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2020年01月20日10:28

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チャンネルはそのまま!(まとめ第一部)

話題作であることは、ネットでの反響の凄さから聞き及んでいたが、実際聞いていた以上に凄かったので、思わずこんなものを書いてしまっているのである。もうこれはこれは、圧巻としか言いようがない。断言してもいいが、このドラマは芳根京子以外の配役では成立しないドラマである。別のひとがやったらまったく異質なドラマになってしまっただろうし、傑作になるかどうかは、保証の限りではない。そのくらいこのドラマの彼女は強烈で、面白さが爆発している。もう、画面に芳根京子が映っているだけで視聴者が吹き出してしまう、この言い知れない魅力を何と形容したらいいだろう。ただのずっこけではこうも笑いはとれない。そういうレベルではないのだ。芳根自身、「ミラクル」と言っていたが、まさに超ド級のミラクルが起きなければ、こんな奇蹟的なドラマはできなかった。この華奢な身体のどこから核爆発級の笑いのパワーが噴き出してくるのか。それだけではない。シリアスなテーマも内在しており、笑いだけではこうはならないスケールの大きさも感じさせた。北海道テレビ開局50周年記念ドラマとして作られた、大変な力作である。ローカルだと侮ってはいけない。そんなひとはいないと思うが、いるとしたら、この見応えとドラマの持つ倏さ瓩鵬仆してしまうだろう。その最大の功労者は誰が見ても芳根京子だ。もう一度言うが、これは芳根京子以外の配役では成立しないドラマである(芳根さん。アメーバのブログで「撮影は毎日爛潺薀ル瓩起きている」とおっしゃっていましたが、映像を観る限り、そのミラクルを引き起こしているのは、どう見ても君自身だ。君がミラクルを起こしているようにしか、ぼくには見えない)。

第一話。
物語は地震のマスターカット(災害時の緊急放送)のシーンから始まる。新人雪丸花子(芳根京子)は、出前のうどんの丼を持って報道部ニュースセンターに駆け込んでくるが、うどんどころではない。上司から叱られ、放送数分前、副調整室(サブ)へ行く。ディレクターのかたわらで補助。放送が始まった。震度画面は上手く出せたが、次の情報カメラ(各地に設置したカメラ)の小樽の映像を出すとき、誤って別に取材した夏まつりの映像を出してしまう。すっかり舞い上がってしまった雪丸は次の画面で空港の映像を(小樽に空港などない! どこの空港だ!)。ポケーっとしている雪丸花子の表情。それが徐々に真剣な表情に変わり上司を見つめるが、その顔で何が言いたい? 実はこれ、毎日やっている地震訓練。非常時のための新人の研修だ。これが本番だったらと思うと冷や汗が出るが、とりあえずほっとした。雪丸は上司の報道部デスク長谷川平蔵にしぼられている。なぜかうどんの丼を持って。とりあえず丼を置け。自分の机に戻る雪丸。抽斗にはびっしり芋けんぴが入っている。
一年三ヶ月前の新卒採用一次試験の時。何を勘違いしたのか一人だけ黄色いスーツで試験を受けに来た雪丸は、試験会場でなぜか芋けんぴを食べ出した。試験前の糖分補給? 何だそれは。慌てて食べたから口の中に刺さった。じつにきまりが悪そうに口をもごもごさせている雪丸。
晴れて入社したのちの新人の雪丸。円山動物園で取材。犁霈↓瓩噺討个譴觧ニ擇任盒罰Δ巴里蕕譴織メラマンと助手を連れて、随分歩いたがまだ目的のレッサーパンダのところに着かない。どうやら地図を逆さに読んでいたようだ。巨匠は8圓竜〆燹⊇手は20圓發竜〆爐鮖っている。レッサーパンダは高山館。反対方向だ。いったい何をやっている。おかげで巨匠も助手もばてばてで取材どころではない。報道部に戻った雪丸は映像を渡し、さっそく原稿を書く。デスクによる原稿チェック。何だこれは。デスクは絶望的な表情。どこをどう直せばいいのだ。返ってきた原稿は赤ペンだらけ。もう原形をとどめていない。当たり前だ!こんなめちゃくちゃな原稿、放送電波に乗せられるか! さらに雪丸が直した原稿を再チェック、続いて再々チェック。ところが雪丸の原稿はいつまでたっても赤い字が減らない。デスク、頑張って。デスク。とかたわらで雪丸の合いの手(?)。誰が頑張るんだ雪丸!頑張るのはお前だ! おい、ところで出産したレッサーパンダ、サチコってどっちだ? こっちです。確認は。こっちです(確認してない)。電話がかかってくる。母の早苗からだ。報道部は雪丸が円山動物園に確認を取っているものと思っている。帰ってきた雪丸は、母親は?と訊かれて、早苗です。サチコじゃないのか。ああ!サチコですレッサーパンダの! お前、誰と電話して来たんだ!
