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2019年11月23日01:52

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ウルトラ・ミラクル・ラブ・ストーリー(映画鑑賞ノートより)

2009年作。
主演:松山ケンイチ 麻生久美子
脚本:横浜聡子
製作総指揮:中野朝子 土井智生
音楽:大友良英
撮影:近藤龍人

監督:横浜聡子

変な映画だが、変すぎる!
津軽弁で、何を言っているのか、さっぱりわからない。
字幕を読んで、初めて主人公陽人(松山ケンイチ)が発達障害の青年だと判った。
陽人のめちゃくちゃな性格ばかりが印象に残る。
井浦新が麻生久美子演ずる神泉町子の頭のない元カレの役で出演。首無し男がしゃべるので、一種異様。
くりかえし観ているうちに、面白くなってくる。
けれども、相当、変。
故意に農薬浴びたら、正常な精神状態になるなんて、そんなめちゃくちゃな話を冷静に描写している。
陽人の死亡診断書を出して、死亡が確認されたのに生きている。心臓は止まっており、食事もしないのに生きている。木皿泉さんが著書の中で言及していたが、変てこにもほどがある。でも、おもしろい。

評価ランキング:B
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