1966年9月号のCGに載っていたので、以前から観たかった「グラン・プリ」を初めて観ました。いや、3時間近い大作だったとは知りませんでした。なんと言っても65mmフィルムで撮影された車載カメラからの迫力映像が見もので素晴らしい。F1の転戦に従ってヨーロッパの各コースを観られるのも良かったです。また人間ドラマもよく出来てますし、レーサーだけでなく一緒に生きる女性も描かれていて。見応え充分の作品でした。実際のドライバー、グラハム・ヒル、ジャック・ブラバム、フィル・ヒルなども登場していました。
「グラン・プリ」 1966年アメリカ
ヨーロッパ各地でスピードに命をかけるF1ドライバーたちを、迫力のレースシーンとともに描くジョン・フランケンハイマー監督の超大作。三船敏郎の出演も話題となった。原題:Grand Prix
番組内容:スピードに命をかけ、ヨーロッパ各地を転戦するF1ドライバーたちを迫力のレースシーンとともに描く超大作。カメラを装着したレースカーを猛スピードで走らせ、撮影した映像は今も迫力満点。迫真の映像を作りあげたのは、骨太のドラマを得意とするジョン・フランケンハイマー監督。ジェームズ・ガーナー、イヴ・モンタン、三船敏郎と国際的なスターが共演、当時活躍していたF1ドライバーたちが撮影に参加したのも話題となった。
出演者:ジェームズ・ガーナー,イヴ・モンタン,三船敏郎,エヴァ・マリー・セイント 脚本:ロバート・アラン・アーサー 監督:ジョン・フランケンハイマー 音楽:モーリス・ジャール 制作:1966年/アメリカ
映画 2021/05/09(日) 00:00 2時間52分02秒 BS 103CH NHKBSプレミアム ファインロング(HD) 4,767 MB
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