ときどき巨大なスイーツを食べながら登場するアロハシャツ姿の情報部長小倉虎也。雪丸のよき理解者のような彼は、報道部どころか社内全体を俯瞰できる不思議なひと。新入社員でいちばんのエリート、山根一に雪丸はバカだ。この社にはバカ枠採用というのがある。噂だけどな。バカはいい目に転がればエースストライカーになるかも知れん。なんてことを言う。
もうひとりのエリート花枝まき。小倉にフレッシュさが足りないと言われたことを気にしている。同期に相談するがあわてんぼうですぐ忘れ物をしてバタバタ走り回り、やることは勘違いばかりなどとアドバイスされるが全部雪丸のことだ。どう頑張っても自分は雪丸にはなれない。そこへ雪丸があたふたと駆け込んできて荷物を持たされて出て行った。私に欠けているのは雪丸さんの要素? 絶対まねするな。と、山根。真似したくてもできない、あんなこと。
花枝まき初ニュース当日。雪丸はなぜか芋けんぴの小袋を渡した。慌てて食べないで(口の中に刺さるから)。発声練習。小倉はフレッシュになれないならスーパーアナウンサーになれとアドバイス。ニュースは2本。1本目はデスクの校正も済み一通り読んだ。これなら簡単にこなせる。もう1本は時間ギリギリに滑り込んできた雪丸の原稿。デスクの直しもやっていないそれを花枝が読むのだ。それもリハーサルもなく初見で読むほかない。放送が始まった。1本目は無事にこなした。放送直前に完成し飛び込んできた雪丸の原稿。大丈夫か?とデスク。雪丸自身は例のおちょぼ口ではいと言う。雪丸の「はい」ほどあてにならないものはない。原稿を読む花枝。何だこれは。正しい漢字より誤字の方が多い。しかも難読文字だらけ。ルビも振っていない。ルビ? デスクが振ってくださいよと雪丸。馬鹿者!お前の仕事だろうが! 火事のニュースだが、廊下に消化器?消化器とは胃や腸のことだ!廊下にそんなものがあったら別の事件だろが! パソコンの誤変換だらけ。それを花枝はすらすらと読んでゆく。雪丸の原稿のおかげで過度の緊張から解かれ別の境地に達していた。花枝はそのとき全体を俯瞰していた。見える、見える。すべてわかるわ。さらに「ブログに毎日4人の読者がいる人気ブロガー」という記述の「4人」が「千人」の誤表記だと看破。テロップの表記が間違っていたと誤字の謝罪までやってのけることで、時間が余ってしまったのにその埋め合わせもこなしてみせた。完璧。スーパーアナウンサー誕生だ。花枝は、これって雪丸さんのおかげかも、と言った。謙遜に聞こえたが、そうではなかったようだ。
ここで回想シーン。新卒採用三次試験。外へ出て実際に取材し、ニュースを拾ってくるという、実技試験だ。なぜかここまで生き残っていた雪丸は、わからないから山根について電車の終点まで来てしまう(動物的に「動くものに追いていった」というのだ)が、時間がないから近くで取材しろとアドバイスされ、すぐにうまく巻かれてしまう。途方に暮れた雪丸は段ボールに「☆テレビ」とでっかく描いて、あろうことかヒッチハイク。停まってくれた焼き芋屋さん(泉谷しげる)を取材。時間がないのに10分だけ販売の実演をと頼み込み、自ら売り子をやって焼き芋を売り(「この焼き芋、本日が最終日。これを逃すと冬まで食べられません!」と勝手なことを宣伝。ばかやろう!そんなことしたら明日から売れなくなっちまう!