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2020年01月29日18:51

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ヤブツバキ(藪椿) Camellia japonica

歩道脇に植えられた藪椿の木に花が咲いています。もう何輪か落ちてますが、これからが最盛期のようです。

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ヤブツバキ(藪椿) Camellia japonica
ヤブツバキ(藪椿)はツバキ科ツバキ属の常緑樹。照葉樹林の代表的な樹木。普通は高さ5〜6mだが、樹高18m・胸高直径50cmにも達する例も知られる。ただしその成長は遅く、寿命は長い。樹皮はなめらかで灰白色、時に細かな突起がまばらに出る。枝はよくわかれる。冬芽は線状楕円形で先端はとがり、円頭の鱗片が折り重なる。鱗片の外側には細かい伏せた毛がある。鱗片は枝が伸びると脱落する。葉は互生、長楕円形から広楕円形、鋭尖頭(先端が突き出す)で、葉脚は広いくさび形、縁には鋸歯が並ぶ。葉質は厚くて表面につやがあり、濃緑色で裏面はやや色が薄い。花期は10〜4月で冬から春にかけてにまたがり、早咲きのものは冬さなかに咲く。花の色は基本的には赤で、花径5〜8センチくらいの筒状の5弁花を咲かせる。雄しべはたくさんある。離弁花だが花弁のつけ根と雄しべが合着している。花言葉は「わが運命は君の手にあり」。

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