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2021年08月16日08:39

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観た映画 「ネコナデ」 2008年日本

大杉漣さん主演の「ネコナデ」を観ました。いや、ちょっと見て面白くなければパスするつもりだったのですが、捨てられていたネコの可愛さに、ついつい最後まで観てしまいました。まぁ、「300の顔を持つ男」とか「カメレオン俳優」とかのあだ名が付く大杉さんの演技が上手かったからでもあるでしょうね。大杉さんが66歳で急に亡くなったのが2018年2月、この映画が公開されたのは2008年ですから56歳の時の作品。亡くなった時に初めて歳が近かったのを知りました。バイプレーヤーズとして有名になる前に、80年代に多分ポルノ作品で知ってるはずなのでしょうが、はっきり認識したのは、北野武監督のソラチネかな? それ以降は映画だけでなくTVドラマ、バラエティなどでも親しむようになっていました。中年管理職の悲哀とネコの可愛さのギャップが、なかなか面白かったです。

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「ネコナデ」 2008年日本
解説:企業戦士として働いてきた男が、1匹の子猫との出会いによって新しい人生の第一歩を踏み出すまでを描く心温まる物語。いたいけな子猫の魅力で、周りの人々が少しずつ変化していく過程をじっくりとカメラがとらえる。監督は『デトロイト・メタル・シティ』などの脚本も手掛ける大森美香。子猫に翻弄(ほんろう)される主人公を『築地魚河岸三代目』の大杉漣が熱演する。その存在が罪なほど愛くるしい子猫のしぐさと表情を見ているだけで、十分心癒される。
番組概要:一流企業の人事部長・鬼塚太郎(大杉漣)は、胃痛に苦しみながらも、社員の首を切り続け、全社員から恐れられていた。そんなある時、鬼塚は立ち寄った公園で捨てられた子ねこをみつける。熟考の末、これまでの厳格な態度のせいで妻(原日出子)や娘(矢木初季)にそのことを言い出せない鬼塚は、会社の研修室の一室で、こっそり飼い始める。
出演者:大杉連、青山倫子、黒川芽以、入山法子
原日出子、 もたいまさこ、六角精児、 鶴見辰吾 他 原案・脚本 - 永森裕二 監督 - 大森美香 音楽 - 遠藤浩二 制作:2008年/日本(ネコナデ製作委員会)
映画 2021/08/14(土) 19:00 1時間54分58秒 地デジ 031-2CH テレ玉1 ファインロング(HD) 3,122 MB

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