と焼き芋屋を慌てさせるも「だいじょうぶ。明日は明日の売り方があります」などと言って丸め込んでしまうのだ)、試験時間終了後に帰社。普通なら失格だが、小倉部長の鶴の一声で雪丸の話を聞く。が、それも長すぎて時間切れ。そこで小倉からまたも1分延長と天の声。公園の方が売れました。5本買ったら100円値引きなどと、焼き芋屋さんの許可もなく勝手なことまでやり出し、結論はと試験官に訊かれた雪丸は「完売です」。会場から失笑が洩れる。「売り切れなかったら君はまだ焼き芋を売っていたのかね」「はい!もちろん!」場内爆笑。これでわかった。雪丸の真の才能は、誰とでも仲良くなれてしまう恐るべき人懐っこさにあるのだ。
視聴率トップのひぐまテレビ。雪丸が入社後、北海道の放送業界に異変が起きていた。TVで雪丸が出ている放送事故ものの場面で☆テレビの視聴率が跳ね上がっていたのだ。雪丸が円山動物園で「ワニ?を説得している」画面を見つめる、ひぐまテレビの情報部長鹿取(安田顕)。こいつ、やるな。
山根は特集を任されることに。その時デスクの顔を穴があくほど見つめている顔があった。雪丸だ。特集か。やりたいかお前も。はい! それより何だこの記述は。「敷地面積札幌ドーム0・3個分」って。東京ドームの方がよかったですか。バカ!表現がわかりにくいんだよ!書き直せ!

第二話。
このドラマでの芳根京子の凄さは、雪丸花子という、突拍子もないキャラクターをもった、いそうもない女性が、現実に生々しくここに存在しているということを、徹底的に視聴者にわからせる、というより思い知らせてくれている点である。「芳根京子でないと成立しないドラマ」と申し上げたのは、まさにその点をつねに視聴者は自覚せざるを得ないという、恐るべきドラマになっているところだ。
☆テレビのお天気コーナーの放映中の、気象予報士お天気お兄さん降谷さんのいる南平岸公園で番組収録中、背景で何やらうごめいたり、駈けまわったりしている影がある。捕虫網を持っているようだが、やがて近づいてくる。報道部記者が社でモニターを見て啞然。雪丸のバカだ。あいつ何をやっている? 警備員が駈けてきた。不審人物と思ったのだ。聞けば特集で危険な外来生物の調査中で、いま外来種とおぼしきバッタを捕まえそこねたところだと言う。はっちゃきになりすぎて網の柄が折れてしまった。それはいいが、あ、お天気お兄さんの隣に並んでしまった。呆然とカメラを見ている。自分でもあまりのことに開いた口が塞がらないらしい。これは完全な放送事故(だが、番組視聴率は急上昇。このとき北海道のネットは騒然。なんだあいつは。動画はYouTubeにアップされ、閲覧数がどんどん増えていった)。局に戻ってお天気お兄さんにデスクともども謝罪のはずが、「日曜の天気晴れにしてください!」え?「叔父さんの母校札幌星雲高校の高校野球決勝のある日なんです!」とちゃっかりお願いする。要領がいいのか、ただのバカなのか。
