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2020年05月30日05:26

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サツキツツジ(皐月躑躅) Rhododendron indicum

何度もあっぷしてしまいますが、今、サツキツツジが満開で見頃です。

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サツキツツジ(皐月躑躅) Rhododendron indicum
ツツジ科ツツジ属の常緑低木。原産地は本州中部以南。開花時期は旧暦の皐月(5月)に咲くことから命名されたように5月10日頃から6月20日頃。「皐月(さつき)」は 「皐月躑躅(さつきつつじ)」を省略したもの。「杜鵑花」とも書く。杜鵑花(ほととぎす)が鳴く頃に咲く花であることから。江戸時代から人気があって園芸化がすすみ、現在、1500種ほどもある。ツツジ類としては葉が固くて小さく、茎には這う性質が強い。本来は渓流沿いの岩の上に生育し、増水時に水をかぶっても引っかからないような低い姿勢で生育していたものと思われる。山間部の農村では、棚田の段差部の石垣に生えることもある。草刈りにも強く、石外の間に根を下ろし、背の低い群落を形成し、初夏に一面に咲いていたという。園芸においては通常(特に品種を問わない場合)は、原種に近い「高砂」「大盃」等の品種が多く用いられる。生け垣や道路の植え込みなど、日本国内では最も多く用いられている庭木だという統計もある。繁殖は容易で、枝先を数センチ分つまんでくれば挿し木ができる。そのため、多くの品種を集めるのに比較的手間が掛からず、この点を評価する好事家も多い。 花言葉は「節制」。

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