内の誰も持っていない破壊力がある。がんばれ雪丸!
だが情報部の「加賀百万石展特集」はひぐまとの2局中継、しかも放送時間はひぐまの方が始まるのが少し早いときた。どうする?特集やめるか? そこへ小倉部長。いや、やろう。きっと山根くんが何とかしてくれるさ(責任丸投げかよっ)。放送日。事前に営業の服部と打ち合わせをする山根。そこへ「来ちゃった」と雪丸。おまえ!そのエプロンは何だ!やる気モード全開じゃないかっ!「手伝うよ。何すればいい?」
紹介するエリアはひぐまと協定で、きっちり境界線が出来ていたが、鬼の鹿取がこのまま終わらすわけがない。協定を平然と破り、徐々にエリアの浸食をはじめるひぐま。結局☆テレビの取材する箇所はすべてひぐまに紹介されてしまった。ひぐまに抗議する服部だが「中継中なんでね」とひぐまの中継ディレクターに逆に凄まれる始末。途方に暮れる山根たち。
そのころ雪丸は各店舗のお手伝いをしながら、おこぼれにあずかり、好きなだけ試食させてもらっている。山根は横目で見ていたが「あいつ放送と無関係に各店の味をグルメして回ってやがる。何しに来たんだ」と思っていたもののこの期に及んでは、山根も自分たちの無力さを思い知らされている。これでは中継に入れない。スタジオではMCに話の引き延ばしを伝えるディレクター。それにも限界がある。時間もたない!早く中継に入ってと中継車からも指示がきた。そこへやってきたのが救いの神、小倉部長だ。みずから陣頭指揮をとりに来たのだ。やる予定の店が全部ひぐまとかぶってます。いいさ。予定変更だ。でもどうすれば。秘密兵器があるじゃないか。あそこに。部長が指さすさきに、雪丸がいた。雪丸は言う。サボってたわけじゃないよ。ちょっと休憩してただけ。雪丸、おまえどの店試食した? はい。このエリアは全部一通り見ました。鬼グルメだ。おそるべし雪丸。よし、おまえが行け。カメラは雪丸に従え。雪丸。お前の食べたいもの全部撮らせろ。他の部員は全店舗に挨拶して回れ。いつ雪丸とカメラが取材してもいいようにだ。いいな。
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