NPO法人スプラウトまいんど。北海道の「土」を元気にし、農作物の収穫をアップする、そういう活動をしている人たちである。代表の蒲原正義(大泉洋)。☆テレビの新人、山根一から名刺を渡され「あなた方の活動を特集番組に」と取材を申し込まれたが、考えさせてくださいと、やんわり断る。マスコミ嫌いらしい(大泉洋がこんな大人しい役で出るのは珍しい)。この場面の音楽の使い方が何か不吉で、陰謀か何かのけはいが匂ってくるのは、気のせいだろうか。局に戻りこの企画についてデスクに話をする山根。興味深い題材なので、実現すれば面白いものができそうだが、前途多難の雰囲気。デスクはあきらめず交渉をつづけろとアドバイス。長谷川平蔵も乗り気になっているようだ。
雪丸の特集が決まった。「振り込め詐欺」。山根くん、したことある?あるかバカ。どう取材するかとっかかりがわからないようだが、山根は相談に乗らない(俺に訊くな)。ともかくタイトルが決まった。「振り込め詐欺 なぜ?これだけだまされるのか?」新人に見えない北上くんに相談。誰に取材すればいい? とりあえず雪丸さんのおばあちゃんの知り合いから取材すれば? ああ!ありがとう編成判断(編成判断とは災害時に下す編成部の判断。雪丸、これは編成判断ではない!)。早速野菜の集荷場で働くおばあちゃんに話を聞く。巨匠と助手がカメラを回し録音を始める。静江さんていたでしょ。ああ、あの気の強い健ちゃんのおばあちゃんだ。そのひとのところに「俺、俺」って電話がかかってきたんだって。「財布落としたから困ってる」って。そしたら静江さん、「落としたんなら早く探してこい!」って電話切ったんだって。あははははは(雪丸。それはただの世間話だ)。そこへ蒲原さんがやってきた。彼はここでも人気者。みんなに尊敬されてもいる。トマトの苗を運んでいた。雪丸は思わずとびつき、それを手伝う。蒲原さん!じつはうちも農家なんです。トマトの話題でもりあがるふたり(トマト好きの芳根さんである。ここは演技に見えない)。巨大なトラクターを見せてもらった。蒲原さんは雪丸が☆テレビの人間だと知らない。私、よく家の仕事手伝うんですが、農業って楽しいですね!という雪丸に、蒲原は腑に落ちない顔をする。彼は楽しくないのだろうか。ここで蒲原はあらためて自己紹介する雪丸に、彼女が☆テレビの報道記者だと初めて知らされる。はっと我に返る雪丸。あああああ、巨匠とカメラ助手をおいてきてしまった。取材をしなければ。と、蒲原さんに振り込め詐欺の質問をする(彼にそれを訊いてニュースソースになるのか雪丸!)。翌日。街頭インタビューに挑むが、ひとつも成功しない。これは巨匠の顔が怖いからだ(あほか!お前のせいだ!)。街行くひとに笑顔で近づくが、笑顔がわざとらしくて逆にひとに避けられてしまう。さあ!問題です。振り込め詐欺は好き?嫌い?どっちでしょう(なぜここで二択クイズ?)。局に戻りTVモニターを見ていると、道警キャップの長田さん(チョーさんと呼べ!)が来た。雪丸と山根が呼ばれ、放火犯捜査の聞き込みに。まず警察関係者に顔を覚えてもらうんだ。山根は中央署、雪丸は北署と東署で情報収集。さっそく山根は中央署へ。正攻法、正面から副署長に訊き込みをはじめるが相手にしてもらえない。一方の雪丸はこども交通安全教室でパトカーに乗せてもらい大はしゃぎ(遊んでいるのか!)。おまけに鞄を忘れ、慌てた雪丸は交番へ飛び込む。そして中央署に連絡が行き、そんなこんなで、彼女は早くも署内の人間にすっかり顔が知られていた。おまけにパトカーの屋根に撮影用のネギを忘れてゆくオマケ。てっきり署では警察に対する不敵な挑戦か?と捜査を始めるところだった。雪丸!おまえは愉快犯か!
