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2021年06月17日05:15

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ムクゲ(木槿) Hibiscus syriacus

打瀬第一緑地という名の、京葉線沿いに長い敷地の築山緑地に植えられた木々の内、ムクゲの木に花が咲いていました。ここには紫の八重咲きと、白に中が赤い一重咲きのムクゲがあって、どちらも咲き始めていました。

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ムクゲ(木槿) Hibiscus syriacus
中国原産で、平安時代に渡来したアオイ科フヨウ属の落葉低木。中国名を「木槿(ムージン)」。漢字はこの字があてられる。漢名の「木槿」の音読み「もくきん」が変化して「むくげ」となったといわれる。韓国の呼び方「無窮花(ムグンファ)」または「ムキュウゲ」が変化して「むくげ」となった、ともいわれる。朝方3時頃に開花した花は夕方にはしぼんでしまう「一日花」で、「槿花一朝の夢」(人の世ははかない、の意)に例えられているが、次々に別の花が咲くため長く咲くように見える。 韓国では「無窮花(ムグンファ)」といい、 国の繁栄を意味する花として国花になっている。強い木で、枝を切って地面に刺しておくといつの間にか根づく。開花時期は6月末〜10月中旬。8月28日の誕生花。花言葉は「信念」 。
 「道のべの 木槿は馬に 食はれけり」 松尾芭蕉(野ざらし紀行)
 「それがしも 其(そ)の日暮らしぞ 花木槿」 小林一茶

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