mixiユーザー(id:67102390)

2021年03月26日05:08

37 view

観た映画 「のぼうの城」 2012年日本

和田竜氏の歴史小説『のぼうの城』を原作に2012年に映画化されたもの、実は初めて観ました。いや、録画してたのは分かっていたのですが、もひとつ興味が沸かなくて観てなかったのです。最近放映される作品は観たものばかりなので、何かないかと探して観てみたのでした。しかし、思いの外面白い作品でした。確かに忍城の攻防戦は歴史上の事実。そして小田原城が落城したあとまで持ちこたえたことは凄い。その史実をもとに練られた脚本と、十分に手間暇かけて準備された映像、野村萬斎さんのとぼけた味と田楽踊りに代表される配役の妙などで、魅せる映画に仕上がっていました。

フォト

フォト

フォト


「のぼうの城」 2012年日本
野村萬斎主演。日曜映画劇場。忍城(おしじょう)の”のぼう様”こと成田長親が、石田三成軍のなめきった態度に「戦いまする」と宣戦布告? 500人の軍勢対2万の大軍の戦いとなった、大逆転実話! 第29回城戸賞を受賞した和田竜による脚本「忍ぶの城」を、「ゼロの焦点」の犬童一心監督と「ローレライ」の樋口真嗣監督が共同でメガホンをとり映画化。主演は野村萬斎、共演に佐藤浩市、成宮寛貴ほか。舞台は武蔵国忍城(埼玉県行田市)。
ストーリー:天下統一を目指す豊臣秀吉は関東の雄・北条家に大軍を投じるも、その中には最後まで落ちなかった武州・忍城(おしじょう)と呼ばれる支城があった。その城には領民からでくのぼうをやゆした“のぼう様”と呼ばれ、誰も及ばぬ人気で人心を掌握する成田長親(野村萬斎)という城代がいた。将に求められる智も仁も勇もない、文字通りのでくのぼうのような男の長親は、天下統一を目指す豊臣秀吉方2万人の大軍を指揮した石田三成の水攻めに、その40分の1の軍勢で迎え討とうとする。
出演:野村萬斎、榮倉奈々、成宮寛貴、山口智充、上地雄輔、山田孝之、平岳大、西村雅彦、平泉成、夏八木勲、中原丈雄、鈴木保奈美、前田吟、中尾明慶、尾野真千子、芦田愛菜、ピエール瀧、和田聰宏、ちすん、米原幸佑、中村靖日、市村正親、佐藤浩市 脚本・原作:和田竜 監督:犬童一心、樋口真嗣 制作:2012年/日本(C&Iエンタテインメント/『のぼうの城』フィルムパートナーズ)
映画 2021/01/24(日) 22:00 2時間29分59秒 地デジ 101CH J:COMテレビ ファインロング(HD) 4,014 MB

フォト

フォト

フォト

フォト

フォト

フォト

フォト

フォト

フォト

2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する