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2019年12月21日05:38

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石蕗(ツワブキ)  Farfugium japonicum

幕張海浜公園の遊歩道脇に植えられて、花を咲かせるツワブキ。咲き始めてから随分経ちますから、最初に咲いた株の花は、既に枯れて来ています。しかし、日当たりや栄養のせいか、遅く咲き始めた株もあり、駅よりの植え込みは今が盛りでした。撮ったのは一昨日ですが、黄色の花は輝いていました。

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石蕗(ツワブキ)  Farfugium japonicum
台湾、中国原産のキク科ツワブキ属の常緑多年草。本州以南に分布し、花径約3センチの花を40cmに伸ばした茎の先に数輪群れて咲かせる。花期は10〜12月で暖かい海岸地方の崖や山地に集団で生える。ほの暗い林の中にレモンイエローの花が美しい。葉は光沢のある濃緑で清々しく蕗に似ている。春の新芽(茎)や蕾を山菜に利用する。ツワブキは茎や根に薬効があると言われ、茎葉を乾燥させたものは消炎・腫れ物などに、葉や若い葉柄は食用として利用される。九州名産のつくだ煮「キャラブキ」はこのツワブキで作られれている。漢字では別に艶蕗、山蕗とも書く。別名は「たく吾、イシブキ、イソブキ」。英名は「 Japanese silver leaf(ジャパニーズ シルバー リーフ)」。花言葉は、「愛よ甦れ」「謙譲」「困難に負けない」。

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