その夜。ジンギスカン鍋を囲む、同期の新人たち。山根は依然として蒲原に取材が出来なくて、沈んでいる。雪丸は北上に振り込め詐欺に関する資料を渡され大喜び。雪丸が記者みたいなことをしている! 雪丸に特集で先を越されたの山根?(そのため山根はムカついている)という話題の「先を越されたの?山根」という言葉だけ聞いていた雪丸は、今食べようとしていた肉を山根の皿へ。このお肉、山根くんがのせた肉だったんだね、ごめん! それを聞いて山根は肉を口に詰め込むが、「熱っ!」あまりの熱さに思わずむせる。肉を先に食べられる悔しさをわからなくてごめん!ああ!山根くん!ものすごく怒ってる!(雪丸はまったく状況を理解していない)
日曜は雨の予報が出た。編成部の北上は高校野球決勝の雨天順延のお知らせを書いている。雪丸の取材が終わった。これから原稿を徹夜で書き、編集とテロップの発注。音楽もつけないといけない。放送日月曜17時までには間に合わせないと。明日の17時? 高校野球の決勝は15時から。野球は通常2時間は見ないといけない。雪丸の放送は15分間。大丈夫か? うん!がんばるよ、北上くん! それをよそにやる気満々の雪丸である。
翌日月曜日は快晴。決勝が始まっている札幌星雲の相手校函館農業がいきなり5点先取。雪丸の応援している札幌星雲は敗色濃厚である。おまけに相手投手はこれまでの試合をすべて一人で投げてきたが今のところ準決勝まで1失点のとんでもない好投手。その放送中雪丸はデスクに喝を入れられている。被害件数をグラフ化しろ。視聴者にわかりやすく報道しないと何のことだかわからんじゃないか! はい!(が、これは生返事。雪丸は星雲が負けているので応援したくてたまらないのだ。雪丸!お前の仕事はどっちだ!さっさとやれ!)編集担当に原稿が長くなったと報告。じゃあ長くなった分の画はどうするの? 雪丸はNo Image.(このときの芳根京子の爛皀箚薛瓩可笑しい)もう試合の放送中なのに、グラフ作れって、今から? で、この文字はどういう風にするの?頼りになるカンジの書体ってどんな字? 雪丸はNo Imageのモヤ顔。音楽効果。思わず振り込んでしまいそうになる音楽作ってください! それってどういう曲? 雪丸はNo Image.(モヤ顔)何も考えていない。一方野球放送は二遊間を破るヒットがうまれ、札幌星雲が集中打で一挙同点。放送は延長の可能性が出てきた。編成の判断が仰がれるが北上の先輩局員は妻の出産に立ち会わないと口きいてもらえなくなるんだ!と早々と早退。北上は一人取り残され、編成の判断を一任される。え?なんで?
特集の音楽作りが難航している。フフフフン、フフフフン。雪丸、そんなものを番組で流せるか!勝手に作曲するな!気が散って作曲できん! 一方でナレーションとグラフのCG完成。音楽担当が飛び込んできた。こっちも完成!デスク、やりました! デスクは浮かない顔。この調子だと延長戦で特集つぶれるぞ。えーっっっ!そんなああああ! 雪丸は副調整室に飛び込むが、そこで星雲の4番の打った打球はバックスクリーンに飛び込むサヨナラホームラン!やった!これで私の放送は? それはぼく(北上)が判断します。昨年は勝利インタビューも含めて16時59分で終わった。だが今年はサヨナラだ。ドラマチックすぎる。延長しないと視聴者が納得しない。北上は15分延長を判断。雪丸の特集はものの見事につぶれた。が、まだ雪丸はそれを知らない。副調整室で叔父さんの高校が勝ったことに浮かれている。そして延長を知らされてギャー!と悲鳴。北上くん一生のお願い!放送させて。今ならまだ間に合うっ!放送してえええ!
それでも心機一転、翌日新たな特集を組もうと躍起になる雪丸。今度は「カメムシの臭さの秘密を追え!」デスクに渡し自信満々。憤怒のデスク。こんな特集誰が見るかあああ!
そこへ放火事件の報告があった。デスクは雪丸以外の動ける記者を探すが、あいにく間が悪くいま雪丸しかいない。雪丸を視界に入れないように努めるデスクだが、デスクの視界に何としても入ろうとする雪丸。現場は藤野8条の住宅街。放火犯は現場の近くにまだいる可能性がある。カメラクルーは後から向かわせる。雪丸、ビデオカメラを持って行け! はい! おい、何をしている(もう動画を撮り始めている雪丸)。私を撮ってどうするのだ。行け! はい!
事件の現場。まだ捜査員がいる。カメラを取り出す雪丸だがバッテリーが切れている。移動中廻しっぱなしであることに気づかなかったのだ。何も映っていない!(カバンの中を写したんですね)山根が到着。取材を始める雪丸だが目撃者情報でうまくはぐらかされ、捜査員に巻かれてしまう。が、山根は目ざとく見ていて、雪丸を連れて捜査員を追跡。容疑者確保の瞬間に遭遇するも、慌ててしまい、誤ってカメラを壊してしまう。こうなったら雪丸、スマホを使え!ふたりの撮ったスマホ動画。雪丸は寄り、山根は引きで録った。山根の動画は採用され、この放送、☆テレビの視聴率が跳ね上がった。視聴者が初めて見る容疑者確保の瞬間だったからだ。局に拍手で迎えられる山根。雪丸もついでにほめてもらえたが、質問!私の寄りの画は? ああ、あれか。あんなもの使ったら放送事故だ。動画はブレブレ、音も余計な声が入って使い物にならん。捜査員にネギとかカバンとか言われている動画を公共電波に乗せられるか! おまけに一つ間違えば捜査員に公務執行妨害で逮捕されるところだ。放送局員が逮捕されたら別の事件になってしまうだろが!顔を洗って出直してこい!とりあえずカメラの使い方を覚えろ!そうでもしなけりゃ、ニュースにできないソースの大量生産だ! はい!気をつけます!
降谷さんの態度が変わりはじめた。「かもしれない」というあいまいな表現を廃し、断定に変えた。今夜は雨のあと、きれいな天の川が見られるでしょう。それを見ていた雪丸。降谷さん、顔がテカってる(そこかよ)。夜。退社する降谷。そこへ雪丸が来た。外は雨が降っている。降谷の予報が中った。濡れてゆく覚悟をする雪丸だが見る間に雨は止んだ。みるみる空が晴れてゆく。居合わせたこどもと降谷と雪丸は思いがけなくあらわれた、頭上の天の川に見とれていた。
その後も蒲原に交渉するが、この日山根はすんなり蒲原の出演OKの電話を受ける。雪丸が無意識のうちに蒲原のこころに取り入り、彼の態度を軟化させたのだ。不思議な人ですね雪丸さんはと言う蒲原。それを知って、雪丸の隠れた資質に気づきはじめた山根。と、雪丸は、特集の企画立案が上手く行かなくて、変てこな顔を山根に向けた。デスクから雪丸に声がかかった。おい、特集の企画書は? すぐに出します! さっきも同じこと言ったぞ。直ちに出します! 言い方変えただけだろが! 可及的速やかに! いいから早く出せ! しばらくして雪丸から声がかかった。デスク、企画書です。なになに、おい、ゆ・き・ま・る!何だこれは。「なぜ人はボールペンを置き忘れるのか?」「ジンギスカン鍋、味付けジンギスカンは王道か邪道か?」「北海道に雪丸さんは何人いるか?」これのどこが企画だ!お前の個人的興味じゃないか! こんなものを公共電波に流せるかバカ者!だいたいボールペンを置き忘れるのはお前だけだ!TVが何のためにあるのか考えろバカ者! すみませえええんっ!

カメラを引いて局の内部を次々映し、そのとき出演者までみんな映し込んでしまうタイトルバックも秀逸。aikoを思わせる主題歌もキュートでドラマに合っている。
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