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2020年04月04日05:13

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ドウダンツツジ(灯台躑躅) Enkianthus perulatus

早くもドウダンツツジが咲き始めていました。まだほんとに咲き始めたばかり。花を探して撮ってきました。

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ドウダンツツジ(灯台躑躅) Enkianthus perulatus
日本が原産のツツジ科ドウダンツツジ属の落葉性低木。別名は満天星躑躅。枝分かれする形が、昔夜間の明かりに用いられた「燈台」(燈明台、または、結び燈台、燭台)に似ていることから「とうだいつつじ」になり、さらに次第に変化していって「どうだんつつじ」になったといわれる。漢字表記の「満天星」の方は、中国名に由来する。白い花が咲きほころぶ様を満天の星に見立てた。4月上旬から5月中旬に1cm以下の小さな壺状の花をつける、落葉低木で樹高は3mまで。秋の紅葉も美しい。本州、四国、九州の温暖な岩山に生えるが、自生地は少ない。庭木や植え込みとしてはごく普通に植えられる。花序は散形花序である。花は、白色、釣り鐘のような感じで、5mm程の大きさ。葉は、菱形に近く、大きさは通常約2cm、大きなものは、約5cmになる。ドウダンツツジの品種に葉が広いヒロハドウダンツツジがあるが、自生地ではむしろヒロハドウダンツツジのタイプが多く、同一場所に両者やその中間型が混在して見られる。花言葉は「節制」「返礼」「上品」「素直な告白」など。

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