観た映画　「カットスロート・アイランド」　1995年アメリカ

海賊映画の定番、宝探しの冒険と裏切りと戦いとの物語ですが、なかなか面白かったです。女船長モーガン（ジーナ・デイビス）が迫力あって、男並みに戦ってます。地図の暗号を読むための優男ショー（マシュー・モディーン）の方が女形みたいな逆転現象が面白かったです。ただ興行成績は制作費・宣伝費にかけた1億ドルの1割強だったそうで、「最も興行赤字が大きい映画」としてギネスに記載されたそうです。欲と冒険だけで夢がなかったのが欠点だったのかな？






「カットスロート・アイランド」　1995年アメリカ
伝説の財宝目指せ！　レニー・ハーリン監督の痛快！海洋アクション・アドベンチャー！謎の地図に記されていたのは世界を揺るがす財宝の在処だった！帆船に夢を乗せて海賊たちは大海原へ！
ストーリー：17世紀のジャマイカ。海賊船モーニング・スター号の船長ハリーの娘モーガン（ジーナ・デイビス）は、首都ポート・ロワイヤルの知事から100ポンドの懸賞金を掛けられた女海賊だ。ある日、一族の厄介者で冷酷な強者として恐れられているドーグ（フランク・ランジェラ）に、父ハリーが連れ去られてしまう。モーガンは父を救出するため、ドーグの船「死神号」に向かうが、彼女の目の前でハリーはドーグの放った銃弾に倒れる。ハリーはモーガンに、自らの頭皮に入れ墨した古い地図を託して息絶えた。その地図に描かれていたのは、海賊たちに伝説として知られている島カットスロート・アイランド。そこには、彼らの祖先がスペイン船から強奪した数え切れないほどの金銀財宝が眠っているとされていたが、モーガンの祖父はドーグを除く３人の息子たちに、この宝の地図を分け与えていたのだ。だが、ドーグは既に兄弟２人を殺し、３枚の地図の内の１枚を手に入れていた。モーガンは仇を討つことを胸に誓い、父の意志を継ぎモーニング・スター号の新たな船長として、カットスロート・アイランドを目指し冒険の旅に出発する。しかし、ドーグ一味や軍の妨害に加え、彼女の行く手には、様々な困難や裏切りが待ち受けていた……。
出演者：ジーナ・デイビス（モーガン）［声］：塩田朋子　マシュー・モディーン（ショー）［声］：関俊彦　フランク・ランジェラ（ドーグ）［声］：小林清志　モーリー・チェイキン（ジョン・リード）［声］：神山卓三　監督：レニー・ハーリン　制作：1995年／アメリカ
映画　2020/05/28（木） 13:35　2時間04分59秒　地デジ 071CH　テレビ東京１　ファインロング(HD)　3,